28年ぶりの英語学習で、
英検準1級に合格した、
アラフィフでパート主婦のさくらです。
英検合格のために
教わったトレーニングの中で、
私が実際にやってみて、
一番有効だったトレーニング、
それは、
「音読トレーニング」でした。
前回は、
学習のモチベーション維持のために
やっていた「簡単なこと」
について書いています。
こちらも読んで頂けると嬉しいです♡
私にとって、
英語学習において、
「音読トレーニング」
は初めての経験で、
目からうろこのトレーニング
でもありました
「音読」と言えば、
確か、
子供が小学生低学年の頃、
国語の宿題に、
ほぼ毎回「教科書の音読」があり、
夕方のいそがしい時間帯に、
キッチンにやって来ては、
大きな声で、
「教科書を音読」していたような
そして毎回、
カードにサインし、
いくつかの項目に◎とか○とかつける、、、
(今さながら、
これは理にかなっていたことを実感
よろしければ、上記に添付の過去記事を♡)
そう、これが
私の中の「音読」のイメージでした
しかし今回、
28年ぶりの英語学習で、
英検準1級合格を目指すにあたって
私が選んだメソッドでは、
「音読トレーニング」があり、
しかも毎回の宿題に、
「音読」の「録画提出」
がありました
私が選んだメソッドについては、
過去記事に書いています。
よろしければ読んでみてください♡
「音読トレーニングをやってください!」
と言われて、
私が一番に思ったこと、
「えっ!?そのトレーニング意味あるの?」
「目標は、英検合格だよ?」
それに何より
「恥ずかしいんですけど」
正直、
とても「違和感」というか、
「抵抗感」を持ちました。
それもそのはず、
私が、
これまでにやってきた英語学習は、
「THE 昭和の学校教育」だったから
単語は、
スペルを覚えるために、
ひたすら書いて覚えるとか、
長文の一字一句に
正しく日本語訳をつけるとか、
文型や文法を正しく理解するとか、
そのような学習方法がメインだったので。
したがって学習スタート当初は、
この新しく習う「メソッド」に、
「驚き」や「戸惑い」
が大きかったのですが、
正しい「音読トレーニング」方法を学び、
次第に、
「音読トレーニング」の意義も腹落ちし、
自分でも
正しい「音読トレーニング」が、
しっかり出来るようになってくると、
だんだん、
楽しくなってきたんですよね
今では、
この「音読トレーニング」が
一番好きな「トレーニング」
になっています
そして私の場合、
この
「音読トレーニング」
のおかげで、
群を抜いて
スコアアップしたのが、
最後まで伸び悩んでいた
リスニングでした
そうなんです!! ←どうなんだ?!
リスニングこそが、
私の合格を妨げていた
一番の原因でした
実際のスコアでみると、
2020年6月初回受験は、
リスニングスコア
11/29(正解率38%)
(これでも約4ヶ月学習した受験結果)
2021年4月受験では、
リスニングスコア
19/29(正解率66%)
(不合格後、一時期学習を中断。
再開後、
約5ヶ月学習しての受験結果→合格)
これ、
英検準1級合格の目安には
ほど遠いスコアで、
非常にお恥ずかしいのですが
実際のスコアを明記した方が、
おわかり頂けるかと、
勇気を出して書いてみました
アラフィフの
この壊滅的なリスニングスコアが、
ギリギリではありますが、
どうにか合格ラインに手が届いたのは、
まぎれもなく、
日々の
「音読トレーニング」のおかげ
と確信しています。
言うまでもなく、
「音読トレーニング」で他も底上げされ、
トータルスコアで
なんとか合格となりました
したがって私にとって、
一番有効だった
「トレーニング」は、
「音読トレーニング」でした
次回は、
不合格から挫折し、
学習を中断したときに感じたことや、
学習再開のきっかけなどについて書いてみます。
お読み頂きありがとうございました。
またお越し頂けると嬉しいです