28年ぶりの英語学習で、
英検準1級に合格した、
アラフィフでパート主婦のさくらです。
初めての英検準1級受験で、
見事玉砕し、挫折
そこからすっかり気力を失い
学習を止めてしまっていた頃、、
ある言葉に出会い、
リトライすることに
その言葉とは、
「記憶力だけでなく、
知能指数も含めて、
頭のデキはすべて
遺伝で決まっている。」
前回は、
英検準1級合格に、
実際に私がやってみて
一番「有効だったトレーニング」
について書いています。
(こちらも読んで頂けると嬉しいです♡)
冒頭の言葉は、
千田琢哉さんのご著書
『一流の人が、
他人の見ていないときにやっていること』
の中に書かれてあった
一節と記憶しています。
どういう経緯で、
この本を読むことになったのかは
覚えていないのですが、
この本を読んだのは、
英検準1級に不合格になり、
やる気や自信、自尊心さえも失い
抜け殻のようになっていた時期でした
そんなとき、
頭のデキは
すべて遺伝で決まっている
という過激な一節が飛び込んできて、
目から鱗が落ちました
落ち込むとか、悲しいとかではなく、
素直に納得し、
逆に
ホッとする感覚になり
安堵し
気持ちが楽になりました
当時私は、
同じように指導を受け、
同じぐらいトレーニングを積んだとしても、
合格する人と、
不合格になる人がいる。
この現実を、
(もちろん、私は後者)
歪んで捉えていたんですよね。
私は自分を、
「他の全ての人が出来ることが
出来ない人」
と捉え自己嫌悪になっていました
今思えば、
「たかが、
英検受験で何言っちゃってんの?」
と笑えるのですが、
当時は、
相当な覚悟で学習をスタートし、
結果を出さなければと、
とにかく焦っていたんですよね
だからこそ、
千田琢哉さんの
「記憶力だけでなく、
知能指数も含めて、
頭のデキはすべて
遺伝で決まっている。」に、
JK長女の言葉を借りると、
「それな!!」となったわけです
まずは、この「事実」を、
負の感情を入れることなく、
単なる「事実」として受け入れ、
故に、
「自信」や「自尊心」を失うことは
全くの無意味であること
と捉えました。
きっと私、
知らず知らずのうちに
「プライドの高い女」
になっていてたようです
どういうこと課というと、
自分の能力を、
勝手に「高く」
見積もり過ぎたにもかかわらず、
合格出来なかったことに
ずうずうしくも、
落ち込んでいただけなんですよね。
ほんと、お恥ずかしい
つまり、
合格するには、
単純に、
学習時間を増やし、
(私に必要な学習時間数の確保)
正しいトレーニングを重ね、
(私に必要なトレーニング量の確保)
自分の足りない部分を
補っていけば良いだけ。
私、
こんな単純なことに
なかなかたどり着けなかったんですよね。
初回受験の不合格から、
やる気を失い、
5ヶ月ほど学習から離脱
その後、
やぱっり諦めきれず再開するも、
(きっかけは、
長女が順調に合格してたから。
こちらは、また別記事で書くつもり。)
また不合格←
その頃、
この一節に出会い
体制を立て直し、
3度目の受験でようやく
英検準1級1次試験に合格
次の試験で2次試験にも無事合格
もし、
この言葉に出会っていなかったら、
まだ合格出来ずに
ダラダラ学習を続けていたり、
学習自体を止めていたかもしれません。
頭のデキはすべて
遺伝で決まっているを、
「それな!!」で受け入れ、
ポジティブに開きなおる
これオススメです。
おかげで今は、
「英検1級合格」を目指して
粛々と学習しています
次回は、
学習継続のコツについて書いてみます。
お読み頂きありがとうざいました。
またお越し頂けると嬉しいです。