今日はココロノマルシェに届いた
ご相談に回答します。
婚活中のアラサー女性です。
タイトルの通りの友人達に嫌気がさしています。
私の友人達は、仕事関係の愚痴だと共感してくれることが多く、私が悪いなどと言うことはほとんどありません。
ですが、恋愛や婚活の話になるとうって変わって、否定的なことを言われることが多いです。
異性の紹介などをお願いしたことも何度もありますが、こんな調子なので、結局一度もしてもらったことがありません。
その場で速攻、紹介できる人いないよ~と言われておしまいです。
またある時は、元カレと別れた理由を聞かれたので嫌だった点をいくつか挙げたら、「それ聞いたら自分まだマシだって思えたわ~」と言われました・・・
(思うのはいいけど、それ私に言う?)
あとは婚活の話題になるととにかくダメ出しが多くて辛いです。
条件など何も言ってないのですが、「あなたは高望みなんだよ」と言われたこともあります。
みんなそれ以外のことは優しいんです。遊びや旅行には向こうから誘ってくれるし、別に嫌われている訳ではないようです。
でも私の恋愛・婚活関連の話題については、なぜかすごく否定的・非協力的なんです。
幸せになってほしいとかそういう感じ、微塵もありません。
これは何故なんでしょうか。
なぜそこの部分だけ意地悪されるのかな?と思います。
否定的な割には、婚活の進捗状況を毎度聞いてくるのでウンザリしてしまい、会うのも嫌になってしまいました。
ちなみに私以外の友人は全員既婚です。
カウンセラーのみなさんの見解を聞きたいです。
よろしくお願いいたします。
るうさん
るうさん、初めまして!
恋愛・パートナーシップカウンセラーの
宮城綾と申します。
ご相談ありがとうございます(*^^*)
人って自分が
一生懸命になっていることほど
周りに応援してもらいたいと思うものです。
ですからきっとるうさんは今まで
婚活をすごく頑張ってこられたんだと
思うんです。
それだけるうさんが努力しているのに
親しい友人が否定的な反応では
それは傷ついてしまいますよね。
ということで今回は、
そんな頑張っているるうさんを
応援するべく、
るうさんのご友人が
婚活だけ否定的になる原因
として考えられることとその対処法を
✔︎友人の現状
✔︎るうさんの魅力
✔︎ドリームキラーが教えてくれること
の3つのポイントからお伝えします^ ^
少しでもるうさんのお役に立てましたら
幸いです。
友人が婚活だけ非協力なのはなぜ?
まず私が感じたことですが、
既婚者のお友達に
男性を紹介してもらったりなど
直接的に協力してもらうのは
もしかすると難しいかもしれません!
私が結婚して感じたのですが
結婚すると独身男性と接する機会って
めっきり減ってしまうんですよ。
夫婦で出かけたり遊ぶことが
メインになるので
出会いがあまりないのですよね。
また、昔からの男友達や
夫の友人とは親交があったりもしますが
大体そういう男性は結婚しているか
彼女持ちなことが多いです。
なので、るうさんのお友達の周りに
フリーの男性がいないというのは
あるかもしれませんね。
もしそれでもるうさんがお友達から
直接的な協力を得たいのでしたら
今婚活中であったり
彼氏を探していたり等、
リアルタイムで出会いを探している人の方
が良いかもしれません。
お互い出会いを探しているのであれば
ギブアンドテイクの関係が成り立ちますから、
団結しやすいですよね!^ ^
また、私は婚活をしていた頃
周りにフリーのお友達がいなかったため
街コンなどで友達を作ったり、
婚活継続講座に通って
仲間を作ったりしていました。
そしてそのお友達とよく
合コンやら男性の紹介やら
アプリの情報交換等しあっていましたよ^^
「今回の人は微妙だったー!!」
「またフラれたー!!」
などの愚痴もお互いに話せて
気楽でよかったです。笑
そういったるうさんと
同じ目的の人たちが集まる場に
出かけてみるのも
今まで出会ったことのないタイプの
友達と出会えて
切磋琢磨し合えるのでおすすめです◎^^
るうさんはとても優しい方
ここから少し本質的な
話をしていきたいのですが、
先ほどお伝えしたように
既婚の友人から協力を得るのは
結構難しいことなんですね。
でも、
聡明なるうさんのことですから
きっと私が説明するまでもなく
そのことをわかっている部分も
あったと思ったんです。
では、
何故るうさんがそのお友達から
協力してもらいたいと思うのか
を私なりに考えてみました。
それで感じたことですが、
るうさんって
とても優しい方なのでは
ありませんか?(*^^*)
というのも、
>恋愛や婚活の話になるとうって変わって、否定的なことを言われる
>「それ聞いたら自分まだマシだって思えたわ~」
→るうさんは相手を否定するようなことや傷つけるかもしれないことを口に出して言わない。
肯定的に人の話を聞くようにしている。
>異性の紹介などをお願いしたことも何度もありますが、こんな調子なので、結局一度もしてもらったことがありません。
→るうさんは友人が困っている時、できる限り助けたいと思っている。
>幸せになってほしいとかそういう感じ、微塵もありません。
→るうさんは友人の幸せを願っている。
ということなのかなと思ったんです。
きっと友人や家族など
大切な人たちに分け隔てなく
るうさんは与えてきたんですよね。
だから、その友人たちに対して
私は友達の幸せを願っているし
いつもできる限り力になっているのに
どうして力になってくれないの?
という気持ちがあるのかな?
と思ったんですね。
一生懸命与えてきたのなら
そう思うのは当然ですよね。
もし、そうだとしたら、
まずは自分にこう
伝えてあげてくださいね。
「私はそんなふうに思うくらい
今までたくさん
頑張ってきたんだな」
と。
友達の話を肯定し、
困っていたらできる限り助け、
そして幸せを願ってきたんだ、と。
それだけ相手のことを
大切にしてきたのに、
相手から違う反応が返ってきたら
それは悲しいですよね。
でもそれって悲しいことですが
必ずしも誰もができることでは
ないんですね。
るうさんだからこそ、
出来ることなんです。
それを分かっておくだけでも
ちょっとモヤモヤが収まるかもしれません。
ドリームキラーが教えてくれること
さて、もう一つ違う見方をするならば、
そのご友人はドリームキラー
なのかもしれません(*^^*)!
ドリームキラーとは、
直訳すると相手の夢や目標に対して
否定的な言葉をかけてくる人のことです。
やりたいことに向かって
頑張っていると
突然仲間や家族が否定的になる
なんてこともあるんですよね。
ちなみに私の場合は、
夫がよくドリームキラーになります笑
とても優しい夫ですが^ ^
ただ、私たちは、
そのドリームキラーの問題を
「相手のせいで夢や目標がうまくいかない!」
と他人軸で捉えるか
「何故この問題が起きているんだろう?
私がこの問題を選んだとしたら?」
と自分軸で捉えるか
を自分自身で選択しているんです。
そしてカウンセリングでは、
相手の問題は相手に託しつつ、
自分の領域は
自分軸で扱っていくんですね。
(そうしないと問題解決できないので)
なので、
そういうネガティブなことを
大切な友達に言ってしまう
ご友人の心の問題はご友人に託して
距離を取るなり対策をしつつ、
「どうして私はこの問題を
選んだのだろう?」
と自分自身に問うてみるのです。
⚪︎なぜるうさんは
今この問題を選んでいるのでしょう?
⚪︎なぜドリームキラーが
このタイミングで現れたのでしょうか?
⚪︎問題は自作自演、
現実は心の中を映し出す鏡だとしたら?
>恋愛・婚活関連の話題については、なぜかすごく否定的・非協力的なんです。
>幸せになってほしいとかそういう感じ、微塵もありません。
もしかするとるうさんご自身が
自分が恋愛や婚活等パートナーシップで
幸せになることを
許せていないのかもしれません。
ドリームキラーはそれを
教えてくれているのかもしれません。
もちろんカウンセリングで
お話を直接伺ったわけではないので
断言はできませんし、
その原因もご相談の情報だけだと
わからないのですが。
よくカウンセリングで出てくるものとしては、
・男性(父親や過去の彼)に対して何かしらトラウマがあり、男性と親密になることに抵抗がある。
・親の夫婦仲が悪かったため、自分だけ幸せになることに抵抗がある。また、そのため幸せな結婚が想像出来ず、結婚に怖れがある。
・お母さんが女性として幸せな人生を歩んでいるように見えず、自分だけが女性として幸せになることに抵抗がある。
・親子関係や自己嫌悪等が原因で大人の女として生きることに抵抗がある。
・結婚して親と離れることに罪悪感がある。
等があります。
もし何か思い当たるものがありましたら
るうさんの信頼できるカウンセラーさんのところで
その傷を癒していくのもおすすめです^^
そして、
ドリームキラーが出てきた時に
もう一つ大切なことがあります。
それは、
さらにコミットメントする
(覚悟を決める)
ということです。
るうさんは、
「私、絶対に幸せになるんだ!」
と決めていますか?
「婚活でいい男を捕まえて
毎日ラブラブな生活をするんだ!」
結婚にワクワクされていますか?
ちょっと耳イタな話なのですが、
コミットメントをしている時
というのは、
周りの声って気にならないんです。
私は、
お店で可愛いお洋服を見つけたときに
「あの服欲しい!買う!!」
と自分が決めきれていない時ほど
夫や友達に
「ねえねえ、これどう思う?
似合ってる?どっちの方がいい?」
と聞いちゃうんですよね。
そして、
相手が自分が欲しいものじゃない方を
すすめてきたり、
似合っていないと言ったりすると
「私はこっちが良いと思ってたのに…」
「どうせ私は可愛い服なんて似合わないんだ!」
自分で聞いといて
盛大に落ち込むんです笑
最初から「この服を買う!」
と自分が決めきれていれば、
相手に何を言われても買うだろうし、
そもそも意見を聞くこともないんですけどね。
話を戻して、
婚活に否定的な人が現れても
「自分は絶対幸せになるんだ!」
「ラブラブな新婚生活を送るんだ!」
と自分が心に決めていたら
外野の声ってどうでも良いんです。
だって必ず幸せになるともう自分は決めているから。
なので、
ドリームキラーの言葉が
耳に入ってきた時というのは、
「もう一段深くコミットメント
する時がきたよ〜」
と私たちの潜在意識が
教えてくれている時なんですね。
そのために先ほどお伝えしたように
カウンセリングで幼少期のことや
家族関係について見ていくのもいいですし、
ご自身でできることとしては、
「幸せな結婚のビジョン」を描いてみたり、
「私が結婚して幸せになるべき理由」
を探してみたりするのもおすすめです。
⚪︎るうさんんは未来の旦那さんとどんな関係になりたいですか?
⚪︎旦那さんにはどのように愛を表現しますか?
⚪︎「私が幸せになるべき理由」をできる限りたくさんあげてください。
コミットメントを進めていくと
周りの反応が変化することもありますし、
行動できるようになるので
現実が変わることもあります。
私は幸せなパートナーシップへの
コミットメントを進める中で
まず行動できるようになり、
さらに男性に対して
親密感を感じられるようになったりして
今の夫と出会いました!^ ^
るうさんのやれそうなところから
るうさんのペースで
やってみてくださいね◎
ではでは、
だいぶ長くなってしまいましたが
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました!
るうさんの幸せを心より
応援しております^^
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