こんにちは
心理カウンセラーの七咲佳那です
カウンセリングで
自分のダメなところ、出来ないこと、
認めましょうねー(￣∀￣)
って話をすると
そんなことしたら
成長しなくなるんじゃ... (；▽；)
みたいな反応をされることがあります。
たとえば
ポンコツだったり
不器用だったり
空気読めないとか
家事できないとか
時間守れないとか
お金遣い荒いとか
実は欲深いとか
実はだらしないとか
そういうところを認めてしまったら
人としてダメになって
しまうんじゃないか
そんな不安が湧いてくるんだよね。
え、そこ認めちゃっていいの？
いやいや、ダメでしょ？(；▽；)
っていう、相談者さんの
心の声が聞こえてくる時がある。笑
うん。気持ちはよく分かる。
でもね？？
じゃあ、その、
ポンコツなところ、
不器用なところ、
空気読めないところ、
家事できないところ、
（以下、略）
今まで◯十年、否定して
出来るように努力してきて
出来るようになった？(￣∀￣)
出来る自分になれた？
空気読めるようになった？
たとえば私は、
超がつく方向音痴だし
上手な時間配分とかできないし
（衝動と思いつきで生きてる）
「想定外の出来事」が大の苦手で
毎日、秒でキャパオーバーになる
（そして、子どもに当たってしまう）
そんな自分が嫌で嫌で、ずっと否定して
上手に時間やスケジュール管理して
何でも前もって準備できる人に憧れたけど
（ホラたまにいるじゃん、夏休みの宿題を全部、
お盆前には終わらせちゃうような友達。そういう人ね）
どんなに頑張っても
自分を叱咤激励しても
それで◯十年、経ったけど
出来るようにはならなかった(￣∀￣) 笑
でも、そんな自分を明らめて
認めて、許しちゃったら
そんな私を責める人は
私の周りからは いなくなったの。
世界は優しくなったよ( ´∀｀)
いいじゃん、
ポンコツでも、不器用でも♡
「ごめんなさい」「助けてください」
「ありがとうございます」
この３つを言いながら、生きていけばいい。
それでも、あなたは愛されてるし
愛されてると感じられないとしたら
それはあなたが、
そんなあなた自身を否定してるから。
あのね。
自分の欠点を
否定するのをやめてしまったら
成長しなくなるんじゃないか、
と感じるかもしれないけれど
実は逆、なんです。
これは、科学的にも証明されてること。
自分自身にネガティブな言葉をかけたり
（常に）頭の中で思っていると
パフォーマンス的には
最悪の状態になります。
つまり、自分の本来のチカラを
まっったく発揮できない状態。
ミスしないようにしなきゃ！
ミスしないようにしなきゃ！
って思ってる時ほど、
普段以上にミスしてしまうって
よくあることでしょう？
だから、開き直り？とか
思わなくていいんです。
欠点は、直そうとしなくていいんです。
まず、ありのままを
受け容れることが大事。
そして、そんな自分なんだと
受け容れた上で
対策を考えたり工夫すればいい。
OG仲間まめはるさんの、
この記事みたいに(^^)
旦那さんへの伝え方も素晴らしい〜
長くなりそうなので、
次の記事に続きます！
続き