大阪で商談のお仕事のあと、釣りにハメてしまった同僚と一緒に淀川へチニングに出かけました。
淀川は過去3度の挑戦で、成績は1勝2敗
今回はどうなるでしょうか・・・
対象魚や釣りのジャンル問わず、その土地その土地で強い釣り方ってのがありますが、淀川も淀川流の強い釣り方があるように思います。。
夜のチニングでワームを使ったずる引きは、重くても10グラムまでのジグヘッドで、小さい針に2インチ前後のワームを使って底をずるずる引くのが一般的だと思いますが、初めての淀川挑戦の際に隣で釣りまくってた地元アングラーは、バス釣りで使うようなオフセットフックに3~4インチのホッグ系ワーム、ナス型シンカーをフリリグや直リグでやってました
釣り方も底をずるずる引くというよりは、ちょんちょんと持ち上げて落としてステイ、止めてるときにでるアタリを掛け合わせる釣りで、ピンピンの竿にベイトリールでやってました。
その時僕は、三重県でいつもやってるズル引きで釣ってたのですが、必然的にホゲまして・・・
隣で釣りまくる地元アングラーさんをガン見し、帰ってからグーグル先生の協力で、淀川のチニングを勉強。
2回目の釣行時に、手持ちのタックルで一番地元アングラーに近い釣り方をして淀川での初チヌ&キビレをゲットしました。
淀川ではリアクションの釣りでの実績が非常に高いのですが、自分なりの解釈としては、釣れるのがほとんどキビレであることが関係してると思います。
チニングというようりは、キビレングとでも言った方がいいくらい釣れるのはキビレです。
キビレはチヌよりも獰猛なので、バス釣りに近い感覚の釣りの方が強いんだと感じてます。
前置きめっちゃ長くなりましたが、そんな淀川でも強いと評判のワーム、ケイテックのリトルスパイダーと、クレイジーフラッパーを準備して挑んだ4回目の淀川!!!
フリリグシンカーの9グラムに3番のオフセットフックをセットします
ユーチューブで動画を見まくって勉強した、淀川スタンダードで挑みましたが、ほんとにこんなデカいワームとフックで釣れるんやろか・・・と半信半疑でスタートです(笑)
釣り開始は20時頃から、まずはリトルスパイダーを投げて、動画のようにちょんちょんしてステイ、リールを1回転してステイ、早めに引いてステイ、ゆっくり引いてステイといろいろ試してると、ステイ中にコツコツと当たります。
次のコツコツアタリで合わせようと思いますが続きません。
それからステイ中に何度もアタリが出ますが、なかなかフッキングできません・・・
即合わせや、きき合わせてみたり、待ってみたりしてもうまくいきませんでした
そうこうしてるときに、しつこいアタリの一番重みが乗った所で思いっきりあわせるとヒット!!!!
元気良い引きを楽しんで上がってきたのは、30センチくらいのキビレちゃんでした
詐欺写メ(笑)
おそらくこれより小さい魚が当たってたんやろうなと思い、そこからは明確なアタリが出るまでいったんコツコツアタリは無視することにしました。
しかし、それからしばらくするとアタリもなくなり、無の時間が続きます・・・
満潮時刻の22時半を30分ほど過ぎたころ、またコツコツアタリが出始めます。
ワームをリトルスパイダーから、ケイテックのクレイジーフラッパーへ変更!
ワームをサイズアップしてアピールアップ作戦に出ました。
ちょんちょんしてステイを繰り返してると、ステイ中にゴツっと今までにない硬いアタリがでます。
もう一度誘うか、そのままステイするかを迷ってると、ググっと一気に腕ごともっていかれるような激しいアタリがでます!!
思いっきりフッキングして、強い引きを楽しんで上がってきたのは40センチほどのキビレさん!!!
これも詐欺写メ(笑)
年無しにみえる!
クレイジーフラッパー、でっかいオフセットフックをがっつり咥えてます。
これで満足して納竿しました
今日はものすごいアタリが多い日でした。
おそらく小型の群れが入っていたんだと思いますが、うまい人ならもっと釣ってたんだろうなと感じる日でした。
各土地によって強い釣り方があると思います。
自分の釣りをアウェイで試す楽しさ、ご当地の釣りを取り入れて引き出しを増やす楽しさ、楽しみ方はいろいろあると思います。
今回は自分の釣りの幅が広がった気がする、とても有意義な釣りでした
ところで、今回のブログはなんか文面のテイストが違うと思いませんか?
気分を変えてPCで書いてたら筆が進む進む(笑)
たまにはこんなんもいいですね!!!