明けましておめでとうございます昨年は少ないながらもいくつか子育て関連の記事を主にアップしました。今年もアメリカで子育てするに当たって気が付いたことや、それ以外のトピックなども発信していければと思います。
今回は「保育園とベビーシッターのメリットとデメリット」について。
産後仕事に復帰するにあたって、周りに家族や頼れる人がいない場合、保育園やベビーシッターなどのサポートは欠かせません。
以前保育園に関する記事を書きましたが、その後幸い毎週金曜日は家から働けることになったので、月曜から木曜日は保育園、金曜日はベビーシッターさんに来てもらうことにしました。
子供に合う保育園やベビーシッターを探すのは簡単ではないし、そもそもどちらのオプションにするか迷うことがあるかと思います。そこで、どちらも経験した上での個人的に感じたメリット、デメリットについて今回は紹介します。
保育園
メリット
- 集団生活や人に慣れる
0歳児の場合、まだ個人個人でおもちゃで遊ぶ感じなので社交性など関係ないかもしれないですが、全体的に人に慣れて人見知りや怖気づいたりすることがあまりない気がします。また、年上の子がクラスに多くいたので、そこからハイハイや歩くのを学んだ、と言うのも少しあるかもしれません。
- 普段と違うおもちゃや遊具で遊べる
家ではいつも同じおもちゃで遊んでいるので、保育園で別のおもちゃや遊具で遊んでくれるのは良いことだと思います。今の保育園では割と頻繁におもちゃを交換してくれるので、飽きずに遊んでくれているそう。それから、毎日隣の大きな公園に散歩に行ってくれるのも良い刺激になっていると思います。
- セキュリティ面や手続き面での心配が少ない
これは個人的な意見ですが、うちは最初から何故かシッターさんより保育園を考えていました。それは一対一で家にいると何が起きるわからないけれど、保育園だと大きい施設で先生や子供もたくさんいるので、安心感?があると感じたのかもしれません。またベビーシッターをフルタイムで雇う場合、自分が「雇用主」になる必要があり、契約を細かくとり決めたり、自分で色々管理するのが面倒と言う声をよく聞きます(解雇するのも自分、有給を管理するのも自分、などなど・・・)
デメリット
- 病気になりやすい
集団生活をしているとやはり病気になるのは日常茶飯事。鼻水や咳にはもう慣れました(苦笑)。私の子供は慣らし保育2日目にして早速熱がでましたが、その後は風邪気味になることはあるものの、幸い休まずに通っています。
- 送り迎え、準備に時間がかかる
保育園に行く前の日にミルクや食べ物、着替えを準備したり、送り迎えに時間がかかってしまいます。
ベビーシッター
メリット
- ちょっとした家事をしてくれる
これが最大のメリットかもしれません!!子供の面倒の他に洗濯物を畳んでくれたり、洗い物をしてくれたり、ミルクを用意してくれます。このおかげでどれだけ助かっているか…おかげでうちはシッターさんが来る前日に全部洗濯物をするようになりました(笑)
- 週末も頼める
シッターさんが空いていたら週末もお願いできるので、ちょっと出かけたいときに面倒を見てもらえるので助かります。おかげで週末にディナーや映画に何回か行きました。
- 送り迎えをしなくていい
これは保育園のデメリットの逆ですね。
デメリット
- 信頼できるシッターさんを見つけるのが難しい
これが一番の問題でしょう。友人や同僚からシッターさんにまつわるホラー話をたくさん聞きました物が盗まれた、ずっと寝ている、毎回遅れる、時間外で勝手に家に侵入されたなどなど、怖い話は多いです。私も何人か面接して、幸いにも同僚の紹介の方を選んで大正解でしたが、子供を預けられる人を見つけるのは一苦労です。
- 高い
もしシッターさんをフルタイムで週5日雇うとかなりの高額になります。ベイエリアだと時給で最低でも20ドルくらいは普通だと思うので、そうすると保育園の方がリーズナブルです。
- 他の子どもとの交流が少なくなる
自分が雇用主となって契約など全て管理しないといけない
これは保育園の逆ですね。
ざっと思いついた項目を並べてみましたが、いかがでしたでしょうか。逆に日本や他の国の状況なども聞いてみたいです