昔は、写真好きで、昔、相方に三脚をもたせて(重さ4kgくらいある)、
自分はカメラバック(10kg超え)を肩にかけていたアホでした。
カメラ持ってくると機嫌がちょっと悪かった(カメラに嫉妬してたね(笑))
中学のときは、写真部だったけど、当時、昔から写真部の入部条件が、暗黙の条件で
一眼レフカメラを所持していることだった。
だけど、親に一眼レフを買ってもらえるほど裕福じゃない。
でも、親は近所のカメラ屋さんから月賦(今どき使わない言葉だねw)で
バカチョンカメラを買ってくれた。
本来、このカメラでは入部できないのだが、部長は、小学生のときに知り合いになった人だった
から、例外として認めるってことで入部できたのでした。
そのとき、部長から、写真の焼き方のノウハウ、現像液の調合の仕方(薬品を混ぜて作る)も
教えてもらった。
どこでこうなったか?3年生がいる中、わたしは2年で副部長に昇格www
3年生でも副部長だったけど(部長より気軽でよかった)。
部活をやらない副部長だった(自分の写真の現像は、自分は副部長だから誰の許可無く
自由にできたけど、1年生は部活がしたいと、申し出てくるけど、3年◯組に部長がいるから
そっちを聞いてみて^^
と、まったくだめなやつでした(笑)
独学だから、インターネットとかしらないころだから、諭吉さんと交換するような本も買ってたw
間違った説明もあるかも?
OLYMPUS PEN E-PL8
メーカーサイトの主な仕様
https://www.olympus-imaging.jp/product/dslr/epl8/spec.html
そもそも、わたしがパソコンを始めたのは、カメラ(写真)のためだったんですよ~
アナログ大好き人間だった私は、パソコンなんていらない!つかわない!
デジカメ?そんなもの、写真フィルムを超えるわけがない!ありえないー!
なんていう徹底ぶりだった。
CDがでたころも、レコードは工夫次第でいろんな音質になるし、CDなんていらない!
っておもってからね。
でも、YAMAHAの懸賞で、CDについて書いた本が当たってしまって、忘れてた頃に
突然、本が届いた。
それをみて、大まかが原理は把握したんだけどね。
私は、写真は、ネガフィルムよりリバーサルフィルムを使うことが多かった。
リバーサルフィルムって、スライドのフィルムしってるかな?四角い紙などでできた
枠にフィルムがはいって、スクリーンに投影するやつ。
スライドプロジェクターとスクリーンも家にあったwww
カメラのおかげでパソコンを買う羽目になりました(汗)
昔は、ポジフィルム(リバーサルフィルム)を使うことが多かったんだけど、
選んでいいものを、スライド枠にいれて、専用ファイルに入れていました。
でも、あのときのあの花、どこのファイルに入れたかな?
って、探すのが大変でして(ファイルには25枚のスライド枠が格納できてたけど
それが、何枚もあって、ビュア(透過機)で透かしたみて、これでもない、これもちがうって
大変だったの!
セブンイレブンでカラーコピーがすでにあったから、そうだ!からコピーで
コピーしてそれを製本して、それをめくって、そのファイルにあるか、わかるようにしようと
思ったんです。でも、コピ^ーすると、コピー機のガラス面からはなれるせいか?
透過原稿だからか?暗くてよくみえなかったんです。
しかたなく、パソコンで整理することにしたのが始まりなんですよー
最初は40万円くらいかかりました。
パソコンは中クラスか、やや下のクラス。ニコンのフィルムスキャナー(これが高かったw)、
インクジェットプリンター、MOディスクドライブ、他色々・・・
パソコン専門店で揃えたのだけど、他で買ったほうがフィルムスキャナーがやすかったけど
じゃ、スキャナー他で買うからいいよ!というとお店の人がSCSI(スカジー?)は
設定が難しくて、私でもうまくいかなくてくろうすることがあるから、よそで買ってもいいけど
動かなくても知らないよ!みたいなことを言われて、じゃこれ持って買っちゃいましたね。
あとで、ぱそこんがすこしわかってくると、騙されたかな?っておもったけどね。
このリバーサルフィルムって、昔は出版原稿になってたプロ用と、スライド投影機で
見るには都合の良いアマチュア用があった。
違いは、厳密性です。
バナナで例えるなら、アマチュアフィルムは、まだ熟れきっていないバナナ、
日数がたつにつれ成熟して食べごろを迎え、やがて腐っていく。
だけど、プロ用フィルムは、食べごろバナナです。日数とともに腐るだけです。
だから、プロ用フィルムは劣化を進行させないために冷蔵保管(販売)になっています。
工場から出荷されたときは最良の状態なのです!
プロでも、ブツ撮りなどのカメラマンは、厳密な色再現が必須なとき、フィルムをロッド単位で
買うようです。フィルムは乳剤というものをぬってるのだとおもうけど(よく知らんけどw)、
それを製造する単位で、ロッドナンバーが入れてあります。
違うロッドのだと、非常に僅かですが、成分の量が違ったりします。
ロッドで買って、試し撮りしてフィルムをきって現像屋さんにだしてたようですよ。
そして仕上がったものをみて、カラーフィルターをつけて、色を調整します。
すごいことするよねw
プロ用フィルムは、フィルムベースも、印刷原稿に都合がいい様に、ややグレーかかってたが、
アマチュア用は透明だった。
このリバーサルフィルムって、カメラでフィルムに像を焼き付けて現像をして完成です。
赤は赤、青は青で、ネガフィルムのような色反転ではないです。
色は透過光で見るので鮮やかできれいです。
だけど、修正が効かないのです!
昔、流行った写ルンです!って観光地に行くと必ず売ってたけど、あれは
被写界深度が深いから、ピント調整なんてないんです。
中身はネガフィルムだから、ネガフィルムって印画紙(写真にする紙)に焼き付けるときに
調整が効くんです。
写真にするのに、たとえば明るい箇所から暗い箇所まで10必要とすると
それ以上の幅があるから、多少暗かろうと明るかろうと、修正が効くのだけど
ポジフィルムは、その余裕がないんです。
ポジフィルムから写真にできますが、それはコントラストが強く、見栄えがいいです。
写真としてはネガフィルムの逆作用ですから、フチあり写真にすると、ネガフィルムからだと
白い縁になりますが、ポジフィルムからのプリントは縁が黒くなります。
光があたらなくて白い、光が当たらなくて黒いの違いです
どうでもいいことだけど、人間の脳は優れてて、色被りという現象を脳がこれは色被りだから
白くみえるようにしてるんですよ!
デジタルカメラには、ホワイトバランスという機能があります。
電球って温かみを感じる色だよね。ちょっとオレンジかかってるけど、これを色被りというけど
白い色になるように青色フィルターを通して(電子的に)、白くしています。
蛍光灯ってあるよね!
あれ、じつは緑色に光ってるんですよwww
うそだぁ!っておもうかもしれませんが、人間は緑の景色はおかしい?これは間違いだと
脳が解釈して白くなるようにみているんですよ!
実は緑色なんですよw
コンパクトデジカメで、ホワイトバランスを無効にしてみると、蛍光灯は緑に光ってるのがわかります。
(カメラによっては、ホワイトバランスをOFFにしても白く写るもののもありました)
ホワイトバランスを、蛍光灯またはAUTOにすると
白く写りますw
フィルムカメラ時代は(ネガフィルムはプリント時に自動補正される)、薄紫の色フィルターで
色を打ち消しあって白くしてたんですよw
どうでもいいことでした。
ここからが、スペックですw
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型式
形式: マイクロフォーサーズ規格準拠レンズ交換式カメラ
=これは、 マイクロフォーサーズ規格のマウントのレンズ交換式カメラということ。
記録媒体: SDメモリーカード(SDHC、SDXC、UHS-I対応、Eye-Fi カード対応[*])
=カメラに挿入してつかうことができるメモリーカードの種類です。
Eye-Fi カードはオリンパスの製品ではないけど、WIFIの無線で無線LANのあるパソコンに
画像データなどをてんそうできるSDカード型のメモリーカード(メモリーカードに記録もできます)。
撮像画面サイズ: 17.3 mm x 13.0 mm
=カメラで言うフィルムに当たる部分にある受光素子の大きさです。
レンズマウント: マイクロフォーサーズマウント
=ミラーレス用のレンズマウントの形式です。
オリンパス光学と、パナソニックの二社で作ったレンズの取り付けフランジの規格です。
オリンパスのミラーレスと、パナソニックのミラーレス(ルミックス)が互換性があるから
オリンパスのレンズをルミックスのカメラに装着したり、またその逆もできます。
また、両社以外に、シグマや他のレンズ専業メーカーもマイクロフォーサーズマウント 対応の
レンズを製造販売していますから、純正品よりコスパがいいです。
それと中国?かしらないけど、わけのわからないメーカーの対応品もあり、安いけどオススメできない。
こういうレンズがあります。
https://www.four-thirds.org/jp/microft/lense.html
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撮像センサー
形式: 4/3型 Live MOS センサー
=縦横比が4対3の比率の MOSセンサー(半導体部品で受光素子の種類)
かなり昔は、MOSセンサーは安いデジカメに用いられていました。
上級機はCCD(半導体部品で受光素子の種類)というものを使っていましたが
MOSの欠点を補う技術が確立すると、価格もやすいMOSが上級機にも
使われるようになりました。
一眼デジカメが安くなっていったのは、こういう理由もあるのかも?
画素数 / アスペクト比 : カメラ部有効画素数 約1605万画素 (総画素数 約 1720万画素)/1.33 (4:3)
=たぶんだけど、受光素子の数は1720万あるけど、その中で1605万画素をつかってるって
ことかな?
防塵対応: スーパーソニックウェーブフィルター(SSWF:超音波防塵フィルター)
=なんと!こんな機能があるんですね。
レンズ交換時、カメラ内部はむき出しになります。
そんなとき、受光素子に小さなチリやホコリなどがふちゃくしてしまうことがあるのだけど
それを超音波でふるい落とすらしいですね。
基本、レンズを外して、本体のマウント部のキャップもしないまま、長い時間放置することは
よくないです^^;
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静止画記録方式
記録フォーマット : DCF 2.0、Exif 2.3
=よくわからないけど、画像の記録方式かな?
記録画像形式: RAW(12bitロスレス圧縮)、JPEG、RAW + JPEG、MPO(3D)
JPEGは、よくパソコンなどでも扱う画像の方式(拡張子)だけど、受光素子の
情報を集めて、並べて画像になっていくとおもうのだけど、それをそのままだと
大きなデータになるので、省略(圧縮)することで、小さくしている形式のことかな?
RAWは、先の加工などをおこなってない、生データってことかな?
圧縮することによる画像の劣化が無いけど、非常に大きなファイルサイズ(画像データ)に
なります。
生データだから、パソコンなどで、現像という工程
(写真フィルムのような液体などを使う化学現像ではなく、画像として作り上げることですかね?)
が必要になります。RAW + JPEGとは、両方の方式をメモリーカードに記録しますという意味だと
思います。
RAWによる記録ができるのはいいですね(実際には普通は使わないけど、私も)。
記録画像サイズ: [RAW] 4608 x 3456 [JPEG] 4608 x 3456 ~ 640 x 480
=記録できる画像サイズの大きさです。640x480=おおよそ30万画素だから
30万画素から1605画素までできますよってことだとおもいます。
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手ぶれ補正
ここは省略。要は手ブレ補正機能がありますよってことです。
その手ブレ補正機能は、カメラ本体の方で制御していますってことです。
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ファインダー
形式: 別売電子ビューファインダー VF-2、VF-3、VF-4 対応
=このカメラは、ファイダーがついていませんということです。
ファインダーを覗きながら撮影したい場合は、別売りのファンイダーを
買って取り付けてくださいってことですね。
ま、背面の液晶画面でレンズからの絵(像)がみえるから、いらないともいえるけどね。
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ライブビュー
=カメラの背面にある液晶画面に表示される設定のアイコンなどをいうのではいかな?
多分だけど(汗)
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モニター
=カメラ背面の液晶モニターのいろいろです。
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フォーカス
AF方式: ハイスピードイメージャAF
=初めて聞く方式ですね(汗)
コントラストAFや位相差AFなどの方式がありますが、それ以外の新しい方式かな?
測距点 測距点モード: 81エリア オールターゲット、
シングルターゲット(標準サイズ/小サイズ選択可)、グループターゲット(81点中9点)
=ピントを合わせるポイントのことを言っているようです。
フォーカスモード : シングルAF (S-AF) 、コンティニュアス AF (C-AF)、マニュアルフォーカス(MF) 、
S-AF + MF 、追尾AF(C-AF + TR)
=オートフォーカスのターゲットのピントを追いかける方式がこの種類ありますということですね。マニュアルフォーカスがあるので、液晶モニターを見ながら自分の目でピントを調整できるってことですね。
フルタイムAF:可
=よくわかりませんが、できるということですw
拡大枠AF: 5倍、7倍、10倍、14倍
=すごいですね、いろいろ進化してますね!
光学ファインダーではできない、部分拡大をして、更に小さなピンポイントでピントを
調整できますってことだと思います。
スーパースポットAF:可
拡大したときにスポット的に、AFができるってことかな?
たぶん・・・
顔優先AF / 瞳検出AF: 可 / 可
=人の顔を検出して、そこにピントを合わせる機能のことをいってるのだとおもうけど?
瞳検出はすごいですね!
人を撮影するとき、基本はピントはカメラに近い側の瞳に合わえるのが普通です。
MFアシスト: フォーカスリングの操作により拡大表示、ピーキング表示(S-AF+MF、MFモード時)
=多分だけど、MF(マニュアルフォーカス、つまりレンズのピントリングを回して、手動で
ピントをあわせるときに、液晶画面だし全体ではわかりにくいから、拡大してより正確に
ピント合わせができる機能ってことだと思います。
フォーカスリングの操作により拡大表示、ピーキング表示(S-AF+MF、MFモード時)
ピーキング機能: 可
=昔の知識しかない私には、わからない言葉が次々とwww
軽くググった(汗)
これは、ピントが来てる部分を液晶画面上で、表示してくれる機能と思われます。
AF補助光:可
=これは、暗いところでは、ピントを合わせ出ることができないので
カメラ側から光を照射して、被写体を照らしてピントを合わせやすくする機能。
言うまでもないと思うけど、光(補助光)の届く範囲までです。
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測光方式 : 324分割デジタルESP測光、中央部重点平均測光、スポット測光、
スポット測光ハイライト、スポット測光シャドウ
=これは、被写体にあたっている光の量を計測する方式がこれだけありますってことです。
普通は、分割測光で失敗はないとおもいます。
分割測光は、かなり昔にからある(分割数は一桁だったけど)けど、撮影するときに
明るい部分と暗い部分などが入り混じってる事が多いと思います。
そのバランスを324箇所の明るさデータにより、最適と思われるように調整してくれます。
そもそも、カメラの露出計(シャッター速度や絞り値をきめるために、重要)って、
18%のグレーの反射率を基準としています
(だいたい人の肌がそれにちかい反射率と言われています)。
今は、デジカメ時代だから、やることもすくないかな?
昔は、フィルムカメラだったから、現像するまで、成功か失敗かわからない。
だけど、プロたるもの、しっぱいはあかんでしょ~
だから、モデル撮影などでは、被写体(モデル)からカメラに向けて、露出計をかざします。
ドラマなどでみたことあるかな?
撮影って、写そうとしている被写体にあたっている光の量を測って基準にしています。
だから、正確なんですよ!
何色の服を着ていようと、反射した光を測るわけでなく、当たってる光の量を測るから
色の影響がないんです。
カメラについてる露出計は、反射式(言葉あってるかな?)なので
移そうとしている物にあたっている光が反射してくるのをレンズを通して
計測してるの!だから黒ばかりだと、暗いと勘違いして白くしようと
して白飛び(白い部分が真っ白になること)したりするけど、
被写体にあたってる光を測る露出計を入射式といいます。
ネットでぐぐってみると、18%グレーで合ってたw
参考にこういうサイトも有りました。
ここの 単体露出計の測定方式 の箇所が図でわかりやすいです
https://www.sekonic.co.jp/product/meter/operate/operate.html
その単体露出計で、モデルにあたってる光の量を測って、EV値というものを得ます。
EVとは、シャッター速度と絞りの組み合わせに欠かせない単位です。
EV値を説明すると長くなりますが、簡単にいうと組み合わせかな?
絞りリングの数字(今のカメラはレンズに刻印がないのもおおい)は
F1.0・F1.4・F2・F2.8・F4・・・以下略
これ、1段階ずつ、面積が倍になる計算だとおもうのだけど。
これに対して、シャッター速度は1秒・1/2・1/4・1/8・1/15・1/30・・・以下略
たとえば、感度がISO100で、EVが10のとき、絞りがF4のとき、シャッター速度は1/60秒になります。
この組み合わせが、いくつかありますが、それを自動できめているのが
プログラムAEっていう機能です。
F4:1/60=F5.6:1/30=F8:1/15 ・・・以下略
シャッター速度は、二分の一になってるんだから、
F4のつぎはF8じゃないのか?とおもうかもしれませんが、面積ですからw
こういう組み合わせで、同じ露光量(受光素子に届く光の)になるんですよ!
ま、どうでもいい専門知識だけど。
(この換算は昔は覚えてたけど、忘れたのでネットでみました)
だいぶ脱線しましたね。
測光範囲: EV -2~20 (17mm F2.8、ISO100相当)
=おっと、ここでEVというワードがでました(いまさら)。
これは、測光できる範囲を言うてるのかな
ちょっとここまで(ちゅかれたw)