内定式2015
おはようございます。今日は朝から嵐ですね。皆様、お気をつけて御出勤ください。さて、昨日は弊社も内定式を執り行いました。毎年、この時期になるとGIグループの未来を創りだすフレッシュな学生たちを迎えられることに、本当に喜びを感じます。採用チームのメンバーや採用に関わってくれたメンバーの努力が結実するように感じる瞬間でもあります。もっとも、実際は入社後に活躍してくれることが大事なことではありますが。さて、何の話をしようかなと、考えていたのですが、前日にある尊敬する経営者の方との話の中で10000時間の法則という話を教えていただきました。-------------------------------------------------------------【10000時間の法則とは?】マルコム・グラドウェル氏が提唱した法則で、偉大な成功を収めた起業家や世界的に有名なスポーツ選手など何かの分野で天才と呼ばれるようになる人達に共通しているのは、10,000時間というこれまでに打ち込んできた時間が関係しているというもの。■参考URLhttp://matome.naver.jp/odai/2135372857393394401-------------------------------------------------------------このような主張がある一方でそんなのは嘘っぱちだという反論も世の中にはあるようです。私の意見ではただやみくもに10,000時間を費やしてももちろん意味はありませんが、一定の指標にはなりうるものではないかと考えます。また、10,000時間とは、一般的な社会人で計算すると8時間労働×22日×12カ月×5年=10,560時間となります。つまり、5年は必要ということですね。これはリアルな話、企業側から考えてもそうあってほしいと願う数字でもあります。現在の売り手市場の採用マーケットの中で企業は莫大な採用コストをかけて、一人、また一人と内定を出し、採用し、これまた莫大なコスト、投資を行い、育成していきます。その投資コストを回収して利益につなげるためには確かに5年くらいは活躍してくれないと営利団体という現実的な目的は果たせないのではないかとさえ考えます。そして、それは弊社も同じです。先日も、別のある先輩経営者がおっしゃっていましたが5年腰を据えてやる覚悟がないなら入社しないでくれ、と学生に伝えているとのことです。これも上記の理由と全く同じでした。5年以内に退職する人を非難したいわけではありませんが、どんな職場であれ自分の理想とする完璧な職場なんてありえないわけですから、ビジョンや理念に共感できるのであれば全力で5年も仕事すれば確かに一端のビジネスマンになれるのではないかと、私も感じています。余談ですが、ベンチャー企業の成長過程において、本当によく耳にすることですが、経営者の成長スピードに他の幹部や社員がついてこれずあとから入社してきた人にそのポジションを奪われるという話があります。同じ会社の中にいるにも関わらず、社長だけが飛躍的にビジネスマンとして成長していくということですが、それはなぜでしょうか?私はどんな状況に陥っても社長だけは逃げ場が無いからだと思います。私もそうですが、多くの経営者は銀行借り入れに対して個人保証しています。だから、・違う世界で自分を試してみたい・人間関係がうまくいかない・本当は別にやりたいことがあることに気付いた・給料に不満がある・労働環境に不満があるこのような理由で簡単に転職することは社長だけは許されないのです。しかし、この許されない環境は私にとって非常にありがたいものでした。全ての問題と向き合い、思考錯誤し、痛みを伴いながら解決していくしかないからです。だからこそ社長という職業だけは飛躍的に成長していくのだと思います。したがって、さあ、みなさん、今すぐに独立しましょう。というお話ではありません。GIグループのみなさん、勘違いしないでくださいね。みなさんがいないと私、何にもできませんので。涙。私が言いたいことは、本当に成長したいのであればまるで経営者になったかのような気持ちで仕事に打ち込むことで「逃げ」の姿勢を排除できるので結果、人間としてもビジネスマンとしても成長できるということです。そして、弊社においても、きっと他社においてもそういう方が経営幹部になるのだと思います。そういう意味でも5年は何が何でもやりきる、という意思決定は意味があるのではないかと私は思います。彼らが活躍するのは1年ほど先になるかと思いますが、大いに期待したいと思います。また、既存のGIグループのみなさんにも「ベストパートナー」というビジョンに向かってできれば骨を埋める覚悟で一緒にがんばっていただきたいと思います。それでは本日も一日、よろしくお願いします!