今日は節分!!
鬼は外、福は内~ 今日は節分、そして豆まきですが、
いつごろから豆をまくようになったんでしょうか。
我が家では、昨日すでに家人が買ってきた豆を食べてしまい
今日は私が買いに行きます。
相場格言にも、節分天井、彼岸底というのがありますが、天井?
というような感じはありませんが、ここからまた下落していくんで
しょうかね。
海外では、ロンドンが18年ぶりの大雪で市場も開店休業状態だったようです。
雪が降り積もったロンドンの市街の風景を思い浮かべると、リセッションの
大雪の中に埋もれてもがいている英国経済の姿がダブって映ってきました。
米国市場では、ゴールドマンが今後1ヶ月の相場下落を予想して、プットの
買いを推奨していました。
どうも彼らの推奨は買い戻しの裏腹として考えてしまうようですけどね。
いずれにしても、今週はイベントが目白押し、どうなりますがね??
まあ今日の日本市場は大きな動きもなく、今日は様子見でしょうか??
さて面白いものを、市場関係者からいただきました。こういうものが行き交う
市場はやはりひまなんでしょうか?
http://
今日は火曜日、昨日のミーティングで果たして公的資金の買い物が
入ってくるのでしょうかね???
全体として落ち着いてきているHV
今まで見たことのないような、極端な下落であった
昨年の9月のリーマンショック時の、異常に高くなった
HVの水準を引き摺って、ということも確かに
ありますが、上に示した過去3ヶ月間の
世界の株式市場のHVはこのところ落ち着きを
見せています。
なんといっても今年最初のイベントであったオバマ
大統領の就任に向けて市場はエネルギーを貯めて、
その後に動き出すといったシナリオは、今のところ
不発となっているようにも思われます。
基調として商いが少なすぎる感じですね。
悪いことは分かっていてそれに対する有効な処方箋が
ないということは重々承知しているのでしょうが
ここから売込むには、市場全体の力不足が起因して
そういった動きになりにくように思われます。
ところで本日は2月3日の節分です。
市場関係者ならば「節分天井彼岸底」という言葉が
まず出てきますが、そういう話しがまっさきに出てくること
自体、経済環境をめぐる悪材料がこれでもかこれでもかと
でている中で、どうしても気分は売り目線となっている
証拠でしょう。
その結果指数とその先物にはショートがたまり安い状況に
なっています。
一方、個別銘柄には今まで長期保有した向きが、現実の
業績悪化や財務状況の悪化をうけて、規則上保有できない
といった株主が出現しているために、現実の処分売りが
でてきてしまうことも事実でしょう・・・・
この状況を背景に現物株ショート、先物(とくに日経)ロング
のオペレーションが入ってもおかしくないところだと思われます。
Tke World Is Curved (曲がり屋状態にある世界経済)
バブルの清算については、いろいろなところでいろいろな学者が言っていますが、いったい世界中でどういうバブルが存在するのか、そしてどのくらいの規模になっているのか? よくわかっていません。 ここにひとつの本があります。
これはD.M.SMICkという人が書いた本です。スミックさんという人は、私がまだ外資系に勤め始めた20年以上前のころから、スミック・メドレーという有名な世界経済をマクロ的に分析するレポートの著者でした。
その彼が最近書いた本がこれ、WORLD IS CURVED です。邦訳はさしずめ曲がり屋状態に陥っている世界とでも訳しましょうか。
この本に書いてある内容を一言で言うと、世界の危機はひとつの危機(たとえば、サブプライムローンバブル破綻の危機)だけではなく、いろいろなバブル崩壊の危機が複合的に作用して世界を覆っているという内容の本です。
それではどんなバブルが存在しているのか。
1)サブプライムローン関連バブル(およそ1.5兆ドル)
2)新興国バブル(およそ5兆ドル)
3)クレジット・カードバブル(およそ2.5兆ドル)
4)商品市場バブル(およそ9兆ドル)
5)商業用不動産バブル(およそ25兆ドル)
6)外国為替等のデリバティブバブル(56兆ドル)
7)CDSバブル(58兆ドル)
ざっと見ただけでもこのようなバブルが世界には存在しており、その総額はおよそ200兆ドルと見積もっています。ここでその規模を他の数字と見比べて見ましょう。まず全世界のGDPの合計がおよそ50億ドル、有価証券の時価総額はおよそ100兆ドルといわれていますので、このバブルの総額がいかに大きいものであることがわかると思います。
そして現在その中の1)、2)、4)が破綻してるとみて良いのでしょうか。
もしこれら全部のバブルが破綻してくるとして、これらを元のシステムに戻すのに必要な資金は運用総額の約2.5%ていどもかかるといわれています。それでもおよそ5兆ドルの資金は必要との見方もあります。日本のバブル処理のときの金額はGDPの10%は費やしました。
では米国の銀行は通常時はどのくらいのキャッシュを保持しているのか??
続きは こちらで!
ボラティリティはもっとつかえる???
昨日、一昨日と、二段波動研究会の公開講座で
「オプション取引 超入門 & 再入門 」と題した
セミナーをやらせていただきました。
とりあえず用語の解説などは、証券会社の無料セミナーでも
たくさんやっているので、せっかくだから・・・
ということで、どういう要素でオプションの価格は動くのか?
また他の現株や、先物と比べて何か値動きについて特徴的な
傾向や法則のようなものが、あるのか?ないのか?どうなのか?
あればどういうことなのか?を中心にお話しさせていただきました。
でもって、まずはここを押さえてということで、実際の売買の練習を
各自よろしくお願いします。の流れでとりあえず入門偏はいったん終了。
だけど、オプションといえば やっぱり「ボラティリティ」???(笑)
オプション取引でおそらく最も重要な価格決定要素のひとつは
このボラティリティであり、それがいったい何であるのかのお話と
それがオプションの価格決定にどのように関係したのか今回の
オプションセミナーでも最後の最後でエッセンスとしてのお話しました。
ただ今回は入門講座ということで、この辺は次回にということです
ところで、
実際 この「ボラティリティ」というやつは、言葉としては、ものすごく
よく聞くことが多いのですが、きちんとその定義や用法について
把握されている方があんまりいない・・・
まぁ そのボラティリティとオプションの価格の説明には、たとえばですが、
「対数正規分布」、「標準偏差」、「累積密度関数」、などといった
舌を巻きそうな用語が沢山出てきちゃって、もうその時点でOUT
というケースが多いように思われがちなのですが、
じつはボラティリティ(標準偏差・σ)というやつは実際、その使い方を
ちゃんと理解し把握すれば、かなり便利な概念(ツール)なんですね。
ボラティリィティの概念を使うことによって何がいいのでしょう???
以下箇条書きにしてみると
① まず、毎日トレードをしているその商品の値動きについて、
その商品における普通の値動きとは、どのくらいなのか?
を示すのがボラティリティ と考えることができます。
※ ただし 30%といったときの具体的な数字は、
年換算の変化率となります。
いいかえると、商品ごとにおそらく存在するのだろう
「普段の値動き(の幅)の程度はどんなもの?」という塩梅を
示しているのが「ボラティリティ」と、
まぁそういう言葉ででてくることがあります。
② それを踏まえて、では実際におこった当該(金融)商品の
値動きが、その商品において、どのくらい普段とちがって、
(大きくまたは小さく)動いたのかを計るために、このボラティリティ
ってやつが基準となったりします。
いわゆる何σ(シグマ=標準偏差)の動きとかいうあれですね。
③ ところでこのσ(標準偏差)で計った値動きの数字を応用すると
そのうごきが、どのくらい珍しいのか?
(※その商品の値動きが(対数)正規分布にほぼ従うもの
であれば、) ある程度の具体性をもった数字(確率)でもって、
その値動きの出現を捉えることができるようになります。
ようは、②の具体化です
④ ③のステップを経て、どのくらいの確率でOTMのオプションが
ITMになるのかはもとより、さらにオプションの満期における
価値の期待がある程度の信頼にたる数字に置き換えることが
可能になり、これをきちんと精製した結果が、いわゆる
オプションのプレミアムとほぼ一致する・・・という状態を
(もちろん一定の条件下ではありますが)
私たちはEnjoyすることができるわけです。
⑤ こういったあらゆる(金融)商品の値幅を、その出現確率を
と結びつけて、確率的に値動きを考える手法を手にした
ところから、オプションをはじめあらゆる金融技術は
1980年代に発展したのです。
ところで、昨今の金融市場の動きはその金融技術(一般に言う
ところの金融工学)の暴走によって大混乱に見舞われた、というような
いわれ方をしていますが、その判定についても、彼らがいったいなにを
しようとしたのか?そのあたりから考えて見たいとも思もうのです。
ということで、入門に続いて次回にやるオプションセミナーは、
丸ごと1講座ボラティリティについての勉強をみっちり
やってみようかなぁと・・・ (爆)
対象とする生徒さんの経験値は、ボリンジャーバンドを使ったことの
ある程度の基礎知識があれば、何とかなるのかなぁ?
なんて感じでしょうかしら(笑)
今週!
2日(月) 1月自動車販台数(前年比) 前回-22.3%
3日(火) 1月マネタリーベース(前年比)前回 1.8%
12月毎月勤労統計(前年比) 前回-0.7%
6日(金) 12月景気先行指数CI 前月 81.3
12月景気一致指数CI 前月 94.9
米国の雇用及び消費の落ち込みを示す数値が出てくる可能性が高いでしょう。
そうなると株価の下降傾向が強まります。
ニューヨークダウは二段波動で見ると・・・
2月2日、2日新甫です!!
おはようございます。先週末、米国のGDP(10~12月)が発表されましたが、結果は-3.8%
でした。この数字は予想数字よりも良かったわけですが、地合いの悪さも手伝って寄り付
きから下落してNYダウは一時8000ドルを割り込みましたが、引けにかけてはやや戻して
引けました。米国株式市場の先週はオバマ就任演説後の調整だったと捉えてよいでしょう
が、逆に日本市場や香港市場などのアジア市場はやや戻しての週末であり、月末をむか
えました。
GDPの―3.8%(年率換算)という数字は90年の不況以来の悪い数字でした。このときNYダ
ウは86年をピークにして長期間ガタガタになった不動産市況が金融危機を引き起こしまし
た(米国のS&Lなどの中小の金融機関の危機)しかし今回のほうが、ガタガタになったのは
上場企業のほうが多く、株式市場における悪影響は強いと思われます。また今回発表の
数字でGDPデフレーターが―0.1%とマイナスになっていたことは、恐れていたデフレ状況
に今後陥る可能性もでてきたわけです。(マイナスは1954年以後初めて)
NYダウを二段j波動でみてみると
閑話
このブログの管理人をさせていただいております花凛と申します。
読んでいただいた方の中には「二段波動って?」と思ってらっしゃる方も多いかと思いますので
少しご説明させていただきますね。
二段波動とは武田惟精氏の提唱する波動理論で海外では Takeda Theory として認知されているそうです。
どこでエントリをかけどこでイグジットするのかシンプルに目処を立てることができ、
実践し慣れてくれば、今どの波動の中にいるか見えてきます。
って、アタクシはまだ経験値不足で小さな波動を時々見つけて取引できる程度ですが(笑)
それでも今まで苦手であったイグジットのポイントに目処をたて、
ひっぱっている間に同値になってしまったということが少なくなりました。
また、いくつかの二段波動を想定することにより、思った波動と違った場合には、ロスカットするポイントも決めやすくなりました。
宮地先生は「二段上げたら、二段さげる。それだけだよ(笑)」とおっしゃるのですがなかなか奥が深いです。
皆様もよろしかったら、サイドバーから「六甲伝と二段波動理論で読み解く投資の極意」という
宮路先生の師匠武田惟精氏の著書が購入できますので読んでみてください
往年の売り将軍で有名であった「山種さん」こと山崎種二氏がかつて米問屋に奉公していた
小僧時代に勉強したという座右の書「六甲伝」も併せて紹介されています。
現代訳がつき、時々二段波動と併せて解説されているのでアタクシにとってはより身近に感じます。
商律の伝11の新甫の大下鞘の中に 「尤も場合を考ふ可し」(もっとも、周囲の情勢についても考える
必要がある)という文章があるのですが、
二段波動を正確に読み取るには、やはり相場観が必要になります。
先生方のブログ記事を読みながら、自分なりに勉強して相場観を養えるようがんばりまっす♪
来週の閑話では
なぜ二段波動の会が出来たのかというところを少しご説明させていただきます。
アタクシが管理人を申し出たのもこの話を伺ったからなので(笑)
ブログの文字が小さくて見にくいという方はウインドウズであれば
コントロールキーとプラスのキーを押して見て下さい。
少し文字が大きくなると思います。
では、また来週♪
曲がり屋状態に陥っている世界経済??
バブルの清算については、いろいろなところでいろいろな学者が言っていますが、いったい世界中でどういうバブルが存在するのか、そしてどのくらいの規模になっているのか? よくわかっていません。 ここにひとつの本があります。
これはD.M.SMICkという人が書いた本です。スミックさんという人は、私がまだ外資系に勤め始めた20年以上前のころから、スミック・メドレーという有名な世界経済をマクロ的に分析するレポートの著者でした。
その彼が最近書いた本がこれ、WORLD IS CURVED です。邦訳はさしずめ曲がり屋状態に陥っている世界とでも訳しましょうか。
この本に書いてある内容を一言で言うと、世界の危機はひとつの危機(たとえば、サブプライムローンバブル破綻の危機)だけではなく、いろいろなバブル崩壊の危機が複合的に作用して世界を覆っているという内容の本です。
この中にはいろいろなバブル崩壊の危機が潜んでいますが、そのひとつは商業用不動産のバブル崩壊の危機・・・まだあと6~7つの危機が記されていますが、この中身については
http://
FOMCでは国債直接買入れは可能性を示すにとどまりました。
昨夜発表されたFOMC声明では、一部で期待されていた米国長期国債の
直接買い入れの実行は宣言されずに、煙に巻いたような表現で、その準備を
続けている旨を示すに留まりました。
声明の今回の流動性供給 (市中の資産の買い入れ)に関係する部分
を抜粋しますと・・・
The focus of the Committee's policy is to support the functioning of
financial markets and stimulate the economy through open market operations
and other measures that are likely to keep the size of the Federal Reserve's
balance sheet at a high level.
当委員会の(金融)政策の焦点は、公開市場操作や、FR(B)のバランスシートの規模を
高水準に保つなどといった他の手段を通じて、金融市場の機能を支えつつ
景気を刺激することに置かれている。
The Federal Reserve continues to purchase large quantities of agency debt
and mortgage-backed securities to provide support to the mortgage
and housing markets,
FRBは、モーゲジ(住宅抵当証券)市場と住宅市場を支援するために、
agency債(ファニーメイやフレディマックなどの債券)や(住宅ローン)担保証券(MBS)を
引き続き大量に買い入れる。
and it stands ready to expand the quantity of such purchases
and the duration of the purchase program as conditions warrant.
そして、我々は、状況の変化次第で(as conditions warrant)、買い入れの数量と
買い入れプログラムをおこなう期間(duration)を拡大する用意がある。
The Committee also is prepared to purchase longer-term Treasury securities
if evolving circumstances indicate that such transactions would be particularly
effective in improving conditions in private credit markets.
諸々の環境が、個人向け信用市場の状況改善にとって(このようなオペレーションをすることが)
特に(particularly)効果的であるといったことが示された場合には、
当委員会は、長期国債証券を買い入れる用意がある。
The Federal Reserve will be implementing the Term Asset-Backed Securities
Loan Facility to facilitate the extension of credit to households and small businesses.
FRBは、家計や中小企業向け与信を拡大するために、ターム物の資産担保証券、
ローンファシリティー(TALF)を実施する。
先月示された表現は・・・
The Committee is also evaluating the potential benefits of purchasing
longer-term Treasury securities.
当委員会はさらに、長期国債買い入れを行う場合の潜在的な利益(potential
benefits)について検討している。
今回の声明でこの前回の
「潜在的な利益(the potential benefits)について検討する」
よりも一歩前進しましたでしょうか???
ところで
Voting against was
Jeffrey M. Lacker, who preferred to
反対票を投じたジェフリー・W・ラッカー委員は、
expand the monetary base at this time by purchasing
U.S. Treasury securities rather than through
targeted credit programs.
現行の信用プログラムよりも米国債の買い入れを通じた
マネタリーベースの拡大のほうが望ましいと(主張)した。
との書き込みがあり、その議論は真剣に行われていることも垣間見れます。
カードは一気に全部切らない(切れない)のが金融当局の伝統なんでしょうか?
二段波動研究会の会員登録→ http://2wt.jp
武田惟精「二段波動で市場を斬る」
NYダウの株価も戻り始めましたが、所詮はまた売られると思います。NYダウの戻りから若干ドル高になって、その裏腹にある円は当然円安となっています。
日経225先物も円安と歩調を合わせて戻り歩調となってきました。果たしていくらぐらいまで株価は戻るのかを計算してみましょう。
ここからは http://2wt.jp へ
