晴走雨読 菊千代 -30ページ目

平野早矢香 選手

卓球という競技は選手がアップで写る時間が長く、特にサーブを打つ瞬間は

選手の一挙一動がしびれるほどの緊迫感があります。

そしてすごいテンポのラリー、スマッシュのダイナミックさ。

1点を争う精神的なかけひき。



北京五輪でダントツ印象に残ったのは、女子卓球団体戦、ベスト4をかけた香港との1戦の

平野早矢香選手でした。


2-2での最終シングルスの平野早矢香選手の勝負にかける執念。



とにかく集中力がすごく、相手を見据える目、1本取ったときの気合、

時には相手を挑発するようなしぐさ。


私もその気迫に飲み込まれ、1本取るごとに「よっしゃ!!」と思わず声を出して応援してました。


私は平野選手をはじめて見たのですが、日本女子アスリートでこれほど感情を出す選手は

女子バレーのセッターであった中田選手以来です。


中田選手は現役の頃、日韓戦で相手の新人のアタッカーにネット越しに

「かかってこい!! おらぁ~!!」


と叫んだら、その新人はそのゲームボロボロだったそうで(笑)



言葉には出しませんがそれぐらいの気迫があのゲームにありすさまじい試合でした。


WEBで調べたら、平野選手は2003・04・06・07年と全日本選手権シングルスで優勝してます。


福原愛選手ばかり注目されてましたが、平野選手が日本のエースだったのです。


エース(大将)は最後の砦、対のときは絶対勝たなくてはいけない宿命を背負ってます。


香港戦、その重圧を見事な勝利で日本を涙のベスト4に導きました。


平野選手まだ23歳です。


これからどんな選手になるのか楽しみです。


応援し続けたいと思います。



















携帯電話紛失事件

    土々呂日々新聞(号外)

          2008年(平成20年)8月25日(月)


大本営発表によると、菊千代二等兵が8月21日夜、飲かたに出た際紛失した携帯電話が宮崎交通バスセンター落し物窓口で本日無事見つかった。


携帯がないのを気づいたのは昨夜、なんと紛失してから3日たっていた。


山ノ神伍長に報告したのは24日夜、伍長は「危機管理がなっていない、発見するまで草の根わけても探し出せ!!」と20mm機関銃をバラバラと連射するように叱責した。


機関銃攻撃に耐え逃げ回っていた菊千代二等兵だが、さらに伍長は

「買い換える経済力はないので自分で買いなさい!!」と500kg爆弾と魚雷2本を菊千代丸の甲板と右舷に命中させた。


大破した菊千代丸、並みの船であれば轟沈してるが、そこは長年つちかった精神力で耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び恐怖の一晩を過ごした。


そして今朝9時、紛失した自分の携帯番号に電話すると12回目のコールで「宮崎交通バスセンターでございます。こちらで携帯を預かっております。」という天使の声。


飲みつぶれた菊千代が帰りのバスの中で携帯をおっことしたのであった。


本日夕方バスセンターに厚く御礼を申し上げ、無事本人の手元に戻ってきた。



なお、菊千代が携帯をバスで落っことしたのは2度目、紛失してからの5日間の着信履歴は菊千代が自分でかけた1件のみ。学習能力のなさと寂しい中年二等兵の生きざまがうきぼりにされた。


(担当:与平)






鰐塚山で

「最近乗ってないんじゃない。」


会う人会う人、皆そう言います。


そうですね、3週間自転車乗ってません。


「暑いから」とか「オリンピックが面白いから」とか言い訳は山ほど用意してました。


今朝も体が重く、午前中男子マラソンを見てましたが、ようやく重い腰を上げたのが11時。


高岡~田野を回って大戸野越えから椿山をと考えてました。


高岡の坂で3週間のブランクがはっきりわかりました。


左足が大腿四頭筋で踏んでます。


イカンですね。大腰筋を使ってない。


あえぎながら田野から大戸野へ上ろうとしたら・・・標識が・・


ああそうだった!!


鰐塚山がありました。こちらに来なさいと言ったのです。


上ろう上ろうと思ってたのになかなかチャンスがなかったのです。



  標識が鰐塚山に行きなさいと



すかさず、コンビニでおにぎりとドラヤキの非常食を購入。


一路標高1119mの鰐塚山へ。



 なつかしい道



数年前の台風で道路が決壊してましたが、今年復旧しました。


新しく開通した4合目ぐらいの鰐塚山トンネルをくぐると三叉路が。


黙って右へ。



  右しかない 右しかない




初めて鰐塚山に上ったのは高校3年の時、


まだ道は舗装されてなく、まさしく川底のような道でした。


重いランドナーをひきずりながら歩いて上りました。



今は道は舗装され、バイクも半分の軽さになりました。



心拍を140ぐらいにおさえながら、じっくり上ります。


でないと、上れるか不安でしたので。




 ようやくテレビ塔が見えた



しかしここからが長いんです。


いくつもの九十九折を越え、途中レガシーに乗った初老のご夫婦が


手を振って声援を送ってくれました。嬉しい。




鰐塚いこいの村入り口から1時間10分かかってようやく登頂。


頂上で写真を撮ってもらいました。


聞くところによると、午前中に自転車乗りが一人上ってきたそうです。


笑っちゃいましたね。


私と同類の方がいらっしゃったとは。



 晴れた日は熊本まで見下ろせるそうです。



ガスが出てきたので早々に下山。


途中で捕虫網を持った方に出あいました。


この鰐塚山はアサギマダラが季節になると群生するのです。


「何をねらってるのですか。」と聞いたら、


「すべてです。きちがいなんです。」と。




 長~い捕虫網



帰りは北郷へ抜けるか迷ったのですが、雲行きがおかしかったので素直に田野へ、


そしていつもの黒北の水力発電所でポーズをとるのが定番になりました(笑)




 ウッティナ ハスタ パーダングシュターサナ なんかへん(笑)



得意な右足を軸にするところがまたいやらしい波平




最近はヨガがますます面白くジムでスピナジーに乗らないので、皆から


「最近路線が変わったんじゃない?」とよく言われます。


私自身それを感じており、この路線でいいのかなと少々不安でした。



でも、私の考えは、自転車とヨガを両立させるというより


お互いに補完できるのではないかという自論です。


それは結果が出ないとわからないのですが、


今日、1119mを有酸素運動の範囲内で上れた事で、その不安がすこしふっ切れました。



ヨガは長く続けないとわからないプラクティスなので、それが今後どう変化し、どう影響するのか楽しみです。




走行距離 ジャスト80km

平均速度 19km








宇津木元監督

昨日の北京五輪女子ソフトボール決勝戦、宇津木元監督が解説者でした。


1球ごとに「ふぅ~」とか「うう~」とかため息をついていました。


見ているこちらも重苦しくなってきました。


宇津木さん、全然解説になってませんよ(笑)


それはそうでしょう。アトランタ、シドニー、アテネの呪縛を引きずっているのですよね。


私も、8年前のあのシドニーのサヨナラ負けの場面、いまだに脳裏に焼きついてます。


現場を離れてもあの瞬間から開放されてないのですよね。


3-1のリードで最終回になっても、シドニーのラストシーンを払拭できなかったのでしょう。



しかし、上野投手が最後のバッターを打ち取った瞬間、「やった~と雄たけびをあげ、


あとは声になりませんでした。


そして、最後に「よかった・・・」と涙声・・・



え?今「よかった・・・」って言ったよね


3大会五輪を引っぱったあの気丈な宇津木さんが・・・


解説を離れて、前監督としての気持ちがこの言葉に集約されているんじゃないかと・・・


悲願を達成できた達成感、今までの負けた責任を一人で背負っていたのですが、


教え子達の五輪最後の大会での金メダル。




すべての気持ちがこの言葉に含まれているのではないでしょうか。


そして以外にも宇津木さん、表には出ませんが実は女性らしいナイーブな一面もあるんですよね。




感動をありがとうございました。


そして2016年、もう一度決勝の解説をお願いします。



金メダルへの挑戦!―シドニーからアテネ、そして北京へ/宇津木 妙子
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ジャネット エバンス敗れる

昨日の北京五輪女子800m自由形決勝、柴田選手が予選で敗退したのでなにげなく見てましたが、


なんと19年間不滅といわれたジャネットエバンス の世界記録の緑の線の前をアドリントン(英)が力泳してます。


おおっ!!



クロスオーバー8ビートで腕を水車のようにぶん回し、ブレスも常識では考えられないヘッドアップで泳いだ


ジャネットエバンスの世界記録の緑線が、まさか、まさかで遅れてゴールしました。


信じられません。とんでもありません。


ジャネットエバンスの記録は永遠に破られないと信じていたのですが・・・




アドリントン選手はジャネットエバンスとは違う教科書にのっているようなきれいな泳法でした。


げすのかんぐりで、アドリントン選手の水着をちらっと見ましたが、スピード社のRRではなかったような気がします。


それで2度びっくり。


記録は破られる為にあると言われますが、その世紀のレースが終了した瞬間、放心状態でした。









おめでとうございます 伊調千春 様 

伊調千春様 銀メダルおめでとうございます。


惜しくも決勝では敗れましたが、勝負をあきらめない精神力。


特に3回戦で、前回アテネ決勝で敗れた選手に第2ピリオド終了直前のフォール勝ち。


みごとでした。


表彰式。4年前とはうってかわって晴れやかな笑顔。私の心配は稀有に終わりました。


インタビューで「馨と一緒に歩いた4年は、自分にとって金メダルです。」と。



その言葉を聞いて胸が熱くなり、4年間たまっていた私のもやもやもふっきれました。


無念さを見せない一流のアスリートの生き方を見せていただきました。


ありがとうございました。


そして連続銀メダルおめでとうございます。




4年の月日

北京五輪、いろんなドラマを生んでます。


女子重量挙げの三宅宏美選手、

4年前のリベンジが果たせなく涙、涙でした。


テレビで胸ドキドキで応援してたのですが、自己記録にとどかず6位入賞でした。

最後のスナッチ、もう少しで挙がってたのですよね。残念でした。


思ったのですが、重量挙げはとてもメンタルなスポーツですね。


前の選手が急にパスしたり、相手の記録を読んだり、

自分のリズムをコントロールしながら、一瞬の集中力で100kg以上のバーベルを挙げる力。


4年間の練習と本番のリズムがかみ合わないと勝てないのだなと。


それもたった3回の試技で決まるプレッシャーはものすごいものだと思います。



4年間の雪辱ができなかった選手、

4年間の重圧から勝利を得て感涙を流した選手。

4年後の五輪を見据えて死に物狂いで練習を始める選手。


いずれにしても4年間という月日はじんじょうではありません。

記録が伸びなかったり、試合に負け続けたり、故障で落ち込んだり

いろんな障害があると思います。


それでも、あきらめずに鍛錬する意志


並外れた精神力がないと続かないでしょう。


はたして私にはできるでしょうか。







44年前の記憶

今でもあの日の記憶は脳裏にはっきりと残っています。

44年前、私が名門(笑)宮崎県立宮崎小学校の1年5組の秋の日。


1時間目、なぜか日の丸と竹の棒がクラス全員に配られました。

竹の色がベージュとこげ茶の2種類がありました。

日の丸を竹の棒に糊で貼り付けました。


そして記憶は宮崎市の中心街、橘通り1丁目に飛び、そこで全校生徒がその日章旗を振ってました。


そうすると、「来た来た!!」という声とともに、橘橋方面から一人のランナーが走ってきました。

皆で日章旗をちぎれるように振ったのです。




あの記憶は何だったのだろうか?

なぜ日章旗を振ったのだろうか?

多分、そうじゃないかと思ってましたが、44年ぶりそれがようやく解明されました。


先日、市立図書館で昭和39年東京オリンピックの当時の宮崎日々新聞が掲示されてました。


その記事は橘通りを聖火ランナーが走って、平和台の聖火台に聖火をともした写真が載っていました。


おお!!やはりそうだったのです。


あの日は、アテネからたどり着いた聖火を県民で歓迎したのです。

間違いないです!!


今では3秒前の事も忘れる健忘症なのに、44年前の竹の棒の色まで覚えているのは不思議としか

思えません。



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さあ、いよいよ北京五輪が始まります。

明日は重量挙げ女子48kg級の三宅宏美選手がメダルを目指します。


メキシコ五輪の銅メダリストの三宅義行選手のお嬢さんです。


頑張って頑張って!!


ベストを尽くしてください。









夏の休日のバランス

昨日は8時から10時までの2時間、ジム仲間のお二人と午前中、田野~高岡線を走りました。


暑かった・・・ですね。


 最近TKコンビの逆襲がおとろしい


距離 45km

アベレージ 24.1km


この高岡~田野線、適度なアップダウンが続くので

2時間走行にはちょうどいい具合の距離ですし、自分の調子をはかるコースでもあります。


たとえば、シッティングだけでで上れる日とか、逆にダンシングしないと上れなかったりとか

いつも上れるギア比で苦しかったり


何回も同じコースを走っていると、その日の調子がよくわかるようになります。




で、最近感じるのは休養をとったほうが調子がいいという事。


練習、食事、休養(睡眠)をバランスよくとった人が強くなると、本なんかに書いてあります。

私もよくやってしまうんですが、疲れているのに練習をしないといけないという罪悪感があって、

無理してやったら、ますます疲れがたまってドツボに落ちてしまうパターン。


ですから、最近は体の調子を感じながら休む時は思い切って休むようにしてます。



特に猛暑が続くこのごろは無理をしないで、2時間走ぐらいで抑えてます。


そして、自分がリラックスして楽しむ事をベースにバランスよく休日は過ごしてます。


ですから、二時間走の後はhinoさん所で自転車談義をしたり、図書館で本を借りたり

午後はジムでストレッチと一人でアシュタンガヨガを60分したり。


7時からはシーガイアトライアスロン反省会で、本音で語らいながら楽しく飲んで飲んで飲んで、飲まれて飲んだ後


1時過ぎに西橘通りをふらつきながら帰る途中でなんと「阿蘇望打ち上げ組」とまさかの遭遇。

マルコメPご夫妻ともう1軒お付き合いしていただき、


帰宅は2時でありました。(^_^;)


計画ではバランスよく最高の休日の予定でしたが、本日はたくさんの疲労がバランスよくございます笑





あ、そうそう、今日甲子園で宮崎商業勝ちましたね。

OBの皆さんおめでとうございます。音符


エースの赤川選手、すごいピッチャーですね。

次の鹿児島実業戦、いい勝負になると思います 楽しみです!!









拝啓 伊調千春 殿

いよいよあと8日で北京五輪開催となりましたね。
4年前のアテネ五輪48kg級女子レスリング、決勝で僅差の判定で銀メダルになったシーン。

今も忘れられません。

マットの上で憮然としたあなた、そしてすぐ行われた妹「馨さん」63kg級の決勝前。

妹さんの控え室で「勇気をだしてせめるんだよ」と入室をこばられながらもアドバイスしたあなた。

泣きながら妹馨さんを応援していたご両親。

そして、馨さんの金メダル。


能面のような銀メダルの表彰台のあなた。





あれから4年、艱難辛苦を乗り越えて北京に乗り込んできましたね。


長かったでしょう。


さあ、あとはベストをつくし、今度こそ是非姉妹で金メダルをとってください。


「シュパードーン」のタックル、勇気を出して入ってください。


日の丸をちぎるように振って応援しております。


                             菊千代


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