平野早矢香 選手 | 晴走雨読 菊千代

平野早矢香 選手

卓球という競技は選手がアップで写る時間が長く、特にサーブを打つ瞬間は

選手の一挙一動がしびれるほどの緊迫感があります。

そしてすごいテンポのラリー、スマッシュのダイナミックさ。

1点を争う精神的なかけひき。



北京五輪でダントツ印象に残ったのは、女子卓球団体戦、ベスト4をかけた香港との1戦の

平野早矢香選手でした。


2-2での最終シングルスの平野早矢香選手の勝負にかける執念。



とにかく集中力がすごく、相手を見据える目、1本取ったときの気合、

時には相手を挑発するようなしぐさ。


私もその気迫に飲み込まれ、1本取るごとに「よっしゃ!!」と思わず声を出して応援してました。


私は平野選手をはじめて見たのですが、日本女子アスリートでこれほど感情を出す選手は

女子バレーのセッターであった中田選手以来です。


中田選手は現役の頃、日韓戦で相手の新人のアタッカーにネット越しに

「かかってこい!! おらぁ~!!」


と叫んだら、その新人はそのゲームボロボロだったそうで(笑)



言葉には出しませんがそれぐらいの気迫があのゲームにありすさまじい試合でした。


WEBで調べたら、平野選手は2003・04・06・07年と全日本選手権シングルスで優勝してます。


福原愛選手ばかり注目されてましたが、平野選手が日本のエースだったのです。


エース(大将)は最後の砦、対のときは絶対勝たなくてはいけない宿命を背負ってます。


香港戦、その重圧を見事な勝利で日本を涙のベスト4に導きました。


平野選手まだ23歳です。


これからどんな選手になるのか楽しみです。


応援し続けたいと思います。