2023.12.07
栗東:藤原英昭厩舎本日は引き運動をおこないました。
助手「昨日(水)午後、獣医師のチェックを受けましたが、『少しだけ筋肉に疲労が確認されたくらいで、大きな問題はない』ということでした。心臓など内面の状態については、追い切るたびに上向いているようです。今朝(木)は引き運動を1時間ほど。歩様に硬さはなく動きもキビキビしていて、周りの馬が騒がしくてもスティリア自身はゆったり歩くことができていました。緩さは感じず、メリハリがある馬体に仕上がっており、ここまでの調整は至って順調。テンションを抑えつつ、少しでもいい状態で出走させられるよう頑張ります」
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2023.12.06
栗東:藤原英昭厩舎本日はCウッドコースで追い切りました。
CW 81.6-65.8-51.4-36.9-11.7 馬なり
助手「体を大きく使って走らせようと、これまでとパターンを変えてCウッドコースで追い切りを消化しました。馬なりのまま全体的にサッとやった程度です。坂路ほどムキになるところはなく、リラックスしてゆったり走っていましたよ。先週後半から雰囲気はグンと良くなり、馬体の張りも良化してきたように感じていますが、もう一段上がありそうながらもほぼほぼ仕上がったと言えるコンディション。週末は速い時計を出す予定はありませんし、来週の最終追い切りもCウッドコースで3ハロンくらい時計を出せば十分だろうとみていますが、もしかしたら最終追い切りはC.ルメール騎手に任せることになるかもしれません」
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そうか、ルメール騎手が、土曜日に中山にいるのは、
イクイノックスの引退式に出るというのもあるんですね。
だとしても、プライドを捨てて、
オファーしてくれた藤原英昭調教師には、感謝です。
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登録を見ましたが、
前回の更新ぐらいでは、
出走予定の馬が少なかったのもあり、
「何とか出れそぅ!」
と思ってたんですが、
その後、増えたみたいで、抽選対象なんですね。
1/3 ですか。
単純に考えたら、33%なんで、当たりそうな雰囲気も、
こういうのを引けないのが、私なんです。
まぁ~運を持ってるかどうかは、
ルージュスティリアなんですけどね。
折角のルメール騎手へのオファーもあるし、
ここは是が非でも、
出走まで、行ってもらいたい気持ちです。
ここで、ハジかれたら、来週の阪神Cかな。
単純に、コースを考えると、
阪神の方が合っている。
私としては、どっちにしても、土曜日の開催なので、
仕事があり、行くことすら不可能なので、
どっちでもいいんですが、
ターコイズSなら、
「ルメール騎手が、
オプションでついてくるからなぁ~。」
これは、非常にデカい!
デカすぎるわけで、阪神Cなら、
すでに決まってる可能性もあるんで、
そう考えると、やはり、ターコイズSで抽選突破の方が、
イイのかもしれない。
明らかに、
中山は、コース的にも合わない気がするけど、
メンバーレベルで考えたら、
ターコイズSの方が落ちるでしょうね。
(そもそも論として、阪神Cに出れるのかも微妙なんですが)
本音を言えば、かなり前進気勢の強い馬で、
福永騎手が騎乗していたころは、
レベル的に低かったの言うのもあるが、
前半から掛かっていても、
最後は普通に伸びてきていた。
そして、その後、
川田騎手、坂井瑠星騎手と、乗り替わったが、
成績は安定しないし、むしろ悪くなる方。
「ルメール騎手だったらどう乗るのか!?」
というのは、本当に興味がある。
福永騎手が乗ってきたときのように、
「掛かりまくってても、伸びてくるのか?」
それとも、上手くコントロールして、
「掛かるのを抑えて、脚を貯めることが出来るのか?」
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出資馬で、コルレオニスという馬がいて、
デビューから2戦、ルメール騎手が乗っているが、
あの凄いクセ馬を、どうにかこうにか、
コントロールしてるだけに、
私としては、今回の乗り変わりは、
超・超・鞍上強化 だと思っている。
「この走りが見たかった!」
と言える結果になるかもしれない。
はたまた、
「やっぱりダメか。」
という風になるのかもしれない。
こればっかりは、やってみないとわからないが、
とても、楽しみなのは言うまでもない。
と、週末に向けて、ワクワクしてるも、
これが実現するには、
抽選を突破しないと何も始まらない。
まずは、同じ土俵に上がらなければ、
「そもそも、走れませんからねぇ~。」
是非とも、抽選突破を期待したいですし、
神頼みじゃないですが、朗報が届くことを願っています。