2023.11.01
藤原英昭厩舎→吉澤ステーブルWEST助手「トレセンに帰ってきてからも獣医師に診てもらったりレントゲン検査を実施したりしながら経過観察を続けていますが、これまでのところ脚元の腫れや歩様の乱れなどは確認されていません。やはりレース中に接触があり、一時的に痺れが生じてしまったようです。結果を出せなかったこと、ご心配をお掛けしたことは申し訳なく思っていますが、まずは無事であることがわかりホッとしました。この後は放牧でリフレッシュを図ることにしていて、今日(水)吉澤ステーブルWESTに移動しました」
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前回の更新で、
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歩様に違和感があり、打撲を負ってしまったもの
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というのがあり、
レース中の接触によるもの
ということで、メチャクチャ心配しましたが、
腫れだけですんだみたいで、よかったですわ。
私の最初のイメージとして、
ルージュスティリアの印象は、かかるタイプで、
結構負けん気が強いだけに、ぶつかられても、
動じないし、牝馬ながら、
無理やり馬群をこじ開けてくる性格と思ってたんですが、
ぶつけた側に立っても、ひるんでしまうから、
(阪神牝馬S、ヴィクトリアマイル)
逆に揉まれ弱いのかもしれません。
まだまだ馬が完成してないので、
バランスが悪いというのもあるんでしょうが、
とにかく、接触があったりして、スムーズにいかないと、
瞬間的なキレが無いので、
難しいタイプなのかもしれない。
条件戦だったとはいえ、
福永騎手はコントロールして、
「乗りこなしてたんだなぁ~」
意外と難しい馬だったのを認識されられてしまいました。
まぁ~レベルが上がってからの騎乗が無いので、
単純にトップクラスでは、
歯が立たないのかもしれませんけどね。
それこそ、冒頭にあげたように、
乗り難しい馬なら尚更で、
短期免許の外国人をよく起用する藤原英昭調教師なら
やっぱ、阪神Cで、よかったような気がしてきました。
年内のレースなので、早めに確保すれば、
外国人騎手にオファーできますしね。
たぶん次走は、年明けになるでしょうから、
勿体なかった気がしてならない。
今年1年は、何か歯車が上手くかみ合わずに、
終わっちゃったなぁ~。
今年の1月に長篠Sを 勝った時は、
テンション爆上げで、楽しみだったのに、
ハンデ戦の中京記念以外は、イイとこ無し。
こんなガッカリな展開になるとは、
思ってもみませんでした。
期待が高かった分、ダメだとショックはデカい!
ここで終わるような馬では無いと思うので、
もう1段上げてこれるよう、牧場と厩舎には、
頑張ってもらいたい。
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