キャロットクラブ、2022年度 募集馬 出資候補2頭目 | カニコロの下剋上、1口馬主 と 株のブログ

 

キャロットクラブ、2022年度 募集馬 出資候補

 

6.サンブルエミューズの21

募集総額  7,000万円

一口価格  175,000円 

牝馬  

父  エピファネイア産駒  

母  サンブルエミューズ ( ファミリーナンバーは、7 - d )

母父 ダイワメジャー 

生産 ノーザンファーム 

育成 ノーザンファーム空港

厩舎 木村哲也 厩舎

2021年3月30日生まれ

体高 152.5 cm、胸囲 173.5 cm、管囲 20.1 cm、馬体重  450 kg

※8月上旬計測
 

 

母親の実績としては、日本で27戦3勝。

現役時は、短距離から1,800mまでのレースを使っていました。

2歳オープンの芙蓉S勝ち。

重賞は勝てなかったが、クラシックで、桜花賞出走。

最終的なクラスは、準オープンで終了。

 

 

母11歳、3月生まれの5番仔

デビューできた2頭馬は、3勝以上で、

ヴェースターヴァルド、ナミュール。

そして、1つ上は、ラヴェル。

今年の2歳馬としては、唯一デビュー戦を勝った牝馬。

この馬も期待値が高い。

 

と、すべての馬が勝っているので、

非常にアベレージも高く、どの馬の成績も優秀ですから、

本馬も楽しみな存在であることは間違いない。

 

 

デビューできた産駒は、

ノヴェリスト、ハービンジャー、キタサンブラックときて、

本馬は、エピファネイア。

違った父親でもあたりを出せる母親の

ポテンシャルに脱帽。

 

 

配合としては、

エピファネイア × 母父   ダイワメジャー

 

この配合は、2歳馬でデビューした馬も含めると、

16頭います。

そして、6頭が勝ち上がり。

 

内訳は、1勝馬が多いですが、

2勝しているのは、2歳馬のモリアーナのみ。

 

サンプルが少ないので、何ともいえないが、

ダイワメジャーが母父になるのも含め、

これからは多くなりそうな配合ですし、

 

「活躍馬も出るのでは?」

 

と感じている。

 

 

 

 

 

 

ファミリーナンバー 

 

ファミリーナンバー的には7号族で地力系。

“ 7-d ” 分岐の牝系でというと、

 

スリーロールス、キョウエイマーチ、オグリローマン

リンデンリリー、オグリキャップ

そして、母親の系統から、マルシュロレーヌが海外GⅠ制覇で、

記憶に新しい。

 

重賞馬で最近だと、半姉のナミュールとなる。

 

地力系の牡馬だと、重いイメージがあるが、

牝馬だと、キレる脚を持ってる馬が多くいるので、

スピードと、パワーを兼ね備えている可能性がある。

 

 

 

 

静止画、動画 

 

 

静止画は、イイ立ち姿で、十分でしょう。

動画関して言えば、

動き自体に柔らかさがあって、バランスもいいし、踏み込みもよく、

スムーズな平行移動から、しっかりとした脚取りに感じました。

左右のバランスも良さそうに感じられる。

動画が、とにかくイイですね。

 

体形からすると、中距離馬かな。

 

脚元の状態から、

繋ぎの角度が立ち気味だと思ったんですが、

柔らかさがあって、クッションがきいてることから、

芝でも行けそうですね。

 

 

測尺としては、牝馬と考えても、十分な体型。

パーツ自体は、まとまってて、それでいて、

3月生まれですし、何もいう事が無いサイズです。

 

 

厩舎 

 

木村哲也 厩舎なら、関東だと中堅から上位の実績があり、

毎年30~45勝前後の成績。

ステルヴィオ、オーソリティ、ファインルージュ、アルビアーノ

ゼーヴィント、など他にも多くの活躍馬がいるが、

GⅠ馬だと、ステルヴィオぐらいしかいなかったが、

今年は、牡馬クラシックを賑わせ、ジオグリフで、皐月賞制覇。

 

初のクラシックGⅠ制覇となりました。

 

しかも、2着もイクイノックスとワン・ツーフィニッシュ。

イクイノックスは、その後のダービーでも2着なので、

今年の産駒も期待される馬たちがラインナップとしてあげられる。

 

何んだかんだ言われてますが、

イイ馬が入っている事実ももあるけど、

成績もいいし、

昨年同様、今年も4頭の募集があり、

信用されてることは間違いない。

 

明らかに芝が強いイメージ。

 

 

 

 

 

 

まとめ 

 

 

これで募集価格は、7,000万円 1口   175,000円

 

 

エピファネイアで、牝馬なので、かなり高い気もするが、

兄弟馬の活躍と、ヴィーとマルシェからの系統から、

マルシュロレーヌの海外GⅠ勝ちも含め、

かなり、勢いのある牝系なので、

牝馬と言えど、高くなるのは仕方ない様に感じる。

 

 

単純に、静止画、動画、測尺と、

牝馬の中では、走・攻・守、揃っているし、

キムテツ厩舎は、信頼されているので、

普通に候補の1頭です。

 

 

ただ、キムテツ厩舎は、

使ったら必ず放牧というのが、

基本ルーティーンなので、

使い込まない方がイイタイプなら、

全然アリでしょう。

 

ですが、今年は単純に×が無いと厳しいぐらいの人気で、

母馬優先馬ですし、そもそも論として、欲しいが、

多分取れないでしょう。

 

 

×無しの私には、高嶺の花です。

 

 

ただ、候補馬に値する価値があることは間違いないですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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