関西万博の会場建設費が、1850億円から500億円増の最大2350億円となることが明らかになった。

 建設費は、政府と大阪府市、経済界の3者で等分負担するという。

 政府というのは、もしかして税金?万博の収支はどれほどのマイナスになるのだろう(ちなみに東京五輪は3兆3000億円の赤字)。それなのに、さらに500億を捨てることができるというのがすごい。東京五輪の赤字のこともあり、皆が500億などは何とも思わない感覚になってしまっている。みんながおかしくなっている。

 使う人がおらず、しかも大量に余っていたアベノマスクや、さかのぼるとだれも使わない二千円札の発行など、政府は無職の人からもむしり取った大切な税金を、無能な関係者が無責任、無計画に関わって気軽にどぶに捨てるようなことをする。恐ろしいことが普通に行われ、メディアも特に追及しないから、そのまま実行される。皆が単に無能なのか、それとも皆が何か他意があって黙認しているのか。

 今、世の中はジャニーズ問題で人権やハラスメントについて大混乱しているが、日本にはまだまだ広く深い悪習がいくつも存在している。それが、「いけないこと」と本当に認識されるためにはジャニーズ問題のように大事件を経なければ無理なのだろう。先は長く暗い。

 もし、権力(決定権)のある政府が、全ての利害関係(利権、派閥、官僚等々)や高額な収入を放棄し、真に国と国民のためだけに誠実に行動をおこなえば、すぐに改善の方向にかじを切れるのだが・・・。

 テレビ番組表を見たら、今日も日本テレビで秋の新ドラマが10時からスタートする。「やったあ」と思って出演者を見たら、ガーン・・・。ジャニタレが出る(もちろん俳優程度の演技力があればどこの事務所でもかまわないが、このことについては過去のブログで散々書いてきたのでここでは省略する)。

 ジャニーズの性暴力問題が大きくなる前は時々であったが、今はほとんどの新ドラマにジャニタレが出てくる。テレビ局はやけになったのか。国民の感覚がマヒするまで(ジャニタレに抵抗感がなくなるまで)、徹底的に出してやろうというテレビ局の強い覚悟を感じる。ジャニーズ事務所の元副社長の顔も私の頭に浮かぶ。

 ドラマ好きの私が今愁見られるドラマは数本しかない。テレビ局は風を感じ取って同じ方向に一気につっぱしるが、物事には限度があるだろう。第三者委員会による社内調査をかたくなに拒否し、心からの反省はしていないないから、癒着のある一社の優遇措置がいつまでも続くのである。

 ジャニーズ事務所による2回目の記者会見は、司会者がNGリストに何度も目を落とし、「フェアです」などと言いながらの茶番会見となり、被害者や識者から記者会見のやり直しの声が上がっていた。しかし、ジャニーズ事務所や司会者を擁護する拍手を送った多くのメディア(記者)は、再度のやり直しについての報道はあまり行わず、黙殺した。結果、正当な会見は行われることなく、ジャニーズ事務所はなくなった。テレビ局側も自分たちが追及される場を回避でき、満足なのだろう。悪の仲間もまた悪なのか。

 2回目の記者会見についてジャニーズ事務所は、自分たちはNGリストには「関与」していないと述べているが、それは嘘である。なぜなら、ジャニーズ事務所が会見時間を2時間に区切り、リスト制作側がジャニーズ事務所側の意図をくみ取り、「それでは(時間切れになる)後半に指名します」といって時間切れを狙うことを暗に提示した時、それについては反対しなかった(「NG記者にも必ず当てるように」とは言わなかった)からである。

 ジャニーズ事務所が会見時間を2時間で区切った理由は、会見日時をずらしたり東京に数百とある他の会見場に変更したりしなかったので、会見の時間切れを狙ったものと考えられる。ジャニーズは、自己保身のために会見時間を2時間に設定した。そして、NGリスト記者は後半に1~2名?あてて時間切れとし、皆が聞きたい質問をする記者(NGリストの記者)は排除された。かくして茶番会見はジャニーズ側の成功裏に終わった。

 おそらくジャニーズ事務所は、リストを直接作っていないからその部分を指して、自分たちは関与していないと主張するのだろうが、リスト作成を直接要求はしないが自分たちの要求(会見を2時間以内にして触れられたくない質問は避けたいということ)を暗に感じ取らせてリストを作らせたり、後半にさしますと言わせたりしたのはジャニーズ事務所である。実行犯ではないが、計画を立てたり外堀を固めて半強制的にやらせたのがジャニーズだ。そしてバレると下っ端に責任を押し付ける。まるで、どこかの世界のような話である。

 新社長や副社長も、まだ残ってこれまで長年実行してきた社員たちに指示を出しているだろう元副社長も、顧問弁護士も、私は全く信用できない。だから、全てを解体し、社員も社長も弁護士も、これまで全く関係のない外部の人から選び、新会社を作ったほうがよかった。皆、自分の保身、生活のために会社の名前だけを変えて新会社に居残った印象だ。被害者への補償交渉もハラスメント疑惑のあるタレント達が先頭に立つのではなく、これまでの脅迫営業のジャニーズ事務所に関係のない第三者が聞き取りや補償をしたほうが、値切られないで済むだろうし、問題がこじれない。そもそも、被害者たちも話しやすいだろう。ジャニタレを含むジャニーズ関係者は、当時のほう助者達が謝罪し、要求通りお金で補償する時だけ、出てくればよい。

 初回の第三者委員会の報告の中で、「解体的出直し」を求めたことは素晴らしかった。事務所の名前だけ変えて終わりではなく、おそらく私が上に書いたようなことを指したのだと思うが、あの段階で全てを見通して解体を要求したところがすごいと思う。あの元検事総長が、被害者救済担当になればよいと思う。

 今晩も新番組がある。神に祈りながら出演者を見たが、やはりジャニタレが出る。それも準主役のようだ。主題曲もジャニタレの歌である。

 これまでにないほどジャニタレがドラマに出演している。元副社長などジャニーズ事務所社員による脅迫営業で今の地位を得たジャニタレ達は、その地位をいったん返上し、一からスタートするのが筋であろう。裏口入学で大学に入学してバレた時、いったん入学が取り消しになるだろう。それと同じである。

 脅迫営業を行ってきた怖いジャニーズ事務所だから、ジャニタレだから、会見前にすでに今秋スタートのドラマへの出演が多数決まったのだろう。テレビ局もジャニーズ事務所も、それを許すメディア界も、いまだに何でもありで、めちゃくちゃ状態だ。テレビ局の改革やメディア業界の改善などありえないことだ。

 各地で戦争が起き、大局的にも世界が分断されつつある。

 日本は、砲弾やミサイルなどの武器について、余裕をもって保持していたほうがよい。どこかの国と武力衝突になった場合、いつも準備不足の日本政府は、途中で「ミサイルがもうなくなりました」と言って負けてしまいそうな感じがする。

 そういうことがないように、平時のうちに攻撃用ドローンやミサイル、砲弾などの効果的な武器については、現在の3~4倍は常時持っていたほうがよいと思う。準備できることは、平時のうちにしておかなければ、事が始まってから大量に作ることはできないだろう。

 ジャニタレの中丸氏が、事務所の名称が変わることについて、「順次、基本的にタレントは新会社に移籍となる」、「仕事現場的には何も変わらないが、何か卒業する感覚に近いものを覚える」と、旧ツイッターに思いを書いた。

「基本的にタレントは新会社に移籍となる」というのは本当なのだろうか。基本的には、ジャニタレは新会社か他の会社と個人的にエージェント契約をすることになったのではないのだろうか。私の聞き間違いか?名前だけ変えて、パワハラやセクハラ疑惑を起こしてきた新社長や脅迫営業をしてきた元副社長など多くの社員がそのまま移っただけの新会社など認められない。そこにジャニタレが移籍など、事実上再びジャニーズ事務所が復活するだけである。

「卒業する感覚に近いものを覚える」という中丸氏の感覚や論理性にも違和感を覚える。「卒業」とは、素敵な母校や会社、グループは存在し続け、自分がそこから大空へ羽ばたくというイメージだ。いまだにジャニーズ事務所をそのようにとらえているため、個人的には彼の発言には会社や自分の擁護がちらついて見えるのだと思う。ジャニーズ事務所は歴史に残る大犯罪を犯し、存在してはいけないために消滅する会社だ。

 パリ五輪選考レースが、土砂降りの中、行なわれている。

 あのくらい雨が降っていると、力を出し切れない選手も少なくないだろう。そうなると、それほど速くなく、雨でも調子が悪くない選手にワンチャンスがでてくる。

 マラソン競技は、速い人は何度走っても1位になるというわけではない。3回ぐらいはレースを見て判断したい。例えば、ここ2年以内で優勝1回以上、かつ3位以内に4回以上入った選手を代表にするなどとしたほうがよいと思う。

 

 デヴィ夫人が、ジャニーズ問題に対する以前の発言を謝罪し撤回したが、なぜ今頃になって・・・と思っていたら、翌日から彼女が出ているCMがいくつか流れ始めた。

 腑に落ちた。世の中はこうなっているんだなあ。

 10月ということで、今日の夜も2つの新ドラマが、日本テレビとテレビ朝日でスタートする。ちなみに、演技力や表現力がほとんどなく、逃亡した前副社長などの圧力営業によって主役をとったジャニタレ達が主演のドラマは見ないことにしている。

「同課主人公がジャニタレでありませんように」という気持ちと、「そんな確率は無いだろう」という気持ちが半々のままテレビ番組表を見たら、2つともまさかのジャニタレ主役ドラマだった。こんなことってあるのだろうか。私が把握しているだけでも現在ジャニタレが主役のドラマは4つもある。不公平・不公正にも限度はあるだろうが、これほど全国放送のテレビドラマの主演がジャニタレばかりなんて、現実的に起こりえないことだ(と思う)。これほど、テレビ局が・・・ということなのだろうが、信じられない。こんなことって、いいのだろうか。

 だから、テレビ局も第三者委員会による社内調査をして真に反省しなければ、本当の出直しは不可能なのである、となる。適度にガス抜きをしてごまかしてみても、テレビ局やタレント達、芸能事務所や記者たち、コメンテーターや司会者等々による不公平・不公正な忖度(圧力)営業がさらにひどくなるだけだと思う。誰であろうと、真の反省(第三者による調査)なしに改革や進歩は絶対にできないのだから。

追記:調べたところ、今秋のジャニタレ主役のドラマは5本。出演ドラマは東京キー局だけで十数本ということであった。

「当て逃げのフジモンを「ゴゴスマ」出演者が続々”擁護”」というニュースを目にした。

 まさにずっと前からこの通りで、あるお笑い芸人が違法行為や不適切な行為をすると、多くのお笑い芸人達が一斉に擁護する風潮が日本のお笑い業界にはある。

 お笑い芸人達は、共演者や同じ業界の人に対しては、言動に関わりなく、とりあえず同意したり擁護したりする。公平公正な意見を客観的な視点で言おうとしない。正義や道徳、法律、社会通念は最優先事項ではない。ジャニーズ問題にかかわって、メディ業界における忖度や圧力の根絶以外にも、こういったお笑い芸人達の思考や、番組出演者同士の忖度や傷のなめ合いもこの機会に変えなければいけないと思う。

 仲間だからかばう、番組を失いたくないからかばうというのは、もう時代遅れであろう。お笑い芸人の事務所やテレビ局は、所属タレントや社員に対して一般企業や公務員のように様々な研修を毎週のように行なっているのだろうか。