各地で戦争が起き、大局的にも世界が分断されつつある。

 日本は、砲弾やミサイルなどの武器について、余裕をもって保持していたほうがよい。どこかの国と武力衝突になった場合、いつも準備不足の日本政府は、途中で「ミサイルがもうなくなりました」と言って負けてしまいそうな感じがする。

 そういうことがないように、平時のうちに攻撃用ドローンやミサイル、砲弾などの効果的な武器については、現在の3~4倍は常時持っていたほうがよいと思う。準備できることは、平時のうちにしておかなければ、事が始まってから大量に作ることはできないだろう。