10月ということで、今日の夜も2つの新ドラマが、日本テレビとテレビ朝日でスタートする。ちなみに、演技力や表現力がほとんどなく、逃亡した前副社長などの圧力営業によって主役をとったジャニタレ達が主演のドラマは見ないことにしている。
「同課主人公がジャニタレでありませんように」という気持ちと、「そんな確率は無いだろう」という気持ちが半々のままテレビ番組表を見たら、2つともまさかのジャニタレ主役ドラマだった。こんなことってあるのだろうか。私が把握しているだけでも現在ジャニタレが主役のドラマは4つもある。不公平・不公正にも限度はあるだろうが、これほど全国放送のテレビドラマの主演がジャニタレばかりなんて、現実的に起こりえないことだ(と思う)。これほど、テレビ局が・・・ということなのだろうが、信じられない。こんなことって、いいのだろうか。
だから、テレビ局も第三者委員会による社内調査をして真に反省しなければ、本当の出直しは不可能なのである、となる。適度にガス抜きをしてごまかしてみても、テレビ局やタレント達、芸能事務所や記者たち、コメンテーターや司会者等々による不公平・不公正な忖度(圧力)営業がさらにひどくなるだけだと思う。誰であろうと、真の反省(第三者による調査)なしに改革や進歩は絶対にできないのだから。
追記:調べたところ、今秋のジャニタレ主役のドラマは5本。出演ドラマは東京キー局だけで十数本ということであった。