トランプ大統領が、「同盟国はいつか、同盟国ではなくなるかもしれない」と発言し、話題になっている。

 彼のやり方だと、同盟国は、考え方ややり方が彼と同じロシアと中国だけになるだろう。

 しかし、全てが同じというわけではない。プーチンも習近平も狡猾で百戦錬磨の「政治家」である。一方トランプは、政治に関しては全くの素人の「実業家」である。トランプは、プーチン達にうまく操られ、気が付いた時には西側諸国は団結も発言力も奪われ、世界は独裁国家のロシアと中国による「力による支配」に従わざるを得なくなるということになりかねない。そうなる頃にはトランプは大統領をやめ、知らん顔をして自分の嘘の成果を叫び、いなくなるのだろう。

 アメリカをはじめ、残された世界中の国々は、本当に災難である。

 第一話から最終回まで一応(途中で2~3回離脱)見たが、私はずっと面白くなかった。この時間帯は他に見る番組がないので、我慢をしてみていたという感じだった。最終回のネット上の感想を見ると、「感動した」などと言ったものが多いようだった。

 どのようなドラマでも、見ているとそれなりに次回も見たくなってくるものだが、「御上先生」は毎回見るのがつらかった。嫌いというより、単純につまらないと感じた。

 実は、このような思いをしたドラマは、今回が2作品目である。前回は、やはり日曜劇場で放送された軍艦島のドラマであった。あれは我慢もできず、数回見て、あとは見るのをやめた。

 なぜだろう。原因はどこにあるのだろうか。面白くなりそうもないシナリオのため、無理に深みを持たせるために現在と過去を何度も行ったり来たりするという浅はかな手法を取った結果、つまらない上にわかりにくさが加わり、シナジー効果でひどい作品(と私が感じるもの)になったのかもしれない。さらに、今回は御上先生が生徒たちに話すことがあまりにも当たり前で平凡なことばかりだし、最後の最も生徒たちに伝えたいことが、「(自分で)考える」というこれ以上ありきたりのことがない一般論だったことに愕然とした。まるで小学校の授業のようだった。私には、思い出したくもないシーンばかりだった。

 次回の日曜ドラマは、時系列通りに進行するドラマのようだ。ということは、奇をてらい無理をせずとも面白いドラマになる(シナリオと配役)という自覚がテレビ局にもあるのだろう。ようやく普通の面白いドラマになりそうだ。期待したい。 

 いじめをするように、赤ちゃんや幼児期に親が教えたわけでもないのに、一定数の幼稚園児や小学生、中学生、高校生、いや大人でもいじわるやいじめをする。

 おそらく、本能として持っているものなのだろう。もちろん、「他人をいじめる」という直接的な本能ではなく、生きていくための自己防衛や自己満足を求める本能が人間にはあり、その手段としていじめを行うように思われる。

 いじめやいじわるをしたことがない人はいない。大人でも、他人の悪口や陰口は、会社や主婦の井戸端会議、友達同士、家族等々、ありとあらゆるところで日常的に言われていることである。

 子供だけやSNS上だけに、自分たちの誰もができない立派なことを求めても、それは無理というものである。

 もちろん、ほおっておけということではない。誰も本能には勝てない。では、どうするか。解決するための方法はないだろうが、それに近づくベターな方法を、学問的(生物学、社会学、教育学等)に分析・検討し、国として取り組むことが必要であろう。とりあえず、「小学校のせいにしておけ!」では問題は解決しない。責任放棄をした攻撃的な親とマスコミの自己満足だけで終わってしまう。

 トランプ氏が、ウクライナへの情報提供を再開する考えを表明した。

 前線は、トランプ氏がウクライナへの情報提供をやめて、ロシアによるウクライナ攻撃を支援したため、状況は一変し、ウクライナ兵士の多くが亡くなった。

 トランプ氏はロシアと共に、結果的にウクライナ兵士を殺し、ウクライナ領土の多くをロシアに奪わせて停戦合意をロシアの有利にさせた。

 いまさら「できることは何でもしたい」といっても手遅れである。アメリカがやったことは、北朝鮮や中国などと同じことである。これから、ロシアの侵略を止めることはもちろんであり、まずはトランプ氏の判断によって亡くなったウクライナ人への補償と彼の判断によって奪われた土地をアメリカの土地から提供するなど、原状回復の責任を取らなければいけない。

 トランプ氏はEUを突き放し、EUは独自で核戦略を構築する必要が出てきており、世界は軍拡の時代に入ったという記事を目にした。

 アメリカが、自分の国のことだけを考えている今後4年間で、ロシアや中国は途上国をはじめ世界中の国々を援助したり投資したりして味方につけ、6年後位には正義や法も関係のないロシアと中国が世界のリーダーとして「脅しと力」で支配する世界が出来上がるだろう。4年後にトランプ氏が退陣してから、元の世界に戻そうとしても不可能である。

 無法と圧政の地球を、なぜアメリカ国民やアメリカの国会議員は望むのか。想像力を働かせて、よく考えてもらいたい。

 女性の生理の事になると、ドラマでも日常でも大騒ぎとなる。

 人体の一つのしくみであり、鼻がかゆくなるとくしゃみが出たり、指を切ると血が出たり、頭が痛くなったりすることと同じ現象であるが、テレビ局員が繰り返し国民を洗脳すると、社会的に生理を「おかしなこと」にもできてしまう。

 すべてにおいてそうである。例えば、「老化現象に伴う男性の頭皮の薄毛は、バカにして笑う対象だ!」と、お笑い番組やその他の全ての番組を通して間接的にテレビ局員が繰り返し国民に教えると、国民皆がそう思うようになる。世界でそれをやると、世界中の人が薄毛の人を忌み嫌い、笑い者にするようになる。テレビ番組の影響力は絶大で、しかも嘘はないだろうと国民が思ってしまっているからであろう。

 生理の何がおかしくて、何が悪いのか、私には全くわからない。花粉症で鼻水が出て、何がおかしいのか。しかし、テレビ局はそれすらも「おかしなこと、バカにする対象」にできてしまう。吉本芸人を利用すれば、視聴率さえあがれば社会がどうなってもよいというテレビ局の目的があっという間に達成される。

 どこかの国と日本が武力衝突の危機に陥った時、テレビや新聞、雑誌などのメディアが「みんなで○○国をやっつけろ!」と、嘘情報と共に一週間やれば、世論はそうなるのだろう。そのような洗脳計画書が実際に国で作られており、したがって徴兵制があるなしなど関係ないと、小田実氏から以前直接聞いたことがある(小田氏はそれを作った友人の役人から直接聞いた)。メディアの情報に、信頼性や適切性、総合性、客観性の保証はない。

 社会の常識、風潮、個々の人々の考えなどは、幅広い知識や深い思慮が不足しているメディ業界の人々(主に大きな影響力をもつテレビ局員)が無責任に作っているものにすぎないのである。

 中国やロシア、韓国のように教育やメディアにおいて強く言論統制がなされている国の世論調査結果に何の意味があるのだろうか。

 これらの国の市民の知識や感情、考え、望みなどは全て、「自分のもの」というより「国のもの」である。学校教育やテレビ、新聞、雑誌、ニュースなどを通して植え付けられた情報や感情、考え方、目標である。

 欧米や日本のメディアは「(中国、ロシア、韓国などの)世論調査の結果」などと公正ぶってニュースなどで報じるのではなく、世論調査の質問項目に関するその国の教育内容や政府の言動(事実)を伝えたり解説したりすることのほうが合理的だと思う。

 中国が、アメリカが仕掛けるどんな戦争(経済戦争、貿易戦争、軍事対立)でも最後まで戦う準備ができていると発言していた。

 トランプ氏は、相手が仲間であろうと敵であろうと極端な要求を突き付けて、自分の思い通りにしようとする。これは本気ではなく「脅し」であり、最後の最後には妥協点を見出そうとするだろう。このままでは本当に戦争になるという時には、怖くなって何とかしようとする。

 しかし、ロシアや中国は、単なる脅しではない。トランプ氏と覚悟というか本気度の次元が違う。習慣(常識)の違いと言ってもよいかもしれない。それに核戦争になっても、ロシアや中国、北朝鮮は、失うものが欧米や日本ほどではない。むしろガラガラポンをしたいくらいであろう。そのことをトランプ氏はわかっていない。

 ロシアや中国は、本当に核ミサイルを発射できる。しかし、トランプ氏はできない。トランプ氏のハッタリゲームなど、ロシアや中国には通用しないし、そのことをロシアや中国は見抜いている。

 この事実が分かった時には時すでに遅しで、短気でプライドの高いトランプ氏と副大統領、それに周囲の太鼓持ちたちが我を忘れて怒り狂い、判断を誤らないことを祈りたい。

 トランプ氏は、法も倫理もない狡猾で残虐なロシアの手のひらの上で転がされている。プーチンは、笑いが止まらないだろう。トランプ氏は人がよすぎた。世の中には、自分が想像できる以上のひどい人がいることに、気づくことができない。

 プーチンは、既成事実を作った後に、ゆっくりアメリカを締め上げていくだろう。西側諸国の関係や経済はめちゃくちゃにされ、その時(4年後)にはトランプ氏はもういない。残された世界は、独裁国家中心の「力による支配」の社会になっている可能性が高い。

 アメリカの国会議員は、トランプだけではないだろう。他の良識ある議員たちは、中期、長期的な想像力を働かせ、今後の現実可能性の高い世界勢力図に備えておかなければいけない。ロシアや中国が世界のリーダーとなり、他の国々が完全に弱体化してしまった後に、世界を元に戻そうとしても百年間位は不可能に近い。いや、悪が栄えたためしはない。私の予想では、そうなってしまったら、虐げられているヨーロッパかアメリカが核を使ってしまい、世界はいったん壊滅すると思う。この可能性が一番高いと思うが、皆さんはどう想像されるだろうか。

 東北新幹線の連結部分が、再び走行中に外れた。

 今の上層部が、昨年の事故の時にきちんと対応できていなかった。そうであれば、管理職や責任者の能力の問題である。

「2度あることは3度ある」と言われる。人の能力はすぐにはどうしようもできないから、ミスや失敗、事故おこす人は何度でも繰り返し起こしてしまうということであろう。

 JR東日本の最高責任者をはじめ、昨年の事故の際の関係責任者(原因究明や修理、改善などの指示を出せた人)の交代が必須であろう。

 3度目が起きる前に、早期の人事の交代や組織の改革を願いたい。