橋本環奈氏が、4月からテレビ朝日の連ドラに、天才ドクター役で出演する。

 医療ドラマは、もううんざりである。

 今のテレビ局は手を抜きすぎである。安易な発想や方法でドラマやお笑い番組(吉本と過度な演出でOK!)、歌番組(ジャニーズと韓国グループでOK!)を作るなど、日本の芸能文化を低下させることばかりやっているが、自覚も改善する能力もないのだろう。

 要は人である。大人は、根本から自分を変えることは非常に難しい。したがって、テレビ局がどのような視点で新入社員を決めるかが重要となってくる。面接官が本丸のテレビ局員では話にならない。ここに良い解決策が出てくると、もしかしたらテレビ局も、単なる形式ではなく本当の意味で変わっていけるのかもしれない。

 ゼレンスキー氏とトランプ氏の会談をうけ、台湾の新聞は「国の間に重要なのは公正性や民主主義ではなく利益であり、特にビジネスマン・トランプ氏の前では唯一の基準」と論評していた。

 ズバリの正論であり、現実をみごとにいい表している。日本も、外交を考える時には、ここから出発しなければいけない。

 もちろん、私もこのような外交では世界中で衝突ばかりが起きると思うが、もしこれを変えるとしたら、日本だけが公平性や民主主義を貫いたり世界を変えようと努力したりしてみても、何もならない。「正直者はバカを見る」で、日本だけが損をしていくだろう。最悪、ウクライナのように国土が縮小したり、あるいは国が無くなる可能性まである(核を持っていないから)。もはや、日本の出方次第では、アメリカも日本を敵にする可能性まで出てきた。

 今のトランプ氏や副大統領、国務長官などに、日本国民の命と国土をあずけることはできない。もはやアメリカは世界の警察ではない。時代は変わった。日本は、アメリカ一辺倒から脱却し、EUなど価値観を共有できる国々とも関係を深めていったほうがよい。また、中国やロシアとのベストな付き合い方も探ったほうがよいだろう。変革にはタイミングが重要である。アメリカが好き勝手に振舞い、世界が混とんとしていく今が、世界各地で関係を変えていけるチャンスでもある。

 明石市前市長の泉房穂氏が、自身のSNSで「アホか!テメー」などと罵倒してきた橋下弁護士に「アンガーマネジメント入門講座」を勧めたという記事がネットニュースに載っていた。

 笑い話のような話だが、まじめな話であろう。橋下氏は、特にここ数年、正常な思考や感情ではなく、日々エスカレートしているように感じられる。

 狡猾なテレビ局によって、貴重な「(社会の)煽り担当」として利用され、今や裸の大様になってしまった。彼は少しの間(2~3年)テレビから離れ、休養を取ったほうがいいように思う。それによって、頭を冷やし、広く情報を得、離れた場所から客観的・全体的に物事を捉え、様々な視点から分析することが可能となるように思う。

 アメリカのトランプ大統領や橋下弁護士は、戦争をストップさせることを第一に考えており、停戦内容を重要視していない。ストップするための合意内容が一番大事であろう。彼らの発想は、極端に言えば、戦争がストップするならばウクライナが事実上無くなってもよいというものである。そもそも、戦争を続けるかウクライナ消滅(停戦してロシアの言いなり)かの二者択一の話ではない。ロシアに侵略を止めさせるためのあらゆる方法や交渉に努力をすることが重要である。中庸が最も重要であり、いままではそれが足りなかった。

 戦争をストップ(本当に「終戦」になるかどうかはロシアの外交の歴史を見れば判断できるだろう)するためには、正義も法も国土も侵略行為も破壊行為も残虐行為も認めるという考えに賛成できる人は、力づくで何でもやっていける人だと思う。

 武力を使って、自分の思ったように振舞う。詭弁や威圧(強い口調の多弁)を使って、自分の思ったように振舞う。そうやって立場の弱い人や困っている人、被害者を切り捨てていく。強いものが勝つ、やったものが勝つという発想だ。私には、トランプ氏と習近平氏と橋下氏とキム・ジョンウン氏がどうしても重なって見えるのである。この4人には、譲り合うこと、(利益を求めずに)困っている人や国を助けること、世界の平和を目指すことはできないと私は思う。

 アメリカのバンス副大統領が、ウクライナのゼレンスキー大統領に向かって「あなたは失礼だ」と批判し、トランプ大統領とゼレンスキー大統領の口論が始まってしまった。

 バンス氏は、副大統領になったことがとてもうれしく、ホワイトハウスにいられることが自慢だったのだろうが、一国の副大統領が他国の大統領に向かって「あなたは失礼だ」という発言は、失礼であった。

 トランプ氏は、実質的には政治家ではない。利益のみで考える商売人だ。何もわからずに世界の正義や法、秩序を破壊し、悪の枢軸による世界征服を達成させてしまうことを防ぐのが、トランプ政権の副大統領の仕事だったのであるが、バンス副大統領はプライドの高い無能な「(トランプ氏の)煽り担当」に過ぎなかった。政治を行ったことのないイーロンマスク氏も中枢でやりたい放題である。

 アメリカ国民は、政権メンバーが利益のみの自己中素人ばかりで、本当に良いと思っているのだろうか。世界やアメリカがこれからどうなるのか、怖くないのだろうか。

 このままでは、似た者同士のロシア、中国、北朝鮮、アメリカがまとまり、強いものだけがさらに強く裕福になり、力づくで領土を拡大していく世界になる予感がする。大変なことになりそうだ。

 ある町の小学校の管理職が、教諭の休日出勤の記録を消去していたことについて、文科大臣が「こうした事態が生じたことは大変遺憾だ」と述べた。 この教諭は、去年と一昨年の休日出勤合わせて45回分の記録が、校長などの管理職によって消去されていたという。

 これまで30~40年間、教員をしてきた退職教員たちは、どういうことかわからないのではないだろうか。長きにわたり、毎週土日に学校へ行き、何の出勤記録も書くことなく平日に処理しきれなかった仕事を行ってきたほとんどの退職教員は、まずは当該学校が記録を書くことになっていたことに驚くだろう。

 国は、記録が無く休日出勤をして残業をしていたことが「遺憾」ということならば、退職教員数百万人位の40年弱分の手当てをさかのぼって支払いたいと考えているということなのだろうか。

 思ってもいない形式的な言葉は、かえって相手の感情を逆なでする。余計なことは言わないほうがよい。「ごめんちゃい!」の数文字の言葉など、何の意味も効力もない。いつもこのブログで書いているように、謝罪の言葉は責任を取ることではなく、これから実質的な責任を果たしていくという意思表明に過ぎないのである。

 トランプ大統領が、ウクライナの安全保障について「ヨーロッパにやってもらう。お隣だから」と述べた。

 この発想だと、ヨーロッパがアメリカ無しでロシアや中国と対等に戦える核ミサイルを持つことになる。日本に対しても、トランプ氏は今は日本を守ると言っているが、中国やロシアが日本に攻めてきたらトランプ氏は手を引くだろう。だから、日本も単独で中国やロシア、そしてアメリカなどとも戦える(勝てないにしても負けない)ほどの核ミサイルを持つしかなくなる。

 核ミサイルだけを持ち、あとの戦車や戦艦などの軍事力はいらないと思う。地道な戦いでは、人口の多い国、武器をたくさん持っている大国が勝つことになる。日本は、最後は力尽きる。ウクライナのようになってしまうだろう。だから、最初から交渉で痛み分けにするか、日本に攻めてきたら日本は相手国に核ミサイルを撃つ(と宣言し、それでも攻めてきたら本当に撃つ)かのどちらかが適切だと思う。ここではじめて、核の抑止力が働くだろう。相手国は、日本の軍事力が核ミサイルしかなく、相手国が日本に攻めてきたら自動的に核ミサイルが発射されると世界に宣言をしていたら、相手国は絶対に攻めてこない。なぜなら地球が終わってしまうからである。

 日本は、国土と国民を守るのであれば、覚悟が必要だ。地球が終わってでも、正義を貫くのか。それとも、ロシアや中国、アメリカの奴隷として生きていくのか。日本人の悪い思い込みである「性善説」は捨てたほうがよいだろう。

「中露首脳が電話会談 結束を確認」というネットニュースがあった。

 世界の三大国、アメリカ、ロシア、中国に正義や法律はあるのだろうか。世界を動かせる大国が結束し、自国の利益を拡大するために好き勝手にやる。

 地球も、終わりか。

 ここから世界の国々ができることは、この自己中な三大国の腰ぎんちゃくになって、正義と法を押し殺し、耐え忍びながら細々と生きていくか、あるいは核をもって対抗し、世界をいったん終わらせて、ガラガラポンするかの二択であろうか。

 それにしてもアメリカが、対局にいたロシアや中国側のようになるとは、誰が想像したであろうか。この責任は、アメリカ国民にある。核を使った世界大戦になったら、アメリカ国民はどう責任を取るのだろうか。世界のことも考えて、投票してほしかった。

 橋下徹氏が情報番組内で、「否定ばかりしても何も進まない」と、ロシアのウクライナ侵攻の和平案巡り専門家とバトルを繰り広げたことがネットニュースになっていた。

 私も番組の初めを見たが、橋下氏はウクライナの問題になると以前から番組内で激高状態になるのですぐに違う番組を見たが、やはりそうなったようだ。

「否定ばかりしても何も進まない」という橋下氏の主張は、トランプ氏の発想と同じである。前に進めるということは、ロシアの言った通りにすると言うことである。それ以外のことはロシアが拒むので前に進むことは無い。

 トランプ氏や橋下氏は、正義や国際法を国際社会から無くした後の責任を取れるのだろうか。武力で何でもでき、正当化もできるようになったら、世界はどうなると想像しているのだろうか。正義やルールのない社会なんて想像するのもおそろしい。

 トランプ氏は、ロシアのウクライナへの侵略について、ロシアの言う通りにして戦争を終わらせようとしている。

 もしそれが実現してしまったら、今後世界は正義や国際法ではなく、武力で動くことになる。そうなると、自分だけが良ければよいという中国や北朝鮮、ロシア、そしてアメリカがやりたい放題やるだろう。無法地帯の、まさに北斗の拳のような世界になる。

 ながきにわたり、世界平和や核廃絶、貧困や環境破壊などに世界中で皆が取り組んできた結果がこのような社会である。市民レベルや組織レベルでの活動など全く意味のないことが証明された。すべては、政治家のトップ(大統領や首相等)が、何でもどのようにでも好き勝手に一瞬で変えることができる現実を認めなければいけない。

 世界の人々は、様々な活動に努力するのではなく、政治家や国のトップを決めるしくみ作りとその実現がかなうまで、努力することが適切であろう。政治家のトップ以外が何をやっても意味がないことを世界中の人々が確認した以上、世界中の人々は今後違うことに努力を向けるべきである。