こんにちわ。
今日も読んでくれて
どうもありがとうございます!
ひとり一台
スマホを持つようになった今の時代
毎日多大な情報を目にしていると思います。
中には自分にとって
無駄な情報もあったりで
疲れてしまうことありませんか。
自分に必要な情報だけ欲しい!
どうやったら効率よく
自分のためになる情報を得られるのか。
そんなことを知りたくて
この本を手にとりました。
『INPUT 学び効率が最大化するインプット大全~樺沢紫苑著~』
目次
1.情報と知識のバランス
2.自分に必要な情報を意識する
3.自分に必要な情報を得るためには『マンダラチャート』
4.マンダラチャートの書き方
1.情報と知識のバランス
情報と知識
このふたつは
どう違うのでしょうか?
本にはこう書かれていました。
今ここに、1年前の新聞があります。
それを読んで、
今でも役立つものが『知識』であり、
ほとんど役に立たないのが『情報』です。
『情報』は生鮮食品と同じで、
新鮮なほど価値が高く、
時間とともに劣化します。
ネットや新聞から得られるのは
主に『情報』であり、
本や人から得られるのは主に『知識』です。
なるほど~!と思いました。
情報をたくさん集めることに
時間を費やしてしまうと、
その分、知識を増やす時間が
減ることになるのです。
時間は無限ではありません。
情報に踊らされていては、
中身のないスカスカの人に
なってしまいそうです。
2.自分に必要な情報を意識する
自分にとって
どんな情報が必要か。
それを意識しているのと
ただ漠然と時間を過ごしているのとでは
自分にとって有益な情報量に
大きな差が出てきます。
自分は、
どんなことに興味があるのか。
何が好きなのか。
自分の興味があることに
アンテナが反応する感じって
ありますよね?
私がいつも思い出すのは
初めて妊娠した時のことです。
それまで、
ベビー用品など
買うことがなかった私
私が妊娠したとたん、
新聞やチラシ、街中で
『出産準備セール開催』の文字を
目にすることが多くなりました。
それまでベビー用品になんて
興味もなかった私にとっては、
『私って、なんてラッキー!
今までこんなセールなんてなかったのに、
私が妊娠した時期にちょうど企画されるなんて
運がいいなぁ』
と単純に嬉しくなっていました。
なんのことはない、
それは自分が今まで意識していなかっただけで、
いつも開催されていたものでした(;^ω^)
あとでそれを知ったとき
『人って自分が興味があることにしか
目がいかないんだな』って腑に落ちました。
3.自分に必要な情報を得るためには『マンダラチャート』
本の中に
『マンダラチャート』なるものが出てきました。
『書く』ことによって
情報のアンテナが立つというものです。
目標達成やアイディア出しなど、
様々な分野で使えます。
あのかの有名な
大谷翔平選手も
高校生の時に
書いていたそうです。
プロ野球には
あまり興味がない私でも
大谷選手が
どれほど凄いのかは
分かります。
野球の技術がとび抜けているだけではなく、
人間性も素晴らしいと
聞いたことがあります。
(ゴミ拾いをする、礼儀正しいなど。。)
どうやったら
あんなふうに
素晴らしい人に育つんだろう。
本人の意識はもちろん、
親や周りの人の影響かなぁ。
とすごく興味はありました。
そこで、さっそく
大谷選手のマンダラチャートを
ググってみました。
それを見て
一発で納得しました。
『あぁ。だからあんなに素晴らしい人が
出来上がったのね』と^^
なりたい自分になるために、
今何が必要なのかを
自分の中に落とし込んで
日々それを意識する。
これだな!と思いました。
4.マンダラチャートの書き方
マンダラチャートの書き方は、
まず、真ん中に達成したい
『目標』や『目的』
を書きます。
周りの8つのマスには、
それを達成するために必要な
要素やアイディアを
書いていきます。
今度は、
その8つの中のひとつについて
枠を広げて
同じように何が必要か
書き入れていきます。
そうすると、
『目標』を達成するために必要なことが
8分野64項目も出てきます。
日々それを眺めるなり
意識していると
漠然とした思考が整理されて
なすべきことが明確になってくるのです。
必要な情報が
自然と目に入ってくる
(アンテナがキャッチしてくれる)
ようになるということだと思います。
気がつけば
自分がそこに近づいていた
というふうになれば
嬉しいですよね。
人は自分が見たいものを見て
聞きたいことを聞いている
どうせ情報をキャッチするなら
自分にとって有益なものがいい!
さっそく、
マンダラチャートを
作ってみよう!と思っています^^
私が『面白いー!』とつぶやいているのを
聞きつけた三男
『何が面白いの?』
説明すると、
『それ知ってるよ!学校で聞いたことある』と。
なら話は早い。
一緒に作ってみよう^^