みなさん、こんにちは
今日はマルタ留学を
最後の最後まで迷った理由の一つを
お話ししたいと思います
私は40代で既婚、息子が2人います。
昔から海外が好きだったので
子育てが落ち着いた今
留学してみたい!という
願望がふつふつと
数年前から湧いていました。
ただ、今から英語を必死に勉強して
何か仕事に生かしたいと
いうわけでもなく
旅行でなく長期で
住むように海外に滞在したい
欧米の人のように
夏をどこか海外で
ゆったりと過ごしてみたい
そんなお気軽な理由でした。
夫は私に対して
「自分のお金で行くんなら
まあいいんじゃない」という
スタンスでしたが……
「1ヶ月ほど留学したいと思う」と
遠方に住む両親に話してみたら
父も母も大反対
母からは
「仕事につなげるわけでもないのに
何しに行くの!?
家族を置いてなにかんがえてるの?」
と言われてしまい
ワクワクした気持ちが一気に
チーーーン
となってしまいました。
今振り返ってみると
きっと自分の中にもどこかで
「ちゃんとした目的もないのに
お金も時間もかけて
留学する意味なんてあるの?」と
思っていたから、
痛いところを突かれて
しょんぼりしてしまった
のだと思います
前回も書いたように
紆余曲折の後、
メンターの小田桐あさぎさんに
「人生は体験するためにある」
という言葉をもらって
留学することを決めましたが
実際に特にこれといって目的もなく
単に楽しむだけに行った留学は
私の人生において
とっても思い出深い
豊かな経験となったので
結果的に
「目的なんてなくてもいいんじゃーん!」
と思いました
マルタで出会った
Over30のクラスの人たちに
「なんでマルタに留学に来たの?」と
聞いてみたところ
「夏を楽しみたかったから!」
「バケーションがてら英語も
ちょっと勉強しようかなと思ったから」
というお気軽な
理由がほとんどでした〜
(夏という季節もあったかもですが)
・ビーチでゆっくり過ごしたいから
・小旅行してくるから
という理由でクラスをお休みする生徒も
毎日1~2人はいるし
な〜んだ!そんなゆるい感じでいいんだ!
とホッとしたのを覚えています
留学するのに特に
大それた理由なんて
本当はいらないのかも。
やはり日本人は真面目すぎるのかな
と思いました
もちろん、帰国後に
仕事で活かすべく一生懸命
学んでいる生徒もいますが
目的も頑張るペースも
ほんとそれぞれ自由でいいんだなと
周りを見て感じました
そういうところも
大人留学の特徴なのかも
しれません
ではでは今日はこの辺で。
読んでいただき
ありがとうございます
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