ご訪問、ありがとうございますギリ40代のlilyです。
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do系女子(and高望み)である私が
結婚相手に求める条件が
年齢と共にどう変わっていったのか
綴ってみたいと思う。
<20代>
・大卒以上(自分より偏差値高い大学出身)
・最低でも年収600万以上(自分の1.5倍はほしい)
・できれば一部上場企業勤務
・できれば次男
・転勤がない。あっても東京・大阪・全国政令指定都市
・顔・身長などは特にこだわりがない(と思っていた)
・音楽・ファッション・食のセンスがいい
・アーティスティックな話が通じる
・知的(読書家・英語が堪能・芸術に精通だとさらにツボ)
30代になっても
上とほとんど条件は変わらなかったと思う
ようやく現実が見えてきたのが、
MAXで婚活始めても彼氏すら
できなかった37歳位から。
気付くのが遅すぎる。
でも、まだ「婚活」って単語すら
なかった時代なので圧倒的に情報がなかった。
まさか、男性の収入が
そんなに伸びなくなってるとか
全然分かってなかったし、
自分の親と同じような結婚しか
考えたことがなかった。
仕事は楽しいが出産したら辞めるし
(育休取る人が珍しい時代だったので)
辞めるならば自分の年収の倍はないと
今と同じ生活が維持できないから
倍ある人じゃないとダメだと思っていた。
20代の時は仕事に生きていたので
特に年収が高く、倍額稼ぐ男なんざ
同年代では私の地域ではほとんどいないはず。
でも、そんなことは知ったこっちゃなく
30代でも懸命に数をこなせば
いつか理想の人に出会えると思っていた。
フツーの人生できる人はとっくに結婚してたが
新卒時代からの同期は、今でも半分が独身。
土日祝日がなく、女性がほとんどの職場・・・
大学と勤務先での自然な出会いがない女性の結婚が
どれだけ大変になるか、誰も教えてはくれなかった。
理想は、40代での恋愛で
さらに変遷を経た
<いま>
・合ってる仕事に就いてて誇りを持って働いてる
・年収500万以上
・身長170cm以上、BMI20~25位(健康に気を遣ってる)
・密なコミュニケーション・話し合いができること
・私を姫のように一番に大切にしてくれること
・男性として絶対的に尊敬できる点が1つ以上ある
・ちょいbe系男子
もちろん良夫さんは全部当てはまっています
本当は、もっともっと細かく言語化した条件が
全部で52あって、そこも9割以上該当してる。
(内面的な要素が結構細かくあります)
言語化するのはかなり大事。
言語じゃなくビジュアルでもいいんだけど
要は、その人にとっての理想のイメージ化が
明確にできていればよいです。
これがないと、GPSない状態でお宝探しだから
自分でも分かってないのに見つかるわけがない
特に、こだわり強いdo系女子は注意。婚活が迷宮入りするよー
そしてさらに、
その理想が結婚に際して妥当性があるのか?
何度も検証してそぎ落としてくこと。
私の理想から
知的・アーティスティック要素が消えたのは
前の彼氏がその意味では完璧だったのに
結婚はできなかったことと絡んでいる。
好みは好みだけどね
恋愛ハレと結婚ケは違う
ってことがようやく腑に落ちたから
性的要素が強い恋愛感情に
翻弄される関係性じゃなくって
互いをカバーして助け合える関係性を
愛情を育てつつ穏やかに積み上げていく
のが結婚だわ
でもねーーー!!
do系女子は
理想の彼との恋愛をロクに
経験しきれてなかったら
どーしても違いが分からなくて
ときめき諦めきれないのよ!!
で、私は諦めきれなくって茨の道をとったのだ。
つまり、仲人Nさまの文言をお借りすると
“呪いがかかっていると
婚期が大幅に遅れる”
まさにソレな
私はこれ、実地でやっちゃったからなー・・・
後悔はしていませんが
死ぬ気で頑張って頑張って
結婚相手に出会えたからいいけど・・・
やり方間違えてたら
出会えてなかったかもしれん。
人生で何を選ぶかの問題だよね。
だからいっそのこと
そこまで諦め切れないのなら
私みたいに諦められないまま
色々引き受けて変わる覚悟の上で
本当に好きな男と結婚すれば
いいと思うのよね。
一度限りの人生だもの。
やっぱり、いっくら人に言われたって
自分で分からないと諦め切れないわよ。
そりゃ貫くのも大変よ。
でも、自己責任なら、自由だもの。
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