「子どもの教育活動」の難しさは、
「高学歴だけ取れれば年収が高くなるのか?」
・・・というとそうとは言い切れないところにあります
極端な例かもしれませんが、
日本の最高峰の「東大」という学歴を持っている2人の学生さんがいたとして
2人とも大学生時代に「カフェ」でアルバイトしたとします
一人の「東大生」は、
「接客」という仕事をアルバイト代を稼ぐためだけにやっている人
最低時給分のアルバイト代はもらえますが、それだけです
「東大」という学歴も全く活かせません
一方で、「カフェ」に来店するお客様に喜んでもらうために、自分が何をできるか
考え行動できる「東大生」の「接客」アルバイト
「さすがは東大生!」
お客様からの評価、店長からの評価、本社・本部からの評価、
うなぎのぼりで、「アルバイト」リーダーへの昇進、
本部から「正社員」のオファー、お客様との人脈構築
稼げる側の人生を歩めると思います
「学歴」があると「選択肢」は広がりますが
「学歴」があったからと言って、
必ずしも「高い年収が取れるわけではない」
この事実が両親にとっての
「子どもの教育活動への投資」の難しさであります
「学歴」だけ取らせようと、
人とも目を合わせられないガリ勉君なんか育ててしまった日には
子どもたちは社会に出て大変なことになってしまいます
何歳のときに、どんな活動に、どのようにして、
両親の限られた、「お金・時間・労力」を投資していくのか
0歳〜2歳の時は?
2歳〜6歳の時は?
6歳〜15歳の時は?
15歳〜18歳の時は?
18歳〜22歳の時は?
両親は、子どもたちのどんな活動に、
どのように「お金・時間・労力」を投資していくのか
これが何の「考え方」も「設計図」も無いままに、
適当にやっていたら、絶対にうまく行かない・・・のは、
「ビジネス」も「株式投資」も「子どもの教育活動」も、みんな一緒ですね
年を追うごとに子どもたちが大きくなってしまいますし
過去にさかのぼってやり直すことはできません
後で絶望的な後悔をしても、何もできませんので
予め「子どもの教育活動への投資」の「成功」に必要な、
「考え方」と「設計図」を完全に理解した上で、取り組むことを推奨します