既に大人になって社会人として活動して長くなる私たちが、
「投資」をする際には
例えば「ケイタ式」「ロイ式」などの物販ビジネスに投資するなど、
将来的に売上・利益が上がり続けることを期待して、
新しい事業へ投資をすること
「証券会社」を通して、上場企業の株に投資をすること
などが、主な「投資」の活動になっていると思いますが
「子どもの教育活動への投資」を置き換えて考えてみると、
「子どもの人的資本への投資」と表現できるかもしれません
子どもたちが22歳を迎えて社会に出た後、
「労働者」として、「価値創造」の活動ができるかどうか
労働可能日数や時間は、
1日24時間、1年間365日と誰しもに平等なのですから
1時間当たりの時給、1日当たりの日給、
より高く評価してもらえる価値ある「人財」になるために
どのように「お金・時間・労力」を投資し続けることによって、
子どもたちの「人的資本」を高めていけるのか?
ということが、両親に求められる「投資」の活動なのです
「人的資本」を高めるべく、
社会で活躍する武器になり得る分かりやすいものに
「最終学歴」があると思います
同じ業界の同じ企業に就職したとしても
高卒入社だと、年収200万++しかもらえないとして。
有名大卒入社だと年収2,000万++になれるとしたら。
年収2,000万 VS 年収200万
「有名大卒」の学歴を持つことが、
「高卒」に比べて、10倍のリターンを期待できます
両親が子どもたちに、
年収水準が桁違いに違う東証一部上場企業に就職する選択肢を持ってもらうべく、
「学歴」を取得するために、お金・時間・労力を約18年間に渡り投じ続ける
両親が学費として累計2,000万のお金を投資したとしても
子どもたちの生涯年収
※最大労働可能年数38年間の平均
・200万 x 38年 ≒ 7,600万
↓
・2,000万 x 38年 ≒ 7億6,000万
投資のリターンが10倍どころの騒ぎではないのです
この場合、両親が自分たちが現金として受け取るわけではなく
子どもたちが稼げるような状態
自分たちがいなくても、
子どもたちが自力で生活できる状態そのものが、
両親にとっての「喜び」として返ってくるわけです