荒川裕子音楽教室です🎹
6月6日の今日は
楽器の日
だったそうです
ちょうどその日に
専門技術者講師として
私は高校の授業に行ってきました
子どもの発達と保育について
テーマは「音楽と保育」
音楽で心を育てる授業をしてきました
講義みたいなタイトルですが
内容は童謡を歌ったり
手遊びしたり
前半の1限は
言葉がまだ話せない0歳児から
聞かせてあげたい歌をうたい
手遊びすること。
高校生の男女の皆さんに
まずご自身に楽しんでもらいたいと
「幼児になった気持ちで歌ってみましょう!」
シャイなお年頃の高校生の皆さんですが
しっかり私の授業に付き合ってくださいましたよ❣️
2限目は
幼稚園さんの年代の歌とパーカッション
にチャレンジしてもらいました。
「ドレミの歌」で音には音の名前
音階があること
身体で高さを表してみたり
ハンドベルを鳴らして
♪ドレミファソラシドソド!
て鳴らしたり
さすが高校生
1度で演奏できちゃいましたよ
最後は
「おもちゃのチャチャチャ」
ラテンパーカッションを使って
7名で
まずはギロ!
全員に鳴らしてみてもらい
トライアングルをクローズとオープンで
8ビート刻んでもらってり
モンキータンブリンも8ビートで
フリフリしてもらったり
ウッドブロックはライトとレフトで
高低があるので右左いったりきたり♪
クラベス
カウベル
そしてマラカス
皆さんに
LINEのこんな感じで鳴らしてみてねと
⏬
そして男子に担当をお願い!
7つの楽器をそれぞれのリズムで
ラテンパーカッションとして
「おもちゃのチャチャチャ」アンサンブル
ぶっつけ本場で良く出来ました
初めての体験
童謡は、幼い頃の記憶をたどり
ドレミの歌も思い出し歌ってくださいましたね。
音楽で子どもの心を育ててあげる
体験をしてもらいました。
やさしい日本語で
季節や自然、動物になりきってら動いたり
鳴き真似や
気持ちや様子を歌いました
心の喜怒哀楽も表してみたり
手遊びで強い弱い
速く ゆっくり
音楽の中で擬似体験することで
実際の経験と結びつき確かなものに
様々な芸術の経験と
日常が結びつき
心を育み
人格を作りあげていきます
ほんの些細な事の積み重ねが
心に残り
好むこと、そうではないこと
個性も形成されて行くのではないでしょうか。
今日は音楽の中の
ほんの少しの経験をしてもらいました
そして歌いながら
一人ずつ視線を合わせさせてもらいました。
ほっこり、穏やかな表情が伺えましたよ
人との出会いも
音楽の楽曲との出会いも
一期一会だったりします
それでもその
一期一会を私は今日も大切にして
音楽の優しさと楽しみと意義を
お伝えする事が出来て
誕生日月の私はとても幸せな時間を
頂きました。
先生と生徒の皆さん
ありがとうございました