21世紀のピアノレッスン

21世紀のピアノレッスン

音楽ライター/ピアノ教本研究家の山本美芽です。いま、ピアノ教育がめざすべき方向を最前線からお伝えします。リブログはご自由にどうぞ!


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山本美芽 オフィシャルサイトまで

とても偉そうなんですけれども、わりとよく
腹をくくりましょうみたいなことをお話ししています。
偉そうに見られたら困るみたいなことをおっしゃるピアノの先生がいるんですね。
尊大な態度は良くないと思います。

しかし
もうすでに先生なだけで偉そうです。
先生と名乗っているだけで上にいるわけです。

それなのに上であることが不安。


そりゃ不安なんですよね。

私も不安がいっぱいです。

何かとんでもない間違いを堂々と言っていないか。何か大きな失敗やらかしたのに気づいてないとかないんだろうか。とかですね。

きっとやっているんだと思います。

でもそれでも全力で続けるしかないのが仕事なんです。

人前で演奏するのは恥ずかしい。勉強して質問すると不勉強なのがばれてしまう。SNS顔出しなんてもってのほか。

そんなふうにおっしゃる方には

自分の生徒には、勇気を出して演奏できる子になってほしくないですか。

自分の生徒には勇気を出して質問できる子になってほしくないですか。

自分の生徒にはSNSに自分の意見を堂々とかける大人になってほしくないですか。

問いかけると皆さん、なってほしいですとおっしゃいます。


それには自分がまずお手本にならないと
いけないですよね。

たぶん、そうすると、偉そうだとか自分ばっかりとか勘違いしてないかとか、いい年して、とかいろんな嫌味を、人に言われるかも。

私はなぜか、こういうことは、まったく言われないんですけどね。
でも面と

向かって言われないだけ。なんだこの人、、とは思われているだろうな。



それは仕方のないこと。

生徒さんに説得力のある自分になることが1番大事だから。

そこは腹をくくらないと、いけないと思います。
今年のコロナを経験して、オンラインレッスンはぐっと普及しました。でも全然結局やらなかった先生も結構いらっしゃるんですよね。やったのはいいけど保護者様がついてこなかったとか。
かたやオンライン慣れした先生は発表会ライブ中継とかも始めているわけです。
私がオンラインに適した教材を紹介してほしいと言うことでそういうセミナーがこの秋3本入りました。

先日プロミュージシャンのある方と話しましたが、やはり、相当機材を揃えないと音質面が厳しいですよねということで一致しました。そうなると、先生の家の機材は良くすればいいですが、生徒さんの機材はどうなんだと言うことになってきます。そうなるとやはり機材に凝る方向に行くとのは今、最優先の課題とは違うのかなと思います。

それよりも、一人一人の発達段階を捉え、課題を明確にした上で、それをオンラインの形でより低コストでより効果的に、解決していく、そういった方法を考えていくほうがいいんじゃないかなと私は思っています。


まずは基本的なアプリの使い方のご紹介。そこから様々なピアノ教本の中からそのようなアプローチを抜き出してご紹介することがメインになるセミナーとなります。10月23日が愛知の春日井、11月20日が横浜のヤマハ。ご興味ある方はいらしてください。

先日は生徒ちゃんが風邪気味だったので急遽オンラインレッスンでした。
LINEの動画チャットです


今月のムジカノーヴァは、オンライン発表会のやり方などが非常に詳しく載っているので併せてご覧いただくと良いかと思います。ズームの音質の設定などわかりやすいですね。

ときどきピアノの先生からご相談を受けるのですが

ブログを始めて、そこから来た保護者がちょっと常識のない方だったとか

ピアノをやる気があまりないとか

楽しければいいといって練習する気も楽器を買う気もない保護者とか

いろいろな方が来て困っていると。

 

その場合、見せていただくと、たいてい

「楽しいです」「面倒みます」的な親切な感じをアピールしていることが多いです。

 

お問い合わせがきやすいように

親しみやすく

敷居を下げる。

 

そうすると、覚悟のない保護者が集まる。というような側面は

実際問題あります。

 

ピアノの先生のブログに限らず

筆者の文体から形成されるムードが

読者を引き寄せるわけです。

 

ツイッターなどでもわかりやすいのですが

 

炎上ばかりしている人

過激な言説ばかり書いている人

物騒な話ばかりの人

 

けっきょく発信するものが、読者を引き寄せているのだと思います。

 

視界に入る価値のあるものだけを視界にいれるように

努力して、自分の世界をきちんと構築していくことも

これからますます大切になっていくことでしょう。

 

情報が多すぎるので、いちいち踊らされないで

誰がなんといおうと確固たる

自分の意見、自分の感覚、自分の好きなものを

持っていることも

とても大切だと思います。

 

自分にとって意味のないものにかかわっているほど人生に時間はないんです。

















 

 

 

 



子供の頃に習ったピアノの常識でもう今は通用しないものがたくさんあります。

手の形や奏法に関するものは壊滅的に違ってくる場合もあります。

私はいつもピアノの先生方のセミナーで、「私は昭和生まれですのでね。こんなの習ってないです。でも今は令和です。バージョンアップです」

とお話しています。




音大のレッスンで習ったものでも
既に使えない知識があります。しかし音大を出てからほとんど勉強をしていないそのような先生についた生徒さんはどうなるのか。
あまり練習しないしあまり弾けないまままやめてしまう場合は特に問題ないのですけどね。

自分自身、あらゆる分野において知識のバージョンアップが完了しているとはとてもいえません。

しかしそれを自覚していると、間違いを堂々と教えてしまう可能性は少なくなる。

生徒さんに楽譜を買わせるまえには、本当にそれで良いか調べています。




ゼロからピアノを教えたい方は

まず、私の「ピアノ教本ガイドブック」を
読んで





売れ筋テキストそろえて全部弾いて

自分のレッスンを再開。売れてる街の先生に開業したいことを話して大人の生徒として弟子入り
無理なら毎日自主練して名曲をさらっと弾けるようにして動画撮影

ムジカノーヴァは毎号熟読




楽器店やzoomセミナーに月1参加

まったく経験がなければ待遇気に入らなくてもどこか教室で雇ってもらい経験を積む

それをやりながら教室の場所を用意して




ブログやホームページで発信

以上です

年会費が払える余裕があればピティナに入るのも良いでしょう

くれぐれも高額セミナーには手を出さないように

私の本を買ったかたはライティング研究会に無料でご招待します。立ちあげには一番効果的かも

























セミナーの仕事で地方にいくと「情報が入ってこないんです」「まわりの先生方と話が合わない」という悩みをよく聞きます。





セミナーでもコンサートでも
主催する側になると、地方に行くのは
人が少ない、交通と時間がかかるから
ビジネスとして成立させるのが大変です。
だから生の情報量には圧倒的な差ができてしまいます。


セミナー講師になってわかったのですが
日帰りできる場所で講演しても、前泊して2日間かけて地方で講演しても、売り上げは同じです。それ以上に、招いてくださる楽器店さんは、交通費宿泊費の負担があり、都内の楽器店さんなら交通費1000円台で済むのを考えると、大変な負担。それでも声をかけていただくのは本当にありがたいし、実際に先生方にお会いできる喜びは何にも変えがたいから出かけていきます。ただ、回数は限られてきます。








地方の先生方で熱心な方は年に何度か上京してセミナーなどに参加しています。私のセミナーにもときどきそうした方がいらっしゃるので、アンケートの住所を見てびっくりします。

でも、それは経済的にも負担だし、誰にでもできないです。


いま、私はライティング研究会の先生方と解決方法を探っています。最近これだという方法が見つかりました。


まずは、私が地方に行ったときに、先生方とつながりを作る。



そして具体的な情報のインプットは、Facebook ライブ配信セミナーで行います。


そして、個別に電話カウンセリングをして、疑問点を解消してもらいます。




先日はライブ配信セミナーをまとめて受講されたあとカウンセリングでお話した先生から、こんなご感想をいただきました。

目の前の生徒さんのことをもっと深く見て問題解決して行くことで、自分のレッスンに自信を持ち、その結果、選ばれる教室になる事が先だなと思いました。
それまでには時間がかかると思いますが、焦らずに一歩一歩、やっていきます。先生とお話するまでは、やっぱりとても焦っていたように思います。
これからまた先生のライブ配信セミナーも一つ一つ、受講して行きたいです。まだまだ知らないこと、学ばなくてはならないことがたくさんありますが、廃業を強いられる教室にならないよう、これからもずっとアンテナを張って、学んで行きます。本当にありがとうございました!」


私自身、アメリカに住んでいたときは、カリフォルニアの「地方」にいました。

広々としているしのんびり過ごせて良かったんですが
情報はやっぱり足りないのを実体験しました。


でも
東京にいても家にこもってネットにもつながらず自分だけのやり方でレッスンしていたら
それは一番遠くにいるのと同じ。

要するにスピリットの問題なんです。


情報を発信するのが私の仕事。

お役に立てれば嬉しいです。







カウンセリングのご案内はこちらです。


















昨日は朝から3カ所も取材があり忙しい日でございました。お仕事をいくつもいただくなんてありがたすぎます。

でもまあ、なかなかハードでしたよ。
出かける前には、前日の夜からカレーを仕込み、
息子には、塾に行く前に自分でカレーを温めて食べなさいと言い聞かせておきます。朝早く起きて洗濯物を干し、家族の朝ごはんを作り、ゴミを捨て、そして駅までダッシュ。

外に出た時は肌寒いなと思ったのに駅に着いたら汗ダラダラになっていました。


お仕事のすきま時間に、自分のやりたいことをあちこち入れました。



ピアノを借りて、1時間練習。広いお部屋の少し大きめのグランド、また違った緊張感で集中できました。

楽譜はiPadに入れてきましたがちょっと見づらいかなぁ。私のiPadは小さいので。

ヤマハのピアノ
低音がすごく素敵な感じで、イメージ通りに撮れて嬉しかったです。




お昼にはどうしても高島屋に入ってるキハチに食べに行きたかった。ご飯を毎日ずっと作っててストレス溜まってました、、、とにかくきちんとしたご飯を食べて諸々リセットしたくて。

もう時間がなくて40分ぐらいしかない。着いたら満席で、あと20分ぐらいお待ちいただくかもと言われました。一瞬どうしようか迷いましたが、誰がさっさと食べ終わる人がいる方に賭けて待つことに。運良くお一人様の女性が出てきました。

30分あったので着席と同時にオーダー。デザートを食べている間に、テーブルチェックをお願いして、コースをゆっくり食べました。


極薄にスライスしてある鶏肉。
程良い空気感とバランスでひんやりした野菜たち。
マスタードが良い香り。

メインは、カツレツ。
小さなポーションなんですが、ちょうどいい
私が普段揚げる豚カツ一人分の3分の1ぐらい
私ならこれぐらいで良いな。
衣が芸術的に薄い、、、



パンはフォカッチャと、ゴマ入りパン
オリーブオイル添え。


デザートは、確かかぼちゃのブリュレ?上にマカロンとアイスが載ってました。いろんな食感を組み合わせるんですね。

気持ちを込めて作られたお料理には、アーティスティックな部分と、真心を感じます。

ここでしっかり休んだので、気持ち的にも体もすごく元気が出ました。

東海道線のホームまでダッシュ、30分後に今度はミューザ川崎で取材。

終わってからはストリートピアノで演奏。





幻想即興曲を練習再開してから初めて人前で弾きました。


その後エクセシオールカフェに入って、23日の名古屋のプレゼン資料作りに没頭。1時間半ほどで大体出来上がりました。5時半になって、わ、池袋に移動しなきゃ…東海道線に乗って上野まで、それから山手線に乗り換えて池袋へ。こちらも開演10分前にギリギリ間に合いました。ランチしっかり食べておいたからおやつなしでも全然お腹空かない。笑

コンサートの取材が終わってから帰宅。ちょうど塾から帰ってきた娘と同じ時間10時位に家に着きました。娘がカレーをよそってサラダを用意してくれました。

洗い物をして、洗濯物をしまって、Twitter Facebookを見ながらのんびりして、長い1日が終わる。

楽しみながらいかないと絶対ネタ切れになる。
多分遊んでいるようにしか見えないし実際そうなのかも?
こんなことまでブログに書いてしまって我ながら子どもっぽいなと思いますが、どんなことでも参考にしてもらえればと思いまして書いてみました。
翌日も朝から弁当作って娘の送り出し
でもとっても元気です。

普段は移動の最中ひたすら原稿を書いているのですが、この日は長丁場でしたので移動の電車の中では欲張らずにぼーっとしたり音楽を聴く位にしました。

だんだんこうやってコツがつかめてくるものなんだなぁと思っています。

来週は23日に名古屋の春日井に出張があります。頑張らねば!!!





コロナでなくても、10日とか半月とか1か月、
こもって原稿ずっと書くことは、あります。

娘が2歳の頃私は1年間に3冊本を出しているのですが、あの時は、1年以上ひきこもって原稿を書いていたのです。

雑誌の仕事でインタビューとか出かけたかったのだけれど、娘が保育園に入ったばかりで、1週間に1回は熱を出し、呼び出しがありました。これではインタビューの類のお仕事を受けることができません。

どうしても行きたいコンサートの時だけ、夫に休みを取ってもらって出かけていました。後は、本当に年に何度か、実家の両親に熱を出した場合のバックアップを頼める時だけ仕事を受けていました。



あとは家でひたすら本の原稿を書いていたのです。
その頃書いていたのが21世紀へのチェルニー
練習ないで調達する、子どものセンスは夕焼けが作るでした。

3ヶ月ほど夫と娘以外誰にも会わず
こもって書き続けているうちに
気分が沈んできて
涙が止まらなくなってしまったことがありました。
結局毎日昼を外に食べに行くことにして、解決したんですけど。

そういう孤独に耐えて書き続ける力がなくちゃ、作家は務まらない。













孤独に耐える力、私はあまりない方だと思います。
セミナーとかでワイワイするのとか、インタビューの取材に出かけるのとか、大好きですもの。
でも、月曜日になってひとりでいる中でシーンとしているとほっとすることもあるから、一人でいるのが好きでもあるのだけれど。

どこにも行かないで本ばかり書いていたら
本はできます。

外に出ていくのは楽しいのだけれど、やっぱり、集中して書く時間もとても大事だと思っています。

いまからでも、孤独に耐える力をもう少し磨きたいです。



ひとり旅はひたすら楽しいんだけどな、、

音大ピアノ科からは最近、一般企業への就職が増えています。ピアノ講師より待遇が良いから。講師では奨学金が返せないという理由もある。



ピアノの先生として修行中は、時給が数百円の時期もありですが、何年もその状態だと、親や配偶者などのサポートがないと楽譜も買えないレッスンも受けられない勉強できない。開業したくても資金がない等の問題が起きる可能性があります。

午前中や、週に何日か、別の仕事をして生活している方もいます。

最近若いピアノ講師で私のセミナーに来る方は、留学帰りで演奏活動したいから就職はしないで指導方法を徹底的に学びたいという事例が増加中です。

あとは婚活して結婚したので開業したい方も。


ピアノを教える生活を続けている先生は皆、続けていくためにかなりの勉強、努力、工夫をしています。

収入の範囲内で勉強、工夫して生徒さんを集められた人が残っていると感じますね
ピアノ講師で食べていくのは、並大抵ではできません。ベテラン勢はやはり皆、それなりの知識、経験、演奏力、人柄、センスが揃ったかたばかりですし
中堅クラスも、めちゃくちゃよく勉強してる方が多い
あと基本的に、魅力的な方が多いです。
一緒にいると楽しい方。

とにかく楽しみながらひたすら学び、働いている先生方がたくさんいます。そこまでできない方は安易にこの道に入らないほうが良いかと。











4年前の10月、少年野球の母になる覚悟をしました。
どうしてもやらせなきゃいけない
今ここで決断しなきゃと思いました。
グランドに出て朝から晩まで母当番をするのは
私にはものすごい辛いことで、
朦朧としながらとにかく辛かった。
熱中症になり具合が悪くなったことや、
風邪をひいて寝込んだり、
いろいろなことがありました。
貧血を治すために婦人科にも通って鉄剤を
飲んだりいろいろやりました。
40代になって30代のお母さんたちに混じって
体力がない。あらゆる場面でかなり惨めでした。

でも慣れとは恐ろしいもので、
1日グランドにいながら
子供たちの野球する姿を見ているのが

だんだん楽しくなり、
体が持つようになったのです。

私は体力面では1番ダメな母でした。
試合の応援も最初のうちはうまくできなかった。
どんなふうに声を出せばいいのか、
よくわからなかったから。
6年生の最後の試合の頃には、
どんなに負けていてもテンションを保って
最後まで応援し続ける、
それもできるようになったけれど。


息子の成長のために始めたんだけれど、
それよりまず自分が大変すぎて。
自分のことばかり思い出してしまう。

でも私が必死に野球母をやっている間に
息子はメキメキと成長して、姿勢が良くなる、
野球が上手くなる、
下級生の面倒を見るようになり、
挨拶ができるようになり、
練習時間の前に15分のゆとりを持っていきたいとか、お母さんありがとうとか
言えるような子になりました。
ホームランも2回打ってくれたしね。

ポジションは、外野。
一度、ひじの疲労骨折もありました。


中学校の野球部も、ようやく始まりました。
びしっとした姿で練習に出かけていく息子を見ると
本当に少年野球やらせてよかったなぁー
…と思います。