今回のときクリはオープンしたばかりのTOYOTA ARENA TOKYOで開催されました。調べた限りでは女性アーティスト初の単独ライブのようで、横浜BUNTAIで開催された春の晴れ舞台2024と同じパターンです。
この会場は東京テレポート駅から歩いてすぐとアクセスが良く(もっとも首都圏の会場ほとんどにあてはまるが)、会場のまわりのスペースが広くて(これは千葉のLaLaARENAに近い)エンカ場所にも困りません。物販はサブアリーナで行われており入場前に済ませる必要がありましたが、サブアリーナ内の動線が初見だと一瞬戸惑ったくらいで基本ノーストレスでした(組長くじが缶バッジだらけだったのだけ←一応コンプできたし)今回はグッズを絞るつもりが結局ボーナスを口実にたくさん買ってしまった
スタンド席の入り口は階段を上った先にあるメインゲートで、その横に日陰とはいえフラワースタンドが屋外に並べてあったのは初めて見たので驚きました。一方アリーナ席は向かって左にあるトヨタゲートから入るようになっていました。この辺りは興行によっても違うのかもしれません(なおスタンドとアリーナの行き来に特に制限はありませんでした)。
食事と休憩に関しては、ダイバーシティが近くにあるので困ることはないと思っていましたが、会場の外には
・正面のカフェ(メンバーカラーのドリンクを注文するとコラボデザインのカップがもらえる)
・キッチンカー(メインゲートのあるフロアからさらに階段を上がったところ)
があって、場内にも飲食店が複数ある(日によって店舗数が変わる模様、こちらもコラボデザインのカップがもらえた)ので、ライブと合わせて非日常感を味わいたい方にはおすすめです。またカフェの建物の上のほうにモニターが取り付けられており、そこでは生誕企画のムービーが流れていました。
ところで物販横でペンライトの制御チェックをやっていたのはありがたかったです。昨年は結構トラブルもあったみたいですが、今回は入場中の時間にもチェックできて安心してライブに臨めました(ちなみに、初日は電池が減っていた影響で白がベージュみたいになっていた、青から出なくなるため混ぜて作っている色にも影響があった)
https://x.com/i/status/2005202684752924938
今回のセトリは冒頭3曲がいきなり総入れ替えという今までになかった趣向でしたが、どちらのセトリも盛り上がる曲中心という、とき宣のライブでは恒例の流れで始まりましたが、OPムービーから既にものすごく声が出ていて圧倒されそうになりました。day1は4F席からの参加、day2はアリーナ席でしたが、2日間を比較してみるとライブへの入っていきやすさというか、周囲を囲まれているアリーナ席のほうが盛り上がりを直に感じられてテンションが上がるというのを痛感しました。
曲繋ぎ中にメンバー各々のセリフのコーナーを挟んで、そのまま新曲「あっち向いてキュン」から第2ブロックがスタート。この曲は一度聴いたときから"強い"曲だと思っていましたが、それを証明するようなパフォーマンスでした。このような世界観のはっきりした曲を歌いこなす表現力は、メンバーそれぞれにとってこのN年間で一番成長した部分だと思います。これまで手軽にダンスを真似しやすい曲に力を注いできましたが、個人的にはこういう曲がギャップもあって流行るのではないかと思いました。
続く2曲も日替わりでしたが、ここで特筆したいのはday2の「ホップステップジャンプLOVE」で熱気に包んでからの固定曲「シンデレラのラララ」の流れです。夏ツアーの振り返りでも同じようなことを書いた気がしますが、アッパーチューンが続いた後はなぜかビジュが5割増しくらいになる感じがするので、「シンデレラのラララ」が夏ツアーの初披露以上にキラキラして見えました。
ここまでの衣装は「画面越しのエンジェル」のMV衣装、ライブで見た限りでは色が淡めなのといかんせん距離が遠いのとで、ふんわりしていて悪くないというくらいの感想でした。ここで衣装替えに入りますが、今回は幕間映像がday1はメンバーについてのクイズ、day2は絵しりとりと2パターンあったのも良かったです。
後半戦スタートとなる「愛Song!」ではバラード風アレンジVer.が座り歌唱で披露されましたが、背景のツリーやリースのセットに絶妙な照明の演出と、6人の純白の天使たちが絵になるシーンでした。続く「ゼッタイだよ」はスタンドマイクでの歌唱に雪が舞い散る演出がありました。個人的にはひよりんの透き通った声が特に合う曲だなあと感じました。2着目の衣装は、ディティールにもこだわっているというのは承知ですが、遠目から見た時のシルエットの時点で美しいというのがポイント高いと感じました。
昨年はメドレーに回され物議を醸した「サンタさんが・・・・・やってこない!」も披露されました。何だかんだこんなはっちゃけソング(を圧倒的な歌唱力でぶっちぎるの)が好きなのだと再確認しました。「ときめきパーティ」は昨年のツアーで披露されたきり忘れられていたように思いますが、今回は"巨大な箱に入ったプレゼント交換"の演出つきで復活しました。続く「初恋サイクリング」では箱から出てきた"変身アイテム"をつけてパフォーマンス。これらの演出はクリスマスパーティーから出てきたアイデアだと思いますが、「このライブにしかないシーン」として印象に残るので大歓迎です!
前述の通りライブに先行してMVが公開された「画面越しのエンジェル」は、ライブのパフォーマンスを見てから印象が良い方向に変わりました。依然この曲が出てきた背景とかはつかみ切れていないのですが、衣装やダンスを含めた雰囲気に統一感があってひとつの曲として完成されていたと思います。すっかり定位置をつかんだ「ハピラブルー!」からのラストスパートは定番の曲たちで締めくくりました。
今回のロックオンフリータイムはアンコールに戻りました。個人的には白衣装のほうが好きなので、MV衣装のほうだったのは少し残念でしたが、特に2日目はそれなりに満足できる動画が撮れたので良かったです。「キラキラミライ」は紅白に出られていたら正真正銘の初披露だったかなと思いきやハロウィンイベントで歌っていたみたいですね。
https://vt.tiktok.com/ZSmRt3Gs9/
MC後の煽りから一転してまさかの新曲初披露、しかも楽曲の存在そのものも初公開だった「私がチョコです♡」はどちらかというと変化球だと感じましたが、古き良きスターダストを感じる遊び心のある楽曲だと思いました(世間に受けるかはわからん)。最後の2曲は日替わりで、特に初日の2曲は熱かったです(ここまで書いていて気付いたのですが、今回CSで放送されたday2は前レーベルの楽曲がないんですね)。
https://vt.tiktok.com/ZSmRtsKkx/
ライブ全体を通じて、随所に新たな試みがあって印象に残る内容でした。アリーナクラスになってくると、どうしても接近戦だけに頼るのは難しいので、ステージ上のパフォーマンスがより大事になってきます。今回の公演は、今までも触れていたメンバー各々の高い歌唱力や表現力はもちろんのこと、定番の曲でも飽きさせない多彩な演出でたくさん楽しめました。
新たに発表された「春の晴れ舞台」の会場、ぴあアリーナは会場中を動き回るというよりも正面のステージ上に集中するタイプの会場という印象があります。ライブパフォーマンス自体でどれだけ魅了できるかという点で、とき宣がさらに上のステージに行くための良い試金石となるでしょう。
























































































































































