今年も武道館でのコンサートに参戦して来ました。
東京での追加公演2日目。
っていうか、今日暑すぎ‼︎
日曜日の会場時刻は14時、開演の時刻は15時。
一番暑い時間帯に武道館へ向かうコトになるワケで。
この炎天下、コンサートグッズを買う為に並ぶなんてコトしませんが、九段下の駅から武道館まで歩くだけで汗だく。
武道館周り、平日ならまだしも、日曜日となるとちょっと休んでから行く店もあまり開いておらず、さらにタバコが吸えるトコなんて限られていますからね。
ほら、ファンの年齢層も高いから、考えるコトは同じで、どこも一杯。
ってコトで諦めて、武道館へ直行。
まぁ〜みなさんお元気なコトで、この炎天下にも関わらずコンサートグッズを買う為に長蛇の列。
そんな列を横目に早々と会場へ。
席は全然良くなかったんですよ。
この仕事していたら、前々からチケットを取るコトも難しく、取ってもその時に船から下りているかどうか分からず。
休暇中に発売となっても、次はその時まで休暇なのかは分からないので、公演が近づいてきてからしか取れないんですよね。
でも、公演が近づくとチケットが完売になっているコトも多く。
実際、7月の公演や昨日土曜日の公演は、ボクがまだ乗船連絡は来ないだろうと判断した時には完売でしたから。
今日のもなんとか滑り込みって感じで。
幾日か後には完売になってましたからね。
なので席が良くないのは承知の上なんですよ、仕方がないですからね。
でも、悪くなかった、今日は。
イヤ、もちろん2階席のそれも上の方なんですけど、ステージ全体が見渡せて、モニターも見やすくて。
それに前の席の方が立たれても、小柄な方々だったので、全く支障なしでしたから。
コンサートはやや定刻より遅れて始まり。
その曲を、そういうステージで見せるときましたか…って感じでそれなりの驚きはありました。
声出しが今年から解禁となり、初っ端から、イヤ始まる前からコールが始まり、久々に本来のコンサートの姿が戻ってきたって感じでした。
ちょっと気になったのが、バンドメンバーが結構変わっていたコト。
ベースが水野雅章氏から須藤満氏。
ドラムスは鈴木邦明氏から伊藤ショボン太一氏。
佐々木秀尚氏から有賀教平氏。
長年バックバンドの一員としてベースは水野雅章さんのイメージなのに、元T-SQUAREの須藤満。
もちろん須藤満氏は素晴らしいですが、水野さんが居ないのはちょっと淋しいかな。
須藤氏曰く、昨年のクリスマスにはオファーを受けたってコトですが…。
鈴木邦明氏、2010年からバンドメンバーとしてサポートされていましたから、アレ?って。伊藤ショボン太一氏は実力派の今引くて数多の売れっ子ドラマーですが。
佐々木秀尚氏はスケジュールかな?
ツアー初めには参加されているみたいですけど、有賀教平氏とはまた驚き。Official髭男dismやSixTONESのサポートとかしているのは知ってましたが。
キーボード野崎洋一氏、サックスの竹上良成氏、ギターの坪井 寛氏は変わらぬままで。
今回のコンサート、新譜をリリースしていない為、ある意味知った曲というかコアなファンでなくとも楽しめる曲ばかりで、プレ40周年以降のコンサートのカタチになっていて、盛り上がりは凄いですね。
ただ、須藤満氏なのか、伊藤ショボン太一氏の影響なのか、フュージョン、ロック色強いアレンジになってましたね。
そう、ボク的にはさわりだけ歌い曲数が多いより、しっかりフルコーラスで歌う曲数を増やして貰いたいですね。
あと、コンサートグッズ、実はコレは欲しかったんですが、やはり並ぶ気力はなくって…。