この記事をたまたま今読んだあなたに、届きますように。
カードとひとことメッセージ。
本日は、日本の神様カードより一枚、Osho禅タロットカードより一枚。
道反之大神(ちがえしのおおかみ)
奈良県・屑神社 など
道反之大神は黄泉と現世の間にどっしりと存在し、輪廻転生にかかわり、過去からの災いを防ぐ岩の神様です。
今自分が囚われている「過去からの思い」からそろそろ自由になるべき時が来ているようです。
あの時ああしていれば、あんなことを言わなければといった後悔や自責の念、また家族や人の言葉や行いに対して、いまだとけない怒りや恨みを抱いてはいませんか。
前世のカルマが影響しているかも知れません。しかし、例えそうであってもいちいちあなた自身がそのカルマが何かを知る必要はありません。自由を妨げている過去のエネルギーだからの解放を意図し、新しいあなたに生まれ変わる時です。
大きな岩に触れてみましょう。また、ほうれん草や鉄分を採ってみましょう。
年長者の言葉に耳を傾けてみましょう。
お墓参りをして、自分が存在することへの感謝してみましょう。 
余談…というか、今回は余談がメインです。
あれ?と思われた方はいますか?
実はまさかの…編集中に寝ぼけて消してしまったというやつで、5月25日の記事を再アップしました。
そして、日本の神様カードはまだ残っているんですが、禅タロットカードはこれで全てご紹介できました。はからずも「完成」で終わり。
今後はどうしていこうかな。
しばらく福祉の仕事をコロナ休暇を頂いていまして、その間に生活や価値観がガラリと変わりました。
6月からお仕事再開でとても忙しくなっています。
優先順位を間違わないように、本当の自分ときちんと繋がって行きたいです。
やりたいことが溢れていて、しかし溢れすぎて混沌としているので、頭のなかを整頓しながら、心身を調えている所です。
出勤初日からエネルギー不和起こしてますけど💦
いやあ、重い人と向かい合う時に、ちゃんと跳ね返せるようにならないとですね。
どう考えても自分の中の癒やしきれていない部分が反応したのですが…
私のような体質の人間が福祉の仕事で働くのは日々是修行。。
福祉とか医療とかは、利用者さんや患者さんの病みの影響を受ける以外にも、本来癒したり治したり寄り添ったりする支援側の人にも、「重い何か」を持っている人が本当に多いんです。
仕事がハードだから邪気にまみれやすいってだけでは決してなくて、自分が癒されたいから他人に優しくしているという、どこかさみしい方もいっぱいいるから。
こういう私自身が、完全に癒されるのは…もう少し、あと少しだと思います。
崖を根性でグイグイ当然のように登れる人、頑張ることに喜びを感じることが出来る人、或いはもともと優秀で心身の健康、能力、スペックが高くて、そもそも大きな挫折を経験したことがない人が、高みから崖の下にいる人を引っ張りあげようとするのを見るとき。
崖の下に落ちて傷付いている人がどんなキモチでいるのか、何故そのようにしているのか、落ちたことがない人は本当に分からない中で懸命に想像しながら対応しているから、仕方がないんでしょうが…
ああ、すれ違っているなと思うことがあります。悪気が無いんだろうなあ、残酷だなあ、と思う瞬間もあります。
逆に「自分自身が癒されたい人」が必要以上に患者さんや利用者さんを子供扱いして、何でもかんでも許容してしまうのを見るとき。
その人から生きる力をどんどん奪ってしまっているのを見るとき。
何とも云えない氣持ちになります。
世の中にも福祉にも人間関係にも、明確な正しさは何処にも存在しないけれど。
それは、遠回りだよって、周りを見ていつもこっそり思っています。
私もさんざん遠回りしたから。
今も遠回りだと分かっていることを目の前にして、何も出来ていないから。
それでも何か少しでもと、足跡を残しているつもりではありますが…
精神福祉の仕事を辞めようと思ったことは何度もあります。
でも、まだやり残していることがあるような氣がするから、続けています。
2020年も、もう6月。
さて。
私がここで出来ることは?
私がここで尽くせることは?
心も物質も更に豊かになりたい。
他人にいつでも分け与えたいと思えるくらいに、豊かでいたい。それが幸福の証明。
実はもう結構心は豊かなんですが、多分もうあと一息なんですよ。
色々と噛み合うのが。
体が疲れすぎて昨日も今日も殆ど何も出来なかったなあ。
せめて、休むことはやろう。