今から26年前の1985年5月3日。
よみうりランドイーストにてとんねるずの初コンサートが行われました。
ANFで人気爆発したお2人、ファーストアルバム『成増』をひっさげて大暴れです
当時の勢いが伺えます。
お笑いの初コンサートにスゴイ人が・・・www
なんとヘリコプターでの登場!
ド派手です
憲さん、ベルトしてるとは言えアブナイって
♪一気!
クレーンに吊るされたカゴにお2人乗ってますww
ものすごい数の風船が飛ばされました。
バブリーだな~~~(笑)
ステージ上に降り立ったとんねるず。
若いね~
派手だね~
貴さん!
カッコイイでしょ~~
憲さん!
やっぱり超カワイイでしょ~~
♪とんねるずのテーマ
た~かあき
の~りたけ
ふたりは~
い~つでも~
まぶ~だち~
衣装が時代を感じますww
♪chadawa
いやぁ、憲さんメチャうまです。
当時の若手お笑いでここまで歌える人が果たしていたんだろうか・・・。
歌詞はきちんと間違えてましたけど(笑)
この頃、シブ○キ隊のY君が骨折してたんだよね、確か。
貴さんがやたらとそれをネタにしてますww
でも今の若い子はシブ○キ隊とか分かんないだろうな~。
はなまるの人って感じだろうねww
♪青年の主張
いいよね~。
こういうノリが。
なんか宗教みたいだけど(笑)、みんなが一つになってる感じが最高
これぞ『とんねるず』だ
♪振り向けば自転車屋
憲さんが衣装替えをしている間、貴さんがMCをしてました。
同じ石橋っていう苗字の女の子をステージに上げたりww
松山C春風に歌い上げる憲さん。
や~やっぱ上手いよ!
最後のサビは大合唱でした♪
♪母子家庭のバラード
憲さんの曲紹介で貴さん登場。
1982年…親父が死んだ…
しっとりと歌い上げます。
間奏の間はずっと空を見上げてました。
2人のMC。
客席に「ねを上げんじゃねぇぞ~!」と何度も叫ぶ2人。
客席も「おーーーっ!」と答える。
すると。
ステージ横に『ね』の文字が入った大きなバルーンが上がってきた(笑)
2人 「あ、誰かが『ね』を上げた」
会場 (笑)
貴 「こういうのをね、ぐぅのねも出ないって言うんだよ」
そして反対側のステージ横を2人で指さして、
貴 「ぐぅの字!」
客席、みんなつられてそっちを見るww
2人 「バッカが見るぅ~~~♪」
会場 (爆笑)
憲 「ねぇっつうの!」
貴 「あれだけで50万かかるんだぜ(笑)」
このくだり、とんねるずらしくてとってもオモシロいです~
♪銀河の交番
総立ちの大盛り上がり♪
歌詞が相変わらず危なっかしいんだけど(笑)
♪一気!
再び行きます!
最初の踊りがやっぱりカッコいいよね!
1番が始まっていきなり貴さんが客席に飛び込んだ!!
憲さんも後に続く!
危ない危ないっ
観客が怒涛のように押し寄せて、将棋倒し寸前。
スタッフが大慌てで2人を警護に入ってたけど、マジで危なかったよ
途中、憲さんはステージ脇の機材の上に乗っかって歌ってました。
戻るとき、ピョンピョ~ンっと走ってステージに飛び降りる憲さんがカッコイイ
若いな~ww
ここからエンディングに向かいます。
またまたド派手な衣装で登場の2人。
ピエロみたいです(笑)
なぜかドラマ&アニメメドレーww
♪サインはV!
♪魔法使いサリー
間奏で2人がそれぞれ野球ボールとサッカーボールを客席に投げ&
蹴り入れてました。
客席はエライことにww
みんなボールの奪い合いです。
そりゃそうなるわよね(笑)
♪ひみつのアッコちゃん
2人ともステージの端から端まで走り回ってます。
元気いっぱい!
若さいっぱい!
客席も大盛り上がり
そして曲が終わると……。
肩で息を切る2人。
なかなか言葉が出てきません。
客席からは大声援。
きっとマジで感動してて、言葉が出てこなかったんだと思います。
何とも言えない表情で客席を見てましたから。
そしてようやく一言。
貴 「ホントにみなさん、どうもありがと~」
憲 「ど~も~」
でもヤバイって思ったのかな~。
それとも演出かな~。
2人のマを見てるとその場の思いつきでやったように見えるんだけど…。
憲さんが急にシクシクと泣きマネをして倒れ込みました。
倒れ込んだ憲さんを見て、貴さんが憲さんのそばに歩み寄ります。
貴 「憲ちゃん!憲ちゃん、泣いちゃダメだって」
憲 「ゴメン・・・涙なんか流しちゃって」
貴 「涙は心の汗だよ」
憲 「うん」
貴 「泣いたらダメだって」
憲 「(立ち上がって)のり、もう泣かない」
そして最後の曲。
♪今日の日はさようなら
客席の女の子は涙涙・・・・
全員で大合唱。
「みんな大好きーーー!」
「ホントにありがとーーー!」
客席に向かって大きく大きく手を振ってそう叫ぶお2人。
初めてのコンサートでまだまだ荒削りではあったけど、逆にその不器用な
ステージパフォーマンスが初々しくてステキでした。
やり終えた達成感と終わってしまう寂しさが入り混じった2人の表情が何と
も言えません。
大感動のフィナーレでした。
そしてエンドロール。
この時からすでにとんねるずの脇を固めるそうそうたる名前が。
秋元康、港浩一、石田弘。
とんねるず伝説はこの時すでに始まっていたんですね。
長くなりました。
こんなはじけたステージをとは言わない。
派手なパフォーマンスも望まない。
何ならずっとイスに腰掛けたままでもいい。
とんねるずのコンサートが見たいです。
とんねるずの歌が聴きたいです。
貴さんと憲さんが並んでステージに立つ姿が見たいです。
どうか願いが叶いますように。