
長い長い道のりでした
NHK杯男子シングル⛸️
長年、回転不足どころか、トウジャンプをエッジべったりで跳ぶなんじゃこりゃジャンプに対して、やっと、やっと、回転不足判定されました
今回跳んだとされる4回転4本すべてにqがつけられるという徹底ぶりです
ジャッジ、テクニカル、やれば出来るじゃん
てことは、今まで見て見ぬフリをしてきたって自白したようなものだよねやれやれ
きちんと判定していれば、昨今のフィギュアスケートの有り様にはならなかったかもしれないのに
回転不足していないのにも関わらず、これでもかと、粗探しするかのように採点に時間をかけて、無理矢理qつけて、挙句にシリアスエラーなる特定選手にしか適用されないルールをかざしてまで点数を下げたことありましたよね
※2019オータムクラシックより
それなのに、
特定選手だけ、何年も何年も、誰が見ても明らかな回転不足やらエッジエラーを見逃し続けたんだから、ジャッジへの信用なんて無くなるのも当たり前なんですよ
今回のq判定
どうやら、着氷ではなく、離氷時の〝氷上で回転を稼ぐ〟部分も、回転不足として判定されたようですね
そりゃそうでしょ!
氷上で半回転もしくは1回転近く回ってから跳び上がったら、空中では実質3回転しかしていないんですから
それなのに、申請通りの4回転と判定されて、しかもGOEまでた〜ぷり上乗せされたんじゃ、まともに4回転跳んで体力消耗している選手たちが浮かばれないもの
かつて羽生選手は、囲み取材の中で、この回転を稼ぐジャンプに対して、
『ジャンプ跳ぶ前にすごい固まって静止状態から下で回りながらジャンプを跳ぶことが果たして正しいジャンプなのかどうか』
『僕はどう頑張って練習しても下で回ることができないので』
ってチクリと言ったことがありました
(まぁ、これは🇷🇺女子選手たちの4回転のことでもあるけど…)
※2019GPシリーズカナダ大会より
世界で最も正確で美しいジャンプを跳ぶ羽生選手が言うのだから、よっぽどのことなのに、生意気だと言わんばかりのその後のあから様な嫌がらせ的採点でしたっけね
こんなことをずっとしてきたんですよ
そんな中、自分のこととはつゆ知らず、堂々となんじゃこりゃジャンプを跳び続けて、それが高得点になっていたんだから、ある意味、厚顔無恥というか
今回の本人のコメントからして、自分が跳んできたジャンプが正しくないことに気づいてもいないような
そりゃそうだよね…
今までエラー取られたこと無かったものね
仮にエラー取られなくても、転倒した時だってあったじゃない?
自分の演技を見直して、分析して、次に向けて修正するなんてこと、今までやったことあるのかしら
やっていたら、こうも長年、なんじゃこりゃジャンプを跳び続けるわけないよね
これは、本人もだけど、コーチたちもイカンよ
まさか、コーチも足元解らないなんてことないでしょ
ISUとスケ連の寵愛選手という時点で盲目を決め込んだんでしょうけど、こんな組織だから、今の競技フィギュアスケートの陥落があるわけで
まぁ、これを機会に、AIを導入するなどの時代に則したジャッジングに舵を切ってくれれば良いんですけど
試合ごとにエラー取ったり取らなかったりじゃ、他の選手たちも混乱してしまうしね
今回の判定が、
たまたまなのか
今までを反省して、これからきちんとジャッジングしていくというISUからのメッセージなのか
次のGPFが、ある意味、見ものでしょう
(正直言って、q判定じゃまだまだ甘いって思うんですけど)
※下げ記事は粛々と報告しましょう