キッチントレーダーさやた -2ページ目

キッチントレーダーさやた

 産業用太陽光発電、FX、株式、貴金属、REITなど資産運用と、手料理による節約で家族のため戦うサラリーマン。スイーツ、海外旅行、ブラジリアン柔術、グラップリング大好き。太陽光普及でエネルギー争奪の戦争を無くせると信じ発信します!

 アムステルダムの飾り窓で見た、昨日の若者5人の光景が大変印象的だったので、その光景を忘れないうちにAIでイラストを描いてみた。このイラストの学習材料になった作家様には、改めて感謝申し上げますが、コミケにサークル参加している作家様なら、33年間通ってるので同人誌を何冊かは買っているような気がします。

 こんな感じで、観光客がごった返す衆人環視の中で「お楽しみ」の交渉ができる度胸も尊敬できるし、そういう秘密を共有し共に楽しめる友人がいることが、素直に羨ましいと遠くから眺めているのが、イラスト左側のリュック背負った自分である。

 旅行5日目の朝は、寝不足で起床。5日目はオランダからベルギーに行き、人生初の陸路国境越えを体験する予定だったのだが、予約したオランダ鉄道のアプリから

ベルギー全土でストライキを予定してますので、ベルギーへの移動は注意して下さい

という通知が来たため、ストライキに影響されない代替ルートがないか小一時間ほど、配車アプリなどスマホで探していたが、費用対効果に見合ったものは結局見つからず、

52年生きてきて初めての国境越え当日にストライキって、あるの?

と愕然。その探した時間分、睡眠時間を削られてしまい、時間的に焦った心労もあったせいか、当日の体温は36・9度。コロナ以降、毎朝体温を測る習慣があり、それで自分が気付かない不調が分かれば、悪化する前に対処出来るという考えからだが、36・9度というのは少々熱っぽく安静を要する体温。むしろベルギーのストライキのおかげで、体調不良で無理に陸路国境越えをしなくて良かったかもしれない。オランダ鉄道の予約分は引き落とし前で無料キャンセルできたが、フリックスバスは12ユーロ(約2160円)中10ユーロ(約1800円)を取られ、残り2ユーロはデポジットに回された。まあ、12ユーロで3時間乗れる格安だった以上、キャンセル料はほぼ無いと覚悟はしていたが。

 朝食は例によって、炭水化物を避けて野菜と肉を中心に食べたが、カリカリベーコンは前泊のホテル同様に食感が良く肉の旨味が溢れ、木の実ジャムやアーモンドスプレッドも大変美味い。ヨーロッパは、パンに付けたり合わせる食べ物が大体日本より美味く、パンと共に生きてきた歴史を感じるなあ。

 朝食を堪能し、また観光へ・・・と行きたいところだが、体調不良なので遠出は避けようと判断。ホテル周辺のいつでも戻れる範囲で買い物に向かう。

 

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 オランダ料理を堪能したのち、お土産を探し徒歩10分のスーパー「アルバート・ハイン」に向かう。これまで探した中で最安のストロープワッフルを発見し、1個購入し外に出て試食してみると「最も美味しいのでは?」と大当たり。10袋をまとめ買いし店員に「もっとないですか?」と尋ねたら、倉庫から追加で持ってきてくれて、更に5袋をカゴの中に入れてレジに向かう。

 雨雪交じりの中、重い買い物袋を抱えてトラムに乗り、約20分かけて帰ってきたホテルが「ホテル ニュー スロタニア」(XO Hotels Infinity)。1人2泊朝食付きで23702円、アムステルダム内では格安のホテルゆえ造りは少々古いが、ホテルマンも親切で掃除も行き届いている。さて部屋は・・・

全体的に狭くて細いが、清潔で静かに寝られそうで、まあこんなもんだろう。

 ポッド式の、濃い高級なコーヒーが飲めて嬉しいねえ。

 荷物を置いて、乗り放題のアムステルダム・パスを有効活用し、再び観光の中心地アムステルダム駅に向かう。Googlemapで調べると、トラムよりバスの方が速く着くらしく、アプリ表示されたバスに乗り20分かけ到着した、駅最寄りのバス停から10分ほど歩き、3日連続でアムステルダム駅に到着。飾り窓のピンク色に染まる運河は既に見たが、ネット情報によれば、飾り窓のピークは22時頃で、その時間帯の運河が最もピンク色に染まり綺麗らしい。ならば、ピークの22時まで時間を潰そうとカジノに入店。カジノは今までの旅行で体験したマカオやクラークに比べて、駅前という立地のせいか規模的に小さく、ブラックジャックなどディーラーがいるテーブルゲームは一切なく、ルーレットなどマシンのみ。やや物足りないが、無料で入場出来て、わずかでも茶菓子やドリンクがサービスされるだけで、この寒い雨の中で22時まで待つには大変ありがたい。1ユーロという最低ベットのルーレットをチマチマやりつつ、総額5ユーロほど負けて店を出る。

 カジノで時間を潰し「そろそろピークかな」と飾り窓地区へ様子を見に行くと、

前回来た18時頃と、混み具合が格段に違う。

観光客、警備員、利用客、地元民などでごった返し、場所によっては人を避けないと歩けないほど。例えるなら、昼間の秋葉原くらいの人口密度で、男女比は6対4くらいだろうか。ふと周囲を見渡すと、陽気な白人男性が5人くらい、年齢は20代前半くらいだろうか、その内の一人が飾り窓のドアを開け下着姿の嬢と何やら話している。この人ごみ、衆人環視の中でこれから「お楽しみ」の交渉をするわけで、その勇気には男性として敬意を表する。

 話している内容はよく聞こえないが、嬢が「OK」的なサインをすると、友人であろう残り4人が「YAY!」「wao!」など大げさに喜んでいる。英語が苦手だし、離れていてよく聞こえないので推測だが、多分大学生くらいの友人同士で、「俺、あの嬢にお願いしてみるよ!」「よし、頑張れ!」など盛り上がった流れではなかろうか。自分は52年生きてきてそれなりの人間関係は構築してきたつもりだが、若いうちにこういう場所に来て、男同士の楽しみ、ある意味恥ずかしい楽しみを共有でき、盛り上がれるような友人はいない。なので、このような濃密な友人関係は素直に羨ましいと思った。多分彼らは、これから社会に出ても友人同士なんだろうなあ・・・。

 ピークの22時頃まであと30分ほど、更に時間を潰すため目を付けたのは「SEX PALACE」で、個室内で踊る嬢を一定時間眺められるサービス。2ユーロ(約280円)という低価格で2分間見られるシステムだが、この値段ならつまらなくても時間つぶしになるし、少しでも暖かい場所で過ごせるなら悪くない・・・・と判断し、行列に並び順番が来たので、2ユーロを機械に投入し個室内に入る。その瞬間、正面のガラス窓にかけられていた板が上がり、目の前には

全裸で踊る嬢が。

 板が上がった瞬間、嬢が軽くこちらを見て、にこやかに手を振るが、明らかに自分と目が合っており、目の前にあるのはマジックミラーじゃなくただのガラス窓だ。こちらの表情も丸見えらしく

すげえドキドキしてきた。

 嬢はなかなかの美人で身長175センチくらいだろうか。アクロバティックに股を広げ大胆に性器を見せてくるが、ブラジリアン柔術など格闘技を実践する者としては、そのスピードや柔軟性など

この美人はなかなかのフィジカルを持っている

と感心する。多分、自分のような170センチ57キロのヒョロガリでは勝てないだろう。周囲を見ると、最大8つの窓がせわしなく上下し、自分と他の利用客で目が合うこともしばしば。眺めている窓は自分を含め5つで男性3人に女性2人、皆が楽しそうに眺めている。音楽が鳴り響く中、嬢がビシッとポーズを決めた瞬間拍手を送ったら、嬢は「投げキッス」のようなサインを送り返してきて

2ユーロでここまで全力で踊り、愛想を振りまいてくれるのか!

と感動してしまう。あっという間に2分間が過ぎ、板が下りて終了となったが、

すごい楽しかった!他の嬢も見てみたいなあ

と思った次第である。

 そうこうしているうちに、やっと22時になり運河へ向かうと、前回18時頃に来た時は閉まっていた飾り窓の多くが開いており、ピンク色の光が更に増えている。前回同様に撮影エリアらしき橋に上がり眼前に広がる風景がこれ。

 前回の撮影とはピンク色の濃さが全然違う。

すげえ幻想的で、なんだかワクワクするが、その一方で温かく落ち着く雰囲気に溢れている。

 ピーク時間帯の運河を堪能し、バスに乗りホテルへ帰宅。シャワーで体を温め部屋備え付けのコーヒーを飲み、大満足で就寝した。

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 朝7時に起床し、お楽しみの朝食。例によって、観光で栄養バランスが崩れないよう、野菜やたんぱく質を多目に取っておく。

 部屋に戻り荷物をまとめ、2日間お世話になったホテルをチェックアウト。その際に「無料のコーヒーや朝食が大変美味しく、快適に過ごせました。アムステルダムに来たら、また泊まります」とスマホに表示すると、ホテルマンが笑顔で見送ってくれた。

 

 15分ほどスーツケースを引き、ホーフトドルフ駅のバス停からバスに20分ほど乗り、周囲が寂しく店が全くなく不安になるバス停に降り、同じように乗り換えようとしていた男性に「このバスは、Plein40・50に行きますか?」と尋ね、「行きますよ」と教えてもらいバスに乗りまた20分、今日から宿泊予定の「XO Hotels Infinity」の最寄りバス停、Plein40・50に到着。

 到着したものの、まだ12時とチェックインまで時間があったため、荷物を預けて昼食に行くことに。中東出身であろう男性ホテルマンに「この辺りでオランダ料理が食べられる店はないですか?」と聞くと、「この辺りは中東やアジア系の店ばかりなので、オランダ料理が食べたいなら、ここに行けば多分あります」的な場所をスマホ地図で教えてくれ、それをメモしトラム2本を乗り継ぎ、Roelof Hartplein駅から徒歩5分の「Café Loetje」に到着。

 

 店内は満員で「これだけ客がいるなら間違いない」と判断し入店、オランダ名物クロケット、サラダ、パンのセットにエスプレッソを注文。10分ほど待って運ばれてきて、早速食べてみると、クセがなく丁寧な味のクリームコロッケが美味い。サラダ、パン、エスプレッソはそれぞれ普通、刺激や強さはないが柔らかく、リーズナブルで誰も嫌う人がいないような味といったところだろうか。気温3度で雨が降る中、優しく胃に届く感じがして一息ついた。

 

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 売春博物館見学を終え、小腹が空いたのでおやつを探しに、アムステルダム駅中央通りへ向かう。

 その途中でアムステルダムらしい彫像に心惹かれ、お土産屋で猫を愛でつつ、更に歩くと飲食店前に行列を発見。

「地元の人間が並ぶ行列にハズレはない」が信条の自分としては、並ぶしかない。どうやら「MANNEKENPIS」というフライドポテト店らしく、係員の指示に従い15分ほど待ち、やっと自分の順番。小学生英語で「Excuse me What This Shop most popula taste?」と尋ねると、指をメニューに指してくれて、すかさず「This one small size」と指定し、出てきたのがこれ。

 5・65ユーロ(約1017円)で、熱々の山盛りフライドポテトに、マヨネーズ、塩、チリペッパー?がふんだんにまぶしてあり食べてみると、ホクホクだが揚げ立てで表面はカリッとし、ややあっさり味のフライに、濃厚なマヨネーズと塩味が絡み大変美味い。マヨネーズに少々飽きたら、チリペッパーを多目につまみ、飽きが来ないよう食べられるのがなかなか良い。この物価高のアムステルダム、しかも観光地で、この価格で分量が十分にあり、しかも出来立てで美味いなら、行列になるのも納得。おやつのつもりで買ったら完食してしまい、「もう夕食いらないな・・・・」というくらいの満腹になってしまった。

 おやつ兼夕食を食べ終えて、次の目的地「飾り窓の光でピンク色に染まる運河」を見るため、アムステルダム・パスで乗り放題のトラムに乗るなどして時間つぶし。夜になって町全体がきらびやかになり、日本で見られない光景に心躍る。

 飾り窓エリアに近づくにつれ、周囲に赤い光が増え、そのガラス戸内にいる嬢達が笑顔で手を振ってくれる。客商売ゆえの営業スマイルと分かっているが、ヒョロガリの冴えない中年男性に年下の女性が笑顔で挨拶してくれている以上、無視するにしても礼儀というものがある。出来る限りさわやかな笑顔で、軽く手を振り通り過ぎることに努めたが、鼻の下を伸ばしたおっさんとしか見られてないんだろうなあ・・・。

 観光客や利用客の人ゴミをかき分け、橋の上でカメラを構えている集団を発見。飾り窓の内部を映すのはルール違反というのは知っていたが、やはり観光地ゆえ完全に撮影禁止というわけにもいかないようで、ガードマン風の屈強な男性が「ここからなら撮影OK」的な場所を作っている模様。自分もその撮影エリアに入り撮らせてもらったのがこれ。

 すごい幻想的で、素直に綺麗だと思う。

 自然の光でない淡いピンクが、売春合法エリアのいかがわしさだけでなく、ふとした安らぎも演出しており、これを見るためにアムステルダムに来てよかったと思える風景だった。

 飾り窓の夜景に満足し、アムステルダム駅から電車でスキポール空港駅に向かい、空港駅からバスに乗りホテルへ帰宅。フライドポテトが胃の中に残り夕食は食べられなかったが、その分まだ食べてなかった15時のおやつ代わりにストロープワッフルと、ホテルの無料コーヒーで一息つく。次来れるか分からないアムステルダムで、家族や友人たちへのお土産選びで失敗は許されないからこそ、良さそうなものは一気に買わず「お試し」で買い、ホテルで美味しいかどうか確かめるわけだが、この時間は本当に楽しい。

 今日もシャワーを浴び、心地よい疲労感に包まれ就寝した・・・。

 

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 FEBOで簡単な昼食を済ませ、次に向かうは売春博物館「Red Light Secrets」。昨日行った「性の博物館」みたいな博物館は各国あるかもしれないが、売春という、国によって合法か非合法か違いがあり、合法であっても表向き話題にすることはタブーであろうテーマを、ここまで堂々と展示していることに大変興味を持ち、一度は見に行きたいと思っていた。

 入場料を払い、まずは飾り窓の監視ルームへ。ここに各部屋や通路の画像が映り、売春婦(飾り窓嬢、以下嬢と記載)や利用者の安全を確保してくれるというが、机の上の小物がなかなかリアル。

 次は、実際の嬢と同様に、利用者にアピールできる飾り窓。なかなか見晴らしが良く、道行く人の表情などハッキリ分かり、ここで嬢達は自分に興味を持ってくれている客にアピールする光景が、脳内に浮かんでくる。自分も早速座って、50を超えたおっさんが嬢気分を味わうわけだが、なんかワクワクしてきたぞ?

 そのまま順路を進み、サービスをする部屋やベッド、洗面所、バスルーム、それらに付随する小道具など、大変興味深くチェックさせてもらうと、一般的な売春だけでなくSMの展示まであり、通路に溢れた観光客が様々なものを楽し気に眺めている。こういうテーマの博物館に来るのは、男性が大半と思っていたが、男女比は4:6?いや3:7で女性の方が多い。もしかすると、女性にとって(男性に比べて)表に出て語りにくいテーマだからこそ、そういうものがオープンになっている空間に惹かれるのかもしれない。以下興味深かったものを紹介。

 奥に見えるのは、嬢から見た利用者のビデオ。利用者が嬢を見る様子が真正面から分かるので、ニヤけたり、嘲り、嫌悪の表情など正直言って、男性として日常生活であまり見せていい表情ではない。ニヤけるのは男性として仕方ないかもしれないし、笑顔がどうしても上手く作れない場合だってあるし、自分だってこれまでの人生でそういう顔を女性に向けたかもしれない。だが

嘲りや嫌悪の表情はダメだ。

職業に貴賤なく合法的に稼ぎ税金も納め、もし存在しなかったら間違いなく増えるであろう性犯罪を防いでくれて、しかも身体を張ってリスクを背負ってくれている、

そういう人々に向けて良い表情じゃないよね。

などと小難しく考えたわけだが、実際は

うわー!女性って男性のことこんな風に見えてるの?怖いいいいい!

とビビっただけかもしれない。でも見方を変えれば、今後の人生で女性に良く思われる仕草や雰囲気など、作るためのヒントにもなるような気がして、ほんのちょっと勉強になった。

 

 

 飾り窓で遊んでいった利用者の忘れ物など見てほのぼのしつつも、その近くには飾り窓で殺害された嬢達を弔う祭壇が。先ほど述べたリスクとはこういうことで、異常者一人と接しただけで命を落とす可能性もある、大変な職業だということ。

 嬢の一日や社会的立場など説明したビデオでは、嬢達が役所などで登録し、自ら飾り窓をレンタルし、ベッドメークなどこなし、売春ということ以外はいたって普通の労働者、個人事業者のようなテイストで綴られていたが、自分もこのようなポジティブイメージで嬢達が働ける社会の方が健全であるような気がするわけで。

 当初は興味本位だけで来た売春博物館。見終えての感想は、

少しでも嬢達が幸せにこの仕事を引退できる、世の中でありますように

だった。

 

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 オランダ旅行3日目、起床後早速、朝食のため併設レストランへ。ホテルが世界的に高額なアムステルダムでは、1名2泊23467円はほぼ底値であり、朝食も「最低限の野菜が食べられればいい」程度に考えていた。自分は日中の観光で美味しいものを食べまくると、自然に野菜不足になりがちなので、海外のホテルは絶対に朝食を付けて一日分の野菜や果物を食べておくというセオリーがある。また、そこで食べられる料理、スパイス、スイーツなど、普段の街中では絶対に気付かないような逸品に出会えるチャンスでもあるわけだ。

 朝食はどれも標準的な味で美味く、種類も多く栄養バランスもバッチリだが、このカリカリベーコンはメチャクチャ美味い。食べた瞬間の心地よいカリカリ感、肉の旨味にほんの少しの焦げ味がマッチしており、これだけでご飯や食パンが進み、ベーコンサンドイッチが食べたくなる。昨日昼食を食べた店もそうだったが、なぜこんなにオランダのカリカリベーコンは美味いのだ?

 朝食に満足し、いざ観光へ向かう。15分ほど歩いてホーフトドルフ駅に到着するも、入場の仕方が分からず困っていたら、親切な老夫婦に助けてもらいなんとか乗車成功。小学生英語と翻訳アプリを交えお礼と共に会話。

さやた「助けてくれてありがとうございました」

老夫婦「どこから来たの?」

さやた「日本です。アムステルダム観光で来ました」

老夫婦「あら、娘がアムステルダムに住んでて、今から会いに行くんです。私たちはイタリア出身ですが」

さやた「イタリアは、ピザが世界一美味い国と聞いています。必ず一度は食べに行きますので、お二人も日本に来られたら歓迎します」

老夫婦「どんな観光目当てでアムステルダムに?」

この親切で善良そうなご夫婦に、性の博物館に行くためとは大変言いにくい!!!!

さやた「アンネ・フランクの家に行って、巨大なストロープワッフルを食べたくて。他にアムステルダムでおススメの観光はありますか?」

老夫婦「バス一本で行ける風車を見に行ってはいかがですか?外国からの観光客はよく行きます」

と会話が弾み、あっというまにアムステルダム駅に到着。さやた「日本にいる妻に、親切なご夫婦に助けてもらったと伝えたいので、写真を1枚いいですか?」と聞くと快諾され、助けてもらったお礼も兼ね日本から持参した「芋けんぴ」をプレゼント。喜んでもらえたようで、アムステルダム駅構内で「では、お元気で!」と挨拶して別れた。

 アムステルダム駅から20分ほど歩き、アンネ・フランクの家に到着。子供の頃、国語の題材で簡単なストーリーは知っていたが、その家がまだ保存されていることを知ったのはつい最近。アムステルダムに行くなら一度は見ておきたいと思ったわけだが、玄関前で記念撮影の行列があり、裏に回れば博物館になっており、ここまで立派な観光地だったとは意外。

 次の目的地は、オランダで一番多いというハンバーガーチェーン店「FEBO」。ショーケースの中に出来立ての料理がどんどん入れられ、客はケースにクレジットカードをタッチし決済すればケースが開き、商品を食べられるというシステムらしい。海外旅行での一番の楽しみは間違いなく食事だが、毎回毎回文化の違う店内オペレーションを把握、多言語のメニューを翻訳、それを口頭で伝達するシステムは、毎回毎回だと少々疲れる。そんな中で、美味そうなものがあれば余計なやり取り無しですぐ食べられるのは、それはそれで心地よいのではと思ったわけで。というわけで早速試してみると、カードが触れた瞬間「カチャン」と音がして、そのまま扉を開けてハンバーガーをゲット。

すげえ!この手軽さは気持ちいい!!

と大興奮。それでハンバーガーは、「この値段なら、こんなもんだよね・・・・」というまあまあの美味さだったが、それでも大満足である。今日本では、飲食店の人手不足が問題になっているが、こういう店がもっと増えてもいいのでは?

 

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 性の博物館を堪能し、とりあえずサンダルに代わる動きやすい履物を買うため靴屋を探す。3軒を比較して、最もリーズナブルそうな靴屋でスニーカーを購入することになり、サイズの選択など、自国でさえ時間がかかる買い物を英語でやらざるを得ず、「ああ観光の時間がもったいない!!」とイラつくが、これはこれで人生初めてのこと。海外で靴を買うなんて最初で最後かもしれないから、ショッピングを楽しもうではないか・・・と選んだのが、日本円で4000円程度の安いスニーカーで、日本なら2000円くらいで買えそうだが、これでしっかり歩ける。

 無事に靴を調達し次の目的地「Mellys StroopWafels」へ向かう。途中でアムステルダムで合法という大麻販売店の前を通過し、日本では嗅いだことのない腐った線香の香りがし「あ、これは絶対に体に良くないものだ」と危機感を持ち足早に通り過ぎる。こういう場所に長居して匂いが染みついて、空港の麻薬探知犬に捕まった人の話も聞くから、そういうトラブルも大変困る。

 ふと足元を見ると、有名な飾り窓地区が近いからかな?。

 

 目的地に到着すると、狭い店内に入れず3人くらいの順番待ち。調べた限り、アムステルダムで最も人気があるストロープワッフルの店らしく、甘いもの好きとして一度は本場の焼きたて巨大サイズを食べてみたかったわけで、早速並んでピスタチオを注文。食べてみると、ピスタチオの香ばしさにキャラメルとチョコレートの甘さがマッチし、大変に美味い。だが美味しかったのも最初の3口までで、甘すぎてブラックコーヒーとかがないとキツイ。サイズ的にも1人で食うには厳しく、さやた家で妻とおやつで分け合って、コーヒーを飲みながらチビチビ食べたかったなあ・・・。

 なんとか巨大ストロープワッフルを完食し、0・5ユーロ(約90円)支払い駅のトイレを済まし、電車に乗ってホテル「OZO Hotels Antares Airport」に帰宅。預けていた荷物を受け取り部屋に入ると、なかなか清潔で造りも新しく、快適に過ごせそう。荷物を整理しロビーで無料のコーヒーサービスを利用、無料のサーバーなのに濃さ、甘さ、ミルクの調整までできるとは大変にありがたい。コーヒー以外にも紅茶などふんだんに用意してあり、大変心地よくゆっくり出来た。

 夕食は、ストロープワッフルでほぼ満腹だったため、アムステルダム駅のスーパーで買ったレーズンパンのみ。ほぼ底値のパンだったが、小麦が主食のヨーロッパらしく味がしっかりしており、自分好みのコーヒーと合わせれば十分な御馳走だ。

 パンだけの夕食を終え、シャワーを浴びて就寝。日本から約2日間かけての移動、半日のアムステルダム観光を終え、久々のベッドが心地いい・・・・。

 

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 ホーフトドルプ駅から電車に乗りアムステルダム中央駅に到着。駅から出て周囲を見渡すと、雄大な駅舎や運河、レンガ造りの建物など、日本でなかなか見られない風景に心躍る。平均身長最大の国ということで、周囲の人が全体的に大きく、ふとすれ違う男性は大半が身長170センチの自分より大きく、平均で180~185センチといったところか。女性も自分と同じかそれ以上の身長の人が多く、

重量級日本人格闘家が、日本国内の練習だけで世界に勝つのは絶対に不可能

と思えるくらい。オランダなど平均身長の高い国に出稽古に来て何回もスパーリングをこなし、対重量級に慣れておかないと絶対に勝てないだろう。少々古いが、佐竹、武蔵、桜庭、高阪などがどれだけ凄かったか、実感として理解できた。

 周囲の高身長に圧倒されているうちに昼食の時間。アムステルダムの中心、しかも観光地、日本とは比較にならない高額ランチのメニューばかりの中、店の呼び込みに釣られてメニューを見せてもらい、この立地ならかなり割安と判断し「allstars」に入店。昼11時くらいでまだ朝食メニューを出しており、イングリッシュブレックファーストのベーシックと紅茶セット11・6ユーロ(約2088円)。ものすごく標準的な、煮豆、目玉焼き、ベーコン、ソーセージ、トーストに、フルーツティーにお茶菓子が付いてきて、どれも見た通りの美味しさだが、日本のプリン的食感なベーコンやソーセージとは、比較にならないくらい肉感があって美味い。ドイツ旅行でも思ったが、日本のベーコンやソーセージの、不自然な食感や添加物の多さはなんとかならんものか・・・・。まあ、無添加などで頑張っている一部メーカーはあるが、そういう良いベーコンやソーセージはスーパーじゃ買えないんだよねえ・・・。

 昼食を食べ終え、今回旅行の目的地の一つである、性に関するあらゆるものが展示されているという「セックスミュージアム」は徒歩1分で到着。日本にも熱海秘宝館という、いわゆるエログロな、あまり子供に見せられない博物館があるが、まだ一回も行ったことがなく一度は行きたいと思っていた。だが、もう50歳を過ぎ人生も限られてきたので、どうせなら世界トップレベルのエログロ博物館に、行けるうちに行っておくべきだろうと思い立った今回のアムステルダム旅行。残念ながら妻には理解されず一人で来ることになったが、後悔はしていない。ネット検閲が入らないことを祈りつつ、見てきたものを掲載していく。

 人形、写真、オブジェなど、こんなに堂々と展示されていると、淫靡さや恥ずかしさより笑えてくるのは何故だろう?

 

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 空港を出る前に、前回フィリピン旅行で両替できなかった旧米ドル札を、ユーロに交換できないかとトラベレックスに向かう。フィリピン旅行では交換できても、4割近くを手数料で取られるほどレートが悪かったので「ダメもと」の予測だったが、現行紙幣と同じレートで交換してくれて、貴重な合計277ユーロ(約49860円)を調達成功。更に、アムステルダム市内の交通機関が乗り放題になる「アムステルダム・パス」を購入し空港を出ると、途端に息が白くなり、ネットで確認すると当日アムステルダムの気温はマイナス2度。

 寒さをこらえつつホテル最寄り駅に向かうバスに乗り込むが、車内の案内を見ると、ホテル最寄りバス停の表示が進行方向にないので、停止時にスマホにバス停名を表示し運転手に見せ「このバスはここに行きますか?」と小学生英語で確認したら、「行きませんよ」とのことで、慌てて次のバス停で降りる。そのバス停がこれ。

周囲に林と川しかねえ。

 マイナス2度で周囲に何の店もなく、もし次のバスが2時間後とかだったりしたら、凍死まではいかなくても風邪をひいて1週間の旅行が台無しになる恐怖を感じ
お願い!早くバス来てえええええええ!!!
と祈っていたら対向車線から5分と経たずバスが来て乗り込み、15分ほど乗ってホテル最寄りバス停で下車し、10分ほど歩いて初日のホテルに到着する。

 ホテルのチェックインは15時で、到着したのは10時。アーリーチェックインは有料なので荷物だけ預かってもらい、早速最寄駅まで歩きアムステルダム観光に向かう。いや観光じゃないな、まず

まともな靴を買わないと足が凍傷になってしまう。

 海外旅行には持参している部屋用サンダルだが、まさかホテル室内以外で役に立つとは思わなかった・・・。

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 クアラルンプール発アムステルダム行きは、マレーシア航空のコードシェアでKLMオランダ航空の飛行機に乗る。ここから14時間という、人生最長のフライトに心躍る。平均身長世界一のオランダに行くことが関係あるかどうかはわからないが、シートは大きく例によって足元ゆったり。


 離陸後1時間ほどしたら、お待ちかねの機内食。機内食はジャンバラヤ、サラダ、ミートソースハンバーグ、みかんプリン、セットのドリンクはスプライト。どれも標準以上に美味しく、特にジャンバラヤは味付けがしっかりしていて、こういう冷凍食品があれば是非買いたいレベル。

 機内食を完食したら、酔い止めが効いてそのまま6時間ほど熟睡し、朝食の機内食が運ばれてくる。バターロール、ブルーベリーソースかけワッフル、フルーツ盛り合わせ、ヨーグルト、セットのドリンクはオレンジジュース。ワッフルの本場であるオランダの航空会社だからかもしれないが、ワッフルがほのかな甘みでしっとりしており、ブルーベリーとのバランスばっちりで美味い。フルーツもヨーグルトも、朝食として標準的な味で美味い。

 機内食2食をたいらげ、そこから更に寝ようとするも、さすがに14時間連続で寝続けるのは出来ず、持参した同人誌など読みふけり、疲れてうとうと・・・・起きて読書・・・を繰り返しているうちに、オランダ・アムステルダムのスキポール空港に到着。飛行時間合計20時間、トランジット6時間、自宅から成田空港までの電車や搭乗手続きなど様々な時間を入れれば、約31時間をかけてスキポール空港に到着した。

 入国管理官に滞在日数、宿泊ホテル、目的、出身国など念入りに聞かれ、やっと入国スタンプが押されオランダ初上陸。やはり難民や移民問題を抱えているヨーロッパゆえ、日本人であろうと入国に際しては念入りに行われているようだ。預け荷物をレーンで受け取り、出口を探している中で周囲の警備員など空港職員は皆180センチを優に超える大男ばかり。成人男性の平均身長世界一と聞いてはいたが、まさにその通りの人々ばかりで、女性も身長170センチの自分と同じかそれ以上大きい人が至る所にいる。たまに自分より背が低いと思ったら、大体子供か老人である。
 「これより先に行くと空港内に戻れません」的な注意書きの出口を通り、店や交通機関の入り口が並ぶメインストリートで、とうとう足底が抜けてしまったブーツの修繕に取り掛かる。今までハバロフスク、モスクワ、サンクトペテルブルク、札幌、フランクフルト、ベルリンなど寒冷地を10年以上共に歩いてきたが、空港内のスーパーでボンドを買って修繕するもむなしく、足底はくっつかず空港内のごみ箱に廃棄された・・・・。

 

 

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