2024年1月フランクフルト・ベルリン旅行その9 | キッチントレーダーさやた

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 産業用太陽光発電、FX、株式、貴金属、REITなど資産運用と、手料理による節約で家族のため戦うサラリーマン。スイーツ、海外旅行、ブラジリアン柔術、グラップリング大好き。太陽光普及でエネルギー争奪の戦争を無くせると信じ発信します!

 ベルリンの壁に触ったが、この程度で満足するわけにはいかないので、最も有名な「イーストサイド・ギャラリー」へ地下鉄で向かう。

 

 途中で腹ごしらえに、YORMAS?という店で本場のプレッツェル(0・8ユーロ、約128円)を買って駅構内で立ち食いするが、シンプルな塩味のみのあっさり固めで、甘めの紅茶など味が強い飲み物と合わせれば美味いのだろう。

 移動途中に、警官に逮捕されている人を見たが、無賃乗車がバレたりしたのだろうか?

 目的地最寄り駅で降りると、相変わらず氷点下近い雨模様。延々と繋がったまま残されているベルリンの壁を初めて見て心躍る。どっちが内側か外側か分からないが、どちらからでも触り放題だ。

 

 

 最も有名な、ブレジネフとホーネッカーのキスシーン壁画前に着き、周囲を見ると同じポーズでキスするカップルなど観光客が多数。人前でのキスが嫌で海外挙式にした自分だが、せっかくこういうシチュエーションがあれば、妻と来てちょっとぐらいやってみても良かったかな。

 しかし壁全体としては、厚みは10センチくらいしかなく、高さもせいぜい3メートル程度で、本気になったら乗り越えたり重機で破壊できそうな感じで、「この壁を越えれば自由になれる」と思ったらチャレンジしてしまうのは無理はない。高校生の頃、壁の上に大の大人が何人も乗っている光景を見て、厚さ30センチくらいあると思っていたが、騙されていたようだ。こういう思い込みが、実際に現地に行って氷塊していく感覚、すっごい好き。だから海外旅行はやめられない。

 壁をしこたま触った後、妻に頼まれていた、ベルリンの壁関連の土産にマグカップを購入。しかし、

ベルリンの壁まで来たのに、誰も「ベルリンの赤い雨」や「ジャーマンスープレックス」をやっていない・・・・。

 ここで見れなければどこへ行けば見られるのだろう・・・と思いつつ、後の帰宅途中で

誰もやってなければ、俺がやるべきだった!

とふと気づき、ネット検索したら同じこと考えてポーズ取ってる人がいて、キン肉マンの人気を改めて知る。

 

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