キッチントレーダーさやた

キッチントレーダーさやた

 産業用太陽光発電、FX、株式、貴金属、REITなど資産運用と、手料理による節約で家族のため戦うサラリーマン。スイーツ、海外旅行、ブラジリアン柔術、グラップリング大好き。太陽光普及でエネルギー争奪の戦争を無くせると信じ発信します!

 モスク大広間の見学を終え外に出る途中で、モスクに不似合いなエスカレーターを発見。まあ確かに、足の悪い人には必要だよな・・・。

 遅めの昼食を取るため、モスク近くの大通りでDARTアプリを起動し車を調達、ゲリラ雷雨に巻き込まれるも車が早く来てくれたおかげで、ほとんど濡れずに目的地に到着。ドライバーにお礼を述べ、伝統的ブルネイ料理を出してくれるというレストラン「FullHouze」店内に入る。時間は15時くらいで、本来なら客がほとんどいない時間帯だが、地元のお母さん5人が赤子連れで食事をしており、「これなら大丈夫だろう」と判断し席に座ると、店員のおばちゃんが「1人10ブルネイドル(約1240円)で食べ放題です」など説明し、その安さに感心する。

 この店に来た目的は、一度しっかりとしたブルネイ料理を食べるためで、近隣国にはほとんど見られない「アンブヤッド」という、サゴヤシの樹液から取れるデンプンを練り上げた料理らしい。「アンブヤッドはどれですか?」と尋ねると、おばちゃんが器に盛ったアンブヤッドを差し出し「箸で巻き取るように食べて下さい」など説明してくれて、調味料を混ぜた専用のタレを作ってくれる。説明に従い箸で巻き取ると、やや硬めの葛餅かゼリーのような触感で、タレに付けて食べてみると、甘酸っぱさに辛みが効いて、例えて言うならタバスコにコチュジャンとレモンを入れたような味・・・・

うん、美味しくない。

 もちろん自分も人の子なので、「不味いです」など声には出さないが、表情が歪み箸が止まった瞬間、おばちゃん達が笑う。どうやら、おばちゃん達が見慣れている反応だったようで、例えるなら我々日本人が、納豆を食べる外国人が顔をしかめる様子を、「まあそうだよな」と笑顔で見守るような感覚だろうか。妻は「そんなに不味くないよ」と食べるが、「これは砂糖かけた方が美味しいよね・・・・」と小声でつぶやく。自分も同感で、砂糖をかければそれなりに美味しい葛餅とかトコロテンのように食えそうな気が。

 その他料理はブルネイでなく近隣国の料理かもしれないが、「イカンゴレン」という揚げ焼き魚が絶品。スパイスを絡ませ衣を付けた魚を揚げて焼いた料理らしいが、アジやサバのように淡白な魚が、表面パリパリ、中ジューシーで塩加減も良く、白米が欲しくなる美味さ。食べ放題なので全種類味わったが、カレー風味の肉野菜炒め?魚のすまし汁?エビ塩炒め?など、どれもまあまあの美味さ。イカンゴレンは前日行ったナイトマーケットで見て気になっていたが、これが冷めていない焼き立てだったら、どれだけ美味かったんだろう・・・。日本帰ったら作ってみようかな。

 満腹になって店を出て、ジャングルのような川沿い、毛並みも良く人慣れしている野犬?の群れを横目にホテルに戻った。

 

続く(面白かったら、以下クリックお願いします!)

 

 

海外旅行(アジア)ランキング
海外旅行(アジア)ランキング にほんブログ村 旅行ブログ ブルネイ旅行へ
にほんブログ村

 

 

 ブルネイ旅行3日目、起床して朝食ブッフェに向かい、昨日と違うメニューを全種類いただく。昨日に続き全体的に野菜不足だったため、野菜が比較的多く入っているカレーを中心に食べるため、カツをカレーに浸すなど色々工夫が必要になる。

 12時のチェックインを控え、スーパーに行きほぼ最後のお土産を買い、戻り次第シャワーで汗を流す。海外旅行ではチェックインギリギリにシャワーを浴びるルールを課しているが、かつて水虫にかかって3年間苦しんだことがあり、皮膚科の先生から「水虫菌に感染するには24時間必要だから、それ以内に足をしっかり洗えばよい」と聞かされ、飛行機の移動など風呂に長時間入れないイベント前には、出来るだけギリギリに入浴し足を洗うようにしている。これを守って23年になるが、水虫には一回もかかっていないのだから多分正しいのだろう。

 大量に買い込んだお土産など荷物をまとめ、3日間お世話になった部屋に一礼し、12時にチェックアウト。フロントに荷物を預け、最後のブルネイ観光に出かける。例によって配車アプリDARTを立ち上げ車を調達し、初日に入れなかった「ジャミ・アス・ハサナル・ボルキア・モスク」(ニューモスク)を再訪。丁寧な運転をしてくれたドライバーにお礼を述べ、正面玄関から入ろうとすると、イスラム教徒以外が入場できるまで2時間近くの待ち時間。入場可能時刻を調べていなかったことに後悔するが、来てしまったものは仕方ない。もう行きたい観光地はここしかないので、付近の小さな商店で時間を潰すことになりモスクを離れる。

 商店に向かう道中は、いかにも東南アジア風の街並みで、妻は意外にも新鮮で面白かったらしく「いかにも東南アジアって道、初めてかも」とのことだが、自分はフィリピンで存分に歩いたので、あまり新鮮味はない。商店は、かつてコンビニが普及する前に、日本の田舎ならどこでもあったような個人商店風の店構えで、初めて来る場所なのに夫婦揃って「懐かしい・・・」とつぶやく。

 この日は快晴で30度は超えていたため、適当に安いスポーツドリンクらしい飲料を1本1ブルネイドル(約124円)で購入。ブルネイらしさは特になく、日本でも飲める味だが、火照った体に冷たい水分と塩分が染み込み、疲労感が一気に収まり足に力が入る。もしかすると、熱中症寸前だったのかもしれない。スポドリ以外にも、ホテル近所のスーパーで買えなかった駄菓子など、お土産をちょっと買い足しモスクに戻る。

 掃除が行き届きすぎている通路から、モスク正面入り口に戻る。まだ入場まで20分あるので、他の観光客や現地民に交じり階段に腰かけて待っていると、モスクの係員らしきおじさんが英語で「どっから来たの?」と話しかけてきて、「from Japan」と答えると、一緒に座っていた観光客も「from hungary」「from〇〇」(聞き取れなかった)など答え、しばらく時間を潰す。どうやら案内してくれるようで、「もうちょっと待ってて」など伝えに来たのだろう。

 入場時間が迫り、案内に従い観光客は揃って、ゾロゾロと入口に移動する。入り口で名前と出身国を記入すると、妻にローブが貸し出され、自分も上着を着こもうとしたら「男性はそのままでいいよ」的な手振り。自分はTシャツ姿のまま、妻とモスク内を自由に歩き、日本では見慣れない造形やスケールに心躍る。大広間に上がる中央階段はフォトスポットになっており観光客が集い撮影しているが、階段を登りきると皆1か所に集まっており、「何だろう?」と近づくとネコが熟睡しており

これは集まらざるを得ない。

 観光客や、ローブを着た現地人の女性達が笑顔で撫でており、自分もそっとネコの背中を撫でて癒される。ネコに癒され大広間に入ると、壮大さと色彩に圧倒され、他の観光客と同様に興奮して撮影。すると案内してくれた係員がまた来て「夫婦そろって写真を撮りましょうか?」と勧められ、ありがたくご厚意に甘えて撮影してもらったのがこれ。

うん、いい写真だ・・・。

 係員にお礼を述べ、モスク観光はまだまだ続く。

 

続く(面白かったら、以下クリックお願いします!)

海外旅行(アジア)ランキング
海外旅行(アジア)ランキング にほんブログ村 旅行ブログ ブルネイ旅行へ
にほんブログ村

 

 

 ホテル近くの桟橋からホテルに戻る途中、「LOF BAKESHOP」でカヤジャムのパンを購入。食べてみると、カヤジャムの優しい甘み、フワフワ過ぎるパン、パン生地のコクなど相まって大変美味かったため、直ちに店を再訪し店頭にあったカヤジャム瓶を店員に見せ「On the bread jam this same?」(このパンの上に塗られているカヤジャムは、これと同じですか?のつもり)と小学生英語で聞くと、同じとのことで6瓶(1瓶あたり2・7ブルネイドル、約334円)をまとめ買いする。

 まだ寝るには早いので、明日のチェックアウト前にお土産を買えるだけ買うためスーパーに向かう。その途中で夜19時にほぼ満席の店「Big Papas restaurant」を発見、「海外では満員の店にハズレはない」の法則に従い、ここで夕食を取ることにする。

 店頭で「What most Populer menu in this store?」(この店で最も人気のメニューは何ですか?)と聞くと、チキンステーキを勧められ、実際に店内で食べている人も多かったため注文。2品目は、一度は食べてみたかった本場マレーシアのラクサ。注文を終えると2階に案内され待っていると、熱々の料理が運ばれてくる。

 チキンステーキは、日本でいう鳥モモ肉の照り焼きで、甘めの醤油味っぽい味付けが美味かったが、「本当にこれが一番人気?」と感じるくらい、味にパンチがない。もしかすると当日の観光で汗をかいたので、味覚がおかしいのかもしれないが、これを食べるために店にわざわざ行くかと聞かれたら、うーん・・・・。気を取り直し隣のサフランライス?を食べると、塩味に香辛料がバランスよく効いて、具が無いのに絶品チャーハンのごとく美味い!今までのサフランライスは味気なくて一体何だったのかと思うくらいの美味さで、

この店の一番人気はこれだろう?!

といえるレベル。ラクサは、優しい辛さに動物系のダシが効いて、シャキシャキの具やちぢれ麺に絡んで普通に美味い。

 

 美味しく完食し最寄りスーパーで、カヤジャムなど重いお土産を大量購入し、腕をパンパンにしてホテルに到着。一日の汗をシャワーで流し、風呂上がりのミネラルウォーターとFuzeTeaをがぶ飲みして一息つくと、沈むように眠り込んだ・・・。

 

続く(面白かったら、以下クリックお願いします!)

 

 

海外旅行(アジア)ランキング
海外旅行(アジア)ランキング にほんブログ村 旅行ブログ ブルネイ旅行へ
にほんブログ村

 

 

 

 

 対岸から、スルタン・オマール・アリ・サイフディーン・モスク、通称オールドモスクを目指し15分ほど歩き到着。正面入り口に来たが、イスラム教徒以外が入れる時間ではなかったため、入れる時間まで約1時間、近隣のYAYASANモールで時間を潰すことに。

 モール内のフードコートで遅めの昼食。朝食の野菜が少なかったため、体調面を考えて野菜が多いメニュー、フィリピン料理店のパンシットカントンと野菜炒め、別の店からウーロン茶を選び席に着く。野菜炒めは醤油とオイスターソースが効いた優しい味で、パンシットカントンは昨年7月のフィリピン・クラーク旅行で食べた時と同様に、やや甘めの醤油味焼きそばが日本人好みで美味い。妻はパンシットカントンが初めてとのことで、「本場のを一度食べてみたい」と気に入ってくれたようだ。

 遅めの昼食で一息つき、改めてオールドモスクへ向かう。入り口で妻はルールにのっとり衣装を貸し出してもらい、自分は冷房が強い場所で着る上着を着る。妻は初めてのモスク観光で、日本で見られない造形を楽しんでいるようで何より。オールドモスクで一番大きい部屋は、「観光客はここまで」的なロープが張ってあり、その範囲内で様々な国からの観光客が撮影している。2人で写真を撮っていると、後ろから中年男性に「2人揃って撮りましょうか?」的な声をかけられ、ありがたく撮影してもらったのがこれ。

 男性と話すと、1人で台湾から観光に来たらしい。自分が海外旅行にハマったきっかけは、「人生一回海外に行くなら、東日本大震災で支援してくれた台湾にお金を落としたい」「日本で挙式すると結婚式が面倒臭いから、海外に逃げて少人数でひっそり安くやりたい」だったが、やはり台湾人は親切だ。見知らぬ土地で「撮りましょうか?」と外国人に声をかけるのも、それなりに勇気がいること。その親切や勇気に対し、海外旅行で携帯している日本菓子「ハーベスト」をプレゼントすると、喜んで受け取ってくれた。

 台湾人男性と別れた後、オールドモスクを一周し、モスクに付き物の水辺など見学を終え、最寄りの公園に向かう。ブルネイ旅行スポットとして必ず名前が出る額縁の巨大さに驚きつつ記念撮影。その後YAYASANモールのブルネイ土産店など散策し、先ほど降りた桟橋で水上タクシーを調達。来た時と同じく、水上タクシーの相場観を知る妻が交渉し、自分の思う額の半額まで値切ってくれて乗船決定。帰りも猛スピードで水上を駆け抜け、さっきまでいたカンポン・アイ―ル、モスク、周囲のジャングルなど風景を楽しみ約10分、ホテルの桟橋に到着。「あっという間に着いちゃった」と残念そうな妻だが、俺ももっと乗りたかったなあ。

 

続く(面白かったら、以下クリックお願いします!)

 

 

海外旅行(アジア)ランキング
海外旅行(アジア)ランキング にほんブログ村 旅行ブログ ブルネイ旅行へ
にほんブログ村

 

 

 幸いにも吐き気は数分で収まり、「さやた、大丈夫?」と心配する妻に「大丈夫」と伝え、水上都市観光スタート。自分たち以外に観光客はほとんどおらず、人が多すぎて「細い通路を歩けず海にドボン」「海に落ちなくても上陸できず撤退」など、残念な観光は避けられそう。とはいえ、板一枚の下は緑と茶色が混ざった、あまりキレイではなさそうな海。もし落ちたらタダでは済まない。足元をしっかり確認し、よそ見せず慎重に歩くが、板の橋には穴、折れ、欠けなど多々あり、ここに足を取られでもしたら・・・・という恐怖が頭をよぎる。数分歩いてコツをつかみ、なんとか通常の7割程度のスピードで歩けるようになったが、妻は足元をよろけさせながら、通常の3割くらいのスピードがせいぜい。自分が先に進み、妻が追いつくまで周囲の風景を楽しみに写真を取りながら待つ・・・・といったルーチンが自然に出来てくるが、それでも非日常体験が本当に面白い。

 途中で多数のネコとすれ違い、住人の生活など横目に見つつ、喉が渇いたため水上都市内部の商店でレモンジュース1・5ブルネイドル(約186円)を買う。なぜレモンジュースかというと、これしかまともに読めるメニューが無いからだ。

 ジュースを2人で飲みながら、水上都市の観光を終え船着き場に行くと、水上タクシーが2隻待っていたので、その内1隻に自分より相場を知る妻が交渉、妥当な金額と判断し対岸までわずか1分の船旅を終え陸地に降り立ち、「俺たちあそこにいたんだな・・・水の上に浮かんでいるのが、今でも信じがたい」と対岸から改めて水上都市を見てつぶやいた。

 

続く(面白かったら、以下クリックお願いします!)

 

 

海外旅行(アジア)ランキング
海外旅行(アジア)ランキング にほんブログ村 旅行ブログ ブルネイ旅行へ
にほんブログ村

 

 

 美味しいテタレで休憩を終え、店を出て5分ほど歩きワニが出るという橋に到着。橋の傍には「ワニに注意!」という標識があり、周囲を見渡すと子ワニが一匹いるのみ。ゆっくり歩くあどけない動作に、初めてワニを可愛いと思う。

 橋を渡り対岸のショッピングセンターなど散策しつつ、ホテルに戻る途中でお土産に、大変気に入ったテタレを購入。「この国は二度と来ないかもしれない」と思ったため、絶対に美味しいテタレを持ち帰らないといけない・・・。というわけで店頭で大量陳列している中から、売れてそうな3種類を選び妻とホテルに戻り試飲する。我々さやた夫妻の感想としては、一番美味いのは左と真ん中で、右は一段劣るが砂糖を足せば美味い、といった結果になった。

 テタレの試飲と休憩を終え、次の目的地、水上都市「カンポン・アイール」に向かう。ホテル近くに水上タクシーの停留所があると聞き歩いて向かうが誰もいなかったので周囲を探すと、運転手らしいおじさんが駆けてきたので、目的地を伝えると1人2ブルネイドル、合計4ブルネイドル(約496円)でOKという。事前に調べていた相場と大差ないためOKすると、「ワニを見に行かないか?」「テナガザルを見に行かないか?」「1日チャーターして川を一周しないか?」などガンガン薦めてくるが、金額も高いし目的外に時間を使う余裕もないため「乗り物酔いするから長時間はムリ」という理由でお断りする。実際そうだし。

 

 目的地に向かう水上タクシーは、出発直後は「おだやかな船旅かな?」と思うも、その1分後に時速60キロくらいまで急加速し、水上でボートがガンガン揺れ「うおおお!なんだこの揺れ!」「これ携帯落とした奴絶対いるぞ!」など思わず声が出るが、モーターボートのスピード感が

メチャクチャ爽快

そうだ、こういう非日常を味わうために海外に来たんだ!と心躍る。

 水上タクシーはわずか10分程度で目的地に到着。4ドルを払おうと財布を開いた瞬間に船が激しく上下に揺れ、運悪くその時異国の見慣れない紙幣を凝視していたため、一瞬で激しい船酔いになる。

ヤバイ、マジで吐く!!!

と危機感が襲ってきて、支払いを妻に任せ口を押さえながら、ダッシュで桟橋に乗り移り座り込む。なんとか酔いは収まってきたが、もし運転手の押しに負けて長時間乗っていたら、間違いなく吐いていただろう・・・・。

 

続く(面白かったら、以下クリックお願いします!)

 

 

 

海外旅行(アジア)ランキング
海外旅行(アジア)ランキング にほんブログ村 旅行ブログ ブルネイ旅行へ
にほんブログ村

 

 

 ガドンナイトマーケットから徒歩で帰ろうとするも、横断歩道も信号もない大通りに阻まれ、雨も降ってきたため諦めて再度DARTで車を調達。初めての女性ドライバーが迎えに来てくれて、アルアフィアホテルに戻り、一日の汗をシャワーで流し、心地よい疲れで就寝した。

 ブルネイ旅行2日目、朝7時30分に起床し早速朝食ビュッフェに向かう。イスラム圏らしいドアや壁に、「どんな料理が出てくるんだろう?」とワクワク。とりあえず席に着き、例によって全種類少しずつ食べられるよう盛り付け。ブルネイなど東南アジアでおなじみの餅菓子もあり、全体的に美味しいのだが、

致命的に野菜が少ない。

お粥やラーメン?に入れる、トッピングのネギやもやしでさえ大変貴重である。

 初めて食べた「カヤジャム」は、ココナッツを煮詰めたジャムとのことだがなかなか美味く、ブルネイやマレーシアでの名物でもあるとのことで、お土産候補として正式なメーカーや商品名を従業員に教えてもらった。

 身支度を整え、昨日は薄暗くてよく見えなかったホテル玄関を確認し、まずはワニが見られるという橋に徒歩で向かう。

 

 

 途中で小奇麗な店構えの喫茶店?を見つけ、気になって店頭のメニューを見ると、「テタレ」が1ブルネイドル。テタレとは、ブルネイや近隣国で飲まれるミルクティーで、通常は紅茶を牛乳で割るところ練乳で割るらしい。旅行前に見たYoutube動画で、テタレがものすごく美味しいとのことで気になっていたが、こんな早々と発見してしまった。1ブルネイドルでゆっくり座って飲めるなら悪くない・・・と判断し注文。運ばれてきたアイスとホットのテタレは

甘さがクッキリして紅茶がハッキリしていて美味い!

 実は、自分はミルクティーがあまり好きではない。紅茶は好きなのだが、紅茶と牛乳が混ざると水っぽくなってしまうので、人から奢ってくれれば喜んで飲むが、自分から注文することは99%ない飲み物。それでテタレもあまり期待してなかったが、これはミルクティーがやや苦手な自分でも大変美味い。というか、

ミルクティーってみんなこれでいいんじゃね?

というくらい気に入った。妻も「日本のミルクティーよりこっちの方が美味しい」と絶賛している。

 初めて飲むテタレに感動し、休憩も終えて次の目的地へ向かった。

 

続く(面白かったら、以下クリックお願いします!)

 

 

 

海外旅行(アジア)ランキング
海外旅行(アジア)ランキング にほんブログ村 旅行ブログ ブルネイ旅行へ
にほんブログ村

 

 

 ジョリビーでおやつを終えてホテルに向かう。

 ブルネイでは電車やバスなど公共交通がほぼ無いとのことで、日本でインストールしておいた配車アプリ「DART」で車を探す。フィリピンやベトナムで使い慣れた「Grab」とほぼ同じ操作感で、空港出口まで呼ぼうとするがどうしても設定できない。付近にいたタクシー運転手に聞くと、空港出口は駐車禁止のため乗り込むことができないとのことで、スーツケースを引いて初めての国、空港から出るのも心もとなかったため、あきらめてタクシーを調達する。ホテルまでいくらかかるか聞いたところ、DARTの倍くらいしたため値引き交渉し、応じてくれたため乗車。高速道路のような大通りをスイスイ走る中、窓の外はなかなか近代的な都市風景が広がっている。

 車で15分の道のりを経て到着したのは、「AL-AFIAH HOTEL」。2人1泊7500円で朝食付きのなかなかなリーズナブルで、部屋も広く掃除が行き届いている。

 早速荷物を部屋に置き、徒歩でニューモスク(ジャミ・アス・ハサナル・ボルキア・モスク)を目指す。気温30度近く蒸し暑い夕方、幹線通りを15分ほど歩くと黄金色のライトアップが見えてくる。到着すると、

すげえなこれ。

 日本にもライトアップされた建物は数多くあるが、色合いの派手さが段違い。残念ながら時間帯の都合で、中に入れなかったが、夜景に浮かぶ金色の光をバックに、スピーカーで大音量のコーラン詠唱が流れてきて、異国情緒が新鮮である。

 モスクの外観を眺めた後、夕食を取るためガドンナイトマーケットへ向かう・・・が、大通りに信号も横断歩道も歩道橋もなく、道も曲線や円形なものが多く、地図を見てもどうやって行けばいいか、どこに行けば安全に渡れるのか暗闇も相まって全く分からない。ここで初めてDARTを使い、現在地と目的地を入力し5分後に車が到着。

すげえ!Grabと同じくらい使いやすい!

 ドライバーに「Hello!」と挨拶し乗り込み、10分ほどでナイトマーケットに到着。クレジットカードでアプリにチャージしておかなかったため、降車時に5ブルネイドル(約620円)を現金払いし、「Thank you!Your driving is very Safety and excellent!」と小学生英語で安全運転にお礼する。

 ナイトマーケットは、他の東南アジア系夜市と比較して、掃除が行き届き、残飯などゴミもあまり落ちておらず、妻は「今までの夜市で一番きれい」と絶賛。例によって「海外では、人がたくさんいる店にハズレはない」という法則のもと、まずマンゴーミントジュース1ブルネイドル(約124円)を購入。2人でシェアして飲むと、マンゴーの甘さがミントで中和され、乾いた喉に染み込む美味さ。

 次はアヤムという鶏唐揚げ1・2ブルネイドル(約148円)。1個しか買ってないのに東南アジアおなじみの粒が細長いライスが付き、そこにラー油のような調味料がかかっている。アヤムはコショウ強めの香辛料で味付けした鶏モモを、日本の唐揚げのように揚げたものでメチャクチャ美味く、この味付けの「唐揚げ粉」がもし売っていれば、買い占めてもいいレベルの美味さ。ライスも、東南アジア風の「食べるラー油」風味で、ライスがどんどん進んでいく。もしかすると、カレーと同じくらい美味いのでは?この2つは妻も絶賛し「ブルネイは何食べても美味しい」と大満足。

 次は焼きそば店で、最も人気があるという焼きそばを1・5ブルネイドル(約158円)で注文し食べてみると、普通なら美味いのだが、直前に食べたアヤムとライスと比べると、やや劣る醤油味焼きそば。不味くはないが、初めて来た国であえて食うものじゃないな・・・・。まあ、全体的にどれも安くて美味しく量もあることは間違いなく、夫婦そろって大満足である。

 テーブル近くで我々見つめてくる黒猫に「じゃあな」と挨拶し、ホテルに戻ることにした。

 

続く(面白かったら、以下クリックお願いします!)

 

 

 

 

海外旅行(アジア)ランキング
海外旅行(アジア)ランキング にほんブログ村 旅行ブログ ブルネイ旅行へ
にほんブログ村

 

 

 離陸してしばらくすると、軽食のナッツが配られ、セットにオレンジジュースを注文。またしばらく待つと、お待ちかねの機内食。メニューはハンバーグ、人参とインゲンの塩味温野菜、フライドポテト、鶏むね肉のマカロニサラダ、バターロール、どら焼き、バターで、妻はハンバーグの代わりに筑前煮?が入っている。イスラム圏のナショナルフラッグなので、ハラール料理しか出ないはずだが、どれも素材や調理法の制約を感じないくらいに美味い。特にバターロールは、機内食にありがちな固くボソボソしたものでなく、熱がしっかり入ってフワフワ、小麦の甘みがしっかり伝わってくる。これまで約12か国渡航し機内食は100食近く食べてきたと思うが、一番美味いパンはこれだ。デザートのどら焼きも生地しっとり、あんこサッパリ系で大変美味かったため

バターを付けて食べてみた。なんという悪魔的美味さ・・・・・!!!ああ緑茶もなんという美味さ・・・。

 というわけであっという間に完食。全メニューが、焼き具合、煮込み具合、鮮度、味付けなどどれも高レベルで、自分が経験した範囲で最も美味いエコノミークラス機内食はこれだ。互いの料理をシェアして食べた妻も、そのレベルの高さに嬉々として全部キレイに平らげ、「ロイヤルブルネイ航空、他の国に行くのに乗れないかな?」とまで絶賛している。

 機内食を堪能すると、いつも通り酔い止め薬が効いて心地よく就寝。目覚めた時にはほぼブルネイ上空で、約6時間のフライトを終え生まれて初めてのブルネイ到着。入国審査で、事前にスマホ入力しておいた身分証明書と健康チェック表を提示すると、オランダ旅行の時のような入念な質問もなく、あっさりブルネイ入国。荷物を受け取りに回転レーンへ向かうと、トイレに隣接したお祈り部屋?の案内を発見し、「イスラム圏に来た」と実感する。

 ホテルに向かう前に、お土産チェックのため空港内の店舗を一周。空港内なので全般的に割高だが、どんな品物があるか分かるだけで、後々お土産を選ぶ判断材料になる。とにかく初めてで予備知識の全くない国、少しでも情報は欲しい。チェック途中で、フィリピンでお世話になったファーストフード店「ジョリビー」を発見。まだ夕方で晩飯まで時間があるので、おやつを食べに入店しメニュー表をチェックすると、ピスタチオ味のソフトクリームを発見し、妻が「これ、ドバイチョコっぽくない?」と惹かれたため購入することに。席を確保し食べてみると、ピスタチオの香ばしさ、本物のカダイフか分からないが似た触感の粉、ソフトクリームの優しく濃い甘さがマッチし大変美味く、妻は「人生で最も美味しいソフトクリーム」と絶賛。

 機内食に続き、とにかくメシにハズレがない。これはいい旅行になりそうだ。

 

続く(面白かったら、以下クリックお願いします!)

 

 

 

海外旅行(アジア)ランキング
海外旅行(アジア)ランキング にほんブログ村 旅行ブログ ブルネイ旅行へ
にほんブログ村

 

 

 妻が現在の勤務先に勤めて2年が経ち、それなりの有休が取れるようになったので、約1年半ぶりに海外旅行へ行くことに。「台湾の行ってない所行きたい。スターラックス航空乗ってみたいし」「ベトナムのハノイ行きたい」など話しつつ、スカイスキャナー等で航空券を探しても、この原油暴騰のご時世、行きたい国はどこも前回行った時より割高。そんな中で、機内食が出るフルサービスキャリアで片道6時間という長距離なのに、64000円という比較的低価格なチケットを発見。行先はブルネイとのことで、

どこにあるんだよそんな国

と疑問に思いつつ調べてみると、三重県くらいの小さな国で、オイルマネーが潤沢で日本との貿易も盛ん、イスラム国家だが大変親日的で観光もしやすい・・・らしく、大変興味が湧きチケットを予約する。

 旅行1日目、朝5時30分に起床すると大雨。スーツケースを引いて歩くには厳しいレベルで、もしずぶ濡れになって靴の中も水浸しのまま、冷房の効いた電車や飛行機に乗って風邪をひいてはせっかくの旅行が台無しになってしまう。そのため急遽タクシーを呼び、自宅前に停めてもらいスーツケースと共に乗り込み、約10分で最寄り駅へ。

 電車を乗り継ぎ約2時間かけて成田空港に到着し、早速チェックインを済ませ、クレジットカードの無料ラウンジで一休み。ラウンジのコーヒーは挽き立てで大変美味しく楽しみにしていたが、今回は「カフェコンパンナ」という初めて見る種類を発見。早速飲んでみると、コーヒーとミルクのコクがありなかなか美味いが、カフェラテと全く区別がつかない。

 搭乗時刻になり、生まれて初めてロイヤルブルネイ航空の機内へ。足元は前回オランダに行った便よりやや狭いが、170センチ57キロのやせ型には十分広い。

 さあ、1年半ぶりの夫婦海外旅行、ブルネイってどんな国だろう?

 

続く(面白かったら、以下クリックお願いします!)

 

 

にほんブログ村 旅行ブログ ブルネイ旅行へ
にほんブログ村 海外旅行(アジア)ランキング
海外旅行(アジア)ランキング