こんばんは。
おうち高齢者を抱える
働き盛りの女性に
「食べてくれない」
「噛みにくい」「飲み込みにくい」
「やせてきた」など
食事の困りごとをサポートする
おうち介護食栄養アドバイザー厚美ミエです
今日は
「認知症、お箸の使い方を忘れてしまったかも」
についてお話します。
毎日三食
お箸を使ってごはんを
食べてきてるけど
今日は、
あれーっ
おはしを上下逆に持ってる
1本だけしか
もっていないんだけれど
それは、
認知症状によって
お箸の使い方がわからなくなっています
目の前で
お箸の使っている様子を
見てもらって
お箸がどんな道具で
どう使うものなのかを
思い出してもらうと
いいですよ
それでも、
まったくお箸のことが
わからない場合は、
フォークや
スプーン
先割れスプーン
など
違う道具に変えてみるといいですよ
ただ、カレー用のスプーンだと
さじの部分が大きいので
すくう量が加減できず
ほおばってしまい
のどに詰まらせる恐れがあります
スプーンは
小さくして
一口量を少なくできるように
するといいですよ
フォークを使う場合は、
おかずは、
フォークで刺せる
大きさに切っておくと
食べやすいですね
また、
介護用品で
ピンセットに
お箸をつけたような
お箸がありますので
ご参考にどうぞ。
こちらは、使い慣れたおはしに
取り付ける、クリップが販売されています。
今日は
「認知症、お箸の使い方を忘れてしまったかも」
についてお話しました。
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厚美 ミエ
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