こんにちは!( ´ ▽ ` )ノ
これは、「立入り禁止部分」という道路標示である。
答えは×で、これは「安全地帯」です。
または、
これは「安全地帯」という道路標示である。
答えは×で、これは「立入り禁止部分」です。
どちらも黄色と白の線を使っているので、まちがえやすいですよね…(-。-;)
見分け方は、ゼブラゾーン(しましま)の方が立入り禁止部分です。なので、
安全地帯は四角形で、おぼえてください!
では、この二つがどのように使われているかを知っておきましょう。
まず安全地帯
このように路面電車の停留所として使われることがあります。
立入り禁止部分は、
このように道路の中に設けられていて、「どんな理由があっても入ってはいけない」という意味で使われます。
このように
立入り禁止部分の形は四角形であるとは限りません!
でも、道路にはこのゼブラゾーン(しましま)をよく見かけますよね。
こんな感じの↓
でもこれは「立入り禁止部分」ではなく、「導流帯」という道路標示です。
「立入り禁止部分」とのちがいは、導流帯は車の誘導をするために通らないようにしていますが、その上を走行しても道路交通法上は問題ありません。まん中にあろうと端っこにあろうと同じ考えです。
例えば…
広い道路だと駐車車両がたくさん停まってしまい、通りにくくなりますよね… (゙ `-´)/
でも導流帯があればそこを避けて通る流れが出るので、駐車車両がなくなりますよね!♪( ´▽`)
もう一つ似ている道路標示があります。↓
これは「停止禁止部分」です。
この標示は中に入って通ることは出来ますが、止まる(停止する)ことは出来ないという意味で、渋滞で混んでいたり赤信号待ちで止まるのもダメです。
よく消防署の前にこの標示があります。消防車が出動するときに止まっている車がいたら邪魔ですよね。だから設けられています。
とくに「安全地帯」と「立入り禁止部分」は通ったり止まったり出来ないのは同じ意味ですが、名前を間違えないようにしてくださいね!(^人^)
これは授業でも実際に使っている画像です。よかったら活用してください!(o^-')b
わからないところはいつでも質問してください。お持ちしています!
(裕)でした。( ´ ▽ ` )ノ
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