交通整理の行われていない交差点 | (裕)の学科教室

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こんにちは!(^-^)/


今回は交差点についてのお話です。


交差点というのは、2以上の道路が交わっている部分(教本P6)で、交通事故が一番多く発生している場所です。



その交差点には、


「交通整理の行われている交差点」 と


「交通整理の行われていない交差点」 が、あります。



交通整理というのは、


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信号機があって赤青黄の色を変えて、交通の流れを作っていたり



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警察官が交差点の真ん中に立って手信号をやっている状態のことをいいます。



ということなので、


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このように、信号機がなかったり、警察官がいない状態の交差点を「交通整理の行われていない交差点」といいます。




でもじつは、これ以外にも「交通整理の行われていない交差点」になる場合があるんですよ!




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信号機があっても、黄色や赤色の点滅信号だけになっているとき




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信号機があっても、故障などで正常な作動していないとき




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片方にだけ信号機がある交差点で、信号機のない側に対しては「交通整理の行われていない交差点」として考えます。




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民間の人が交通整理をしているにすぎない交差点



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このように環状路になっている交差点もあります。

「環状交差点(ラウンドアバウト)」というのですが、今回はこの交差点は除きます。



交通整理が行われていれば、それに従えばいいのですが、これらのようになかった場合は…(教本P73)




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前方の道路に優先道路の標識が出ていたり



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交差点内にも中央線が引かれている道路の場合は、徐行して進入して優先道路を通行している車や路面電車をじゃましてはいけません。




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前方の道路の道幅が明らかに広い場合も徐行して進入して優先道路を通行している車や路面電車をじゃましてはいけません。


道幅は自分から見ると狭くても広く見える錯覚をおこしている場合がありますので、誰がどう見ても広いときだけです!



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ちなみに、優先道路に車や路面電車がいなくても必ず徐行ですよ!



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道幅が同じくらいの場合では、自分から見て左側から進んでくる車をじゃましてはいけません。



この時によく「左方優先」という言葉がきかれますが、


「自分が左側だから先に通れる」という優先ではなく、「自分から見て左に見える車の方をじゃましないように通す」という考え方です。




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路面電車が通っていて、道幅が同じ場合は、右方左方は関係なく路面電車をじゃましないようにします。



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一時停止の標識「止まれ」一時停止が出ている場合は、停止位置で一時停止して、横切っている方向を通っている車をじゃましてはいけません。



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赤色の点滅信号の場合も一時停止「止まれ」の標識一時停止と同じです。



まとめです。



・交差する道路が優先道路道幅が明らかに広い道路の場合は、徐行で進んでじゃましないようにする。


・交差する優先道路に車がいない場合でも、徐行で進む


道幅が同じような道路では、左から進んでくる車をじゃましないようにするが、優先道路の場合は別です。


路面電車が通っている場合左右の路面電車をじゃましないようにする。




1、前方が優先道路のところでは、必ず一時停止しなければならない。


2、交差する道路が優先道路でも、通行する車がいなければ徐行せずに通行できる。


3、道幅が同じような道路の交差点では、どのような場合でも左方向の車が先に通ることができる。



※答えは一番下↓





(裕)でした。('-^*)/






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1:×(交差点に入ろうとする場合は徐行して進行します) 

2:×(車がいない場合でも徐行です。) 

3:×(優先道路の場合は左方とはかぎりません)