うちにある古いMTB。
前ハブをグリスアップする。
ハブスパナというのを買った。
ホーザン段付きスパナセット。Amazonで525円。
13、14、15、16mmが回せるスパナが2本での販売。
ちなみに、フロントフォークをばらす時に使った工具はこれ。
さて、9mmのボルトやら、ワッシャーやらがついているので、
はずしていく。ここで気づくんだけど、またナットが締まってないんだよね。。
自転車屋、なにやってんだ。。ナットが手で回るくらいユルユル。
玉を直接押しているナットと、薄いロックナットがあるから、
レンチを2個使って締めれるはず。締まってないってことは、
走行中に、緩んできて玉押しがガタガタになるってこと。
始めから締めてないっぽいな・・・街の自転車屋の作業が信用できない。
はずすと、中に玉が見える。
気をつけないといけないのが、
ボルトが外れたとたんに、ベアリング玉が落ちる可能性が大。
ころころと転がってしまい、作業中断なんてことにならないよう、
注意が必要。
玉を出していくと、中はコテコテだな。。グリスが固まっている。
玉は、なくさないように、トレーに入れてパーツクリーナーで洗浄。
綿棒にパーツクリーナーをつけ、古いグリスをこそぎとる。
間違っても、マイナスドライバーなんかに、ウエスを巻いてぐりぐりやってはイケナイ。
シャフトネジは9mm。自転車のパーツって、
なんでこんな変な規格のモノを使ってんだろ?
とりあえず、今日はここまで。