約20年前のパナのMTB pronghorn。
フレームはアルミ430mm、フォークはリジッドで丹下クロモリ製。
このままでも、全然走るんだけど、気になっているのが、
フロントフォークのがたつき。
フレームとフォークを持って、揺するとフォークからガタガタと
いう振動がくる。
多分、自転車に興味のない人なら、無視するレベルだけど、
本来ガタガタするはずがないので、ばらしてみる。
今回、工具も購入した。モンキーと段付き薄スパナ。
フォークをばらすのに36mmのナットが回せる工具が要る。
後で気づくが、段付きスパナ一本で事足りた。。
ナットを緩めようとしたら、
すぐに回った。。
がたつきの原因は、
『そもそもナットがちゃんと締まっていない→ベアリング玉が押されていない』
ことだった。
どんどんバラす。パーツ点数なんぞ知れているので、
後でネットで画像を探して組み付けの参考にすればいい。
玉押しを見ると、グリスが明らかに足りない。
フォーク下部に金属片が。。なんだろう?
異常摩耗や欠けているようなところもないし、
今回は気にしないことに。。
錆もあまりないし、パーツの状態は良好だと思う。
結局、あまり乗っていないし、雨天走行もしてないという
ことかな。
バラすとわかるけど、カンタンな構造で拍子抜けした。
次は、こいつをグリスを塗って組み付ける。
ここで、気付いたことが。
タイヤの取り付け向きが間違ってる。
フロントは向きを変えてやれば正しくなるけど、
リアは、タイヤ外さないと。。
別に、反対に取り付けしてあっても
走行は問題ないんだけど、
何となく、気にはなる。
自転車屋が取り付けしたのになぁ。。
だから、自分でやろうってなっちゃうんだよね。