再訪！京都のつけ担担麺専門店 I ♡ 京都拉麺281「つけ担担麺 市右衛門 2」

まいどでござる(｡･_･｡)ﾉ
あまりの暑さに原付運転中に熱中症になるんやないかと思ったすぺ千三百でござる。

午前中に宇治で仕事してから午後の出勤でしたが、太陽の照りつけがすごくて、原付運転してても汗が噴き出すぐらい。途中で何度も給水しましたわ。

お昼はちょうど宇治から職場に向かう途中の山科区にある「つけ担担麺 市右衛門」さんに4か月ぶり二度目の訪問をしてきました。


京都で“つけ担担麺”といえば、間違いなくダントツで行列必至の超有名店「風来房」さんを思い浮かべることでしょう。ですから、京都では珍しい“つけ担担麺”の専門店「市右衛門」さんがずぅ～っと気になってて、4月に初訪問した時にかなり美味しかったので、ようやく再訪できました。

メニューは前回同様、“つけ担担麺”、“マーラーつけ担担麺”、“トマトつけ担担麺”の3種類のままで、どれも並（200g, 780円）、大（300g, 880円）となっています。

そしてこちらも前回同様、お昼は“お得なランチセット”もやっているので、つけ担担麺＋ごはんで80円お得な“Ａセット(850円)”を、“マーラーつけ担担麺”と“ごはん(中)”で注文しました。

しばらくして、刻み白ネギと刻みニラがたっぷりと浮いた真っ赤な担担つけ汁と、氷水でしっかりしめられて、めっちゃ表面がツヤツヤした中太平打ちストレート麺に、カイワレ、白髪ネギ、糸唐辛子、海苔がトッピングされてやってきました。つけ汁は取っ手付きのマグカップの様な真っ白な器に入ってます。

それではさっそく真っ赤な担担つけ汁を一口いただくと、爽やかな山椒の香りが鼻を抜けるとともに、鰹節の風味が口の中いっぱいに広がり、時間差でピリリとした辛みが加わって、なんとも素敵なハ～モニ～を奏でて、めっちゃめちゃ美味しい！

やっぱりイケてる！

エッジが効いてて、表面の艶がなんとも食欲をそそる中太平打ちストレート麺が、いよいよ真っ赤な担担つけ汁へとお嫁入りです。

氷水でしっかりと丁寧にしめられているため、コシの強さがハンパなく、モッチモチの食感とツルツルッとした喉ごしのよさがなんとも心地よく、担担つけ汁ともなじみになじんで、かな～り旨いっ！

海苔で巻いて、他の香味野菜と一緒にいただくと、より一層爽やかさが増して、これはクセになるぅ～！

目の前にはポットに入った割りスープもあったんだけど、入れなくても十分旨いつけ汁やったから、今回もスル～！

旨みは十分なので、辛さアップのために、卓上の一味唐辛子と辣油をチョイスします。

そして最後の〆は、残った担担つけ汁めがけてのぉ～

ライス全投入の儀式～

チョイスした辛さアップ調味料も投入して、お米につけ汁の旨みをしっかり吸い込ませるために、“まぜまぜ～♪まぜまぜ～♪”の呪文を唱えます。

しっかり呪文を唱えると、“担担リゾット”の完成～！

めっちゃ食欲そそるいい香りが鼻を抜けていくぅ～！

たっぷりと担担つけ汁を纏ったライスに、儀式と呪文によって底から顔を出してきたミンチ肉の旨みとコク、さらに辣油の風味も加わって、クセになるほど旨～いっ！

あっという間に担担つけ汁を飲み干して、ペロッと完食いたしました。

この暑い時期に炎天下でもものすごい行列の「風来房」さんへ行くなら、こちらで十分な感じがするぐらい美味しかったです。

ご馳走様でした！


「つけ担担麺 市右衛門」
京都府京都市山科区椥辻草海道町10-1
11:30～14:30
18:00～22:00（日曜休）
昼総合点★★★☆☆ 3.6

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