“煮干しの魔術師”が繰り出す海老の魅力は？ I ♡ 京都拉麺277「煮干そば 藍 14」 | I ～ LOVE ～ 高槻
まいどでござる(｡･_･｡)ﾉ
台風が過ぎ去って、明日から朝のランニングを再開する予定のすぺ千三百でござる。
今日も走れたんですが、若干雨模様やったのでパスしちゃった．．．明日は頑張る！
出勤途中、原付で信号待ちしている時に、“ヒヤニボ”が頭に浮かんだので、お昼は京大薬学部近くの「煮干そば 藍」さんへやってきました。
事前にお店のTwitterを確認したら、本日ひさびさに限定麺（“海老”ってる2種類）をやるとのことで、“ヒヤニボ”は次回いただくとして、ここはやっぱり限定麺を食べざるを得ませんね！
（はんはんさん風に）
入店してすぐ左の券売機をのぞいてみると、上から順に名物“ヒヤニボ（冷やし煮干そば）”、そして本日限定の“濃厚エビトマトつけそば(900円)”は〆のミニチーズゴハン付、もう一つの“濃厚エビ油そば(900円)”は麺大盛無料、〆メシ付との説明ポップがあります。
“トマトアレルギー”のすぺ千三百としては一択になりますな。
もうすぐ13時ですが、満席ということで、まずは券売機右下“限定麺(900円)”の食券ボタンをポチッとな！
席が空くまで店内で待っている間に、“煮干しの魔術師”へ限定麺の食券を渡すとともに、“油そばを大盛りでお願いします。”と伝えます。
そしてカウンター席が空いたので座って待っていると、“煮干しの魔術師”が“つけそばの方がおススメですが、油そばでよろしいですか？”と聞いてきたので、“トマトアレルギーやからダメなんですわ。”と伝えます。
しばらくして、提供直前に軽くバーナーで炙られた鶏モモ肉チャーシュー、鶏ムネ肉チャーシュー、サイコロ状にカットされた鶏モモ肉チャーシュー、レタス、ザク切りタマネギ、そして中央に卵黄が鎮座し、マヨネーズとレッドペッパーがかけられた“濃厚エビ油そば”がやってきました。
見た目からして、鶏チャーシューたっぷりで、めっちゃ美味しそう～！
煮干の魔術師からも“しっかり混ぜてくださいね！”と言われましたので、いつもよりしっかりと“まぜまぜ～♪まぜまぜ～♪”の呪文を唱えてみると、海老油のなんとも食欲をそそるいい香りが鼻を刺激してきます。
そしてさっそく一口いただいてみると、香ばしい海老の風味が口の中いっぱいに広がり、濃い目の醤油ダレのコク、卵黄とマヨネーズのマイルドなコクが絶妙に絡み合って、かな～り旨いっ！
香ばしい海老の風味はめっちゃ上品で大人っぽく、愛知県出身のすぺ千三百が例えるなら、カルビーの“かっぱえびせん”やなくて、坂角総本舖の“ゆかり”ってとこですな。
京都の老舗製麺所「麺屋 棣鄂」の中太若干平打ちストレート麺は、しなやかなコシに、ボソシコッとした食感がなんとも心地よく、海老の香りが効いた醤油ダレと絡みに絡んで、めっちゃめちゃ美味し～い！
この麺ええわぁ～♥
バーナーで表面を軽く炙られた鶏モモ肉チャーシューは、しっとりとした食感で、噛めば噛むほど鶏肉の旨みが溢れ出し、香ばしい鶏皮の甘みも加わって、醤油ダレとしっかり絡めていただくと、めっちゃめちゃ旨い！
サイコロ状に大きめにカットされた鶏モモ肉チャーシューも食感の違いを楽しめて、食べごたえもあって、VERY GOOD！
鶏ムネ肉チャーシューはしっとり滑らかな食感で、味付けも程よく、噛めば噛むほど鶏肉の旨みが溢れ出し、醤油ダレとよくなじんで、こちらもめっちゃ美味しい！
そして意外に油そばとの相性が抜群だったレタスのシャキシャキッとした食感がなんとも心地よく、かなりいいアクセントになってましたね。
途中で卓上のレッドペッパー、ホワイトペッパー、藍特製にんにくリンゴ酢を投入してからのぉ～
あじへ～ん！
のつもりやったんですが、カウンター越しに“煮干しの魔術師”が限定のつけそばに使ってるという“海老バジルペースト”なるものを“味変”のために出してくれました。
というわけで、“海老バジルペースト”を投入してからのぉ～
あじへ～ん！
本日二度目の“まぜまぜ～♪まぜまぜ～♪”の呪文を唱えてみると、海老の風味が一層濃厚になって、さらにバジルの爽やかな香りが一層食欲をそそり、味変大成功～！
もう一つの限定の“エビトマトつけ汁”に間違いなく合うやろなぁ～
麺を食べ終えたら“煮干しの魔術師”に〆メシをお願いしてからのぉ～
ライス全投入の儀式～！
卓上のレッドペッパー、ホワイトペッパー、藍特製にんにくリンゴ酢も投入してから、本日三度目の“まぜまぜ～♪まぜまぜ～♪”の呪文を唱えてみると、めっちゃ美味しそうな“海老油飯”の完成～！
海老、卵黄、マヨネーズが奏でる三位一体の旨みのハ～モニ～に包まれたライスに、鶏チャーシューの旨みや藍特製リンゴ酢の爽やかな酸味が加わって、めっちゃ旨くて、クセになるぅ～！
麺量大盛り＆〆メシでかなりボリュ～ミ～でしたが、あっという間にペロッと完食しちゃいました！
“煮干しの魔術師”が繰り出す海老の魅力もたまりませんなぁ～
ご馳走様でした！
「煮干そば 藍」
京都府京都市左京区吉田下阿達町29-1
TEL: 070-5503-2898
【火～金】11:30～15:00 17:30～20:00
【土・日・祝日】11:30～18:00
（月曜、第1・3日曜休）
昼総合点★★★☆☆ 4.2
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