暖かくなったかと思えば、また寒いし、なんか体調崩しそうなすぺ千三百でござる。
気のせいか体がちょっと熱っぽくてだるいような...“病は気から”ということで、“大丈夫だ”と念じておこう。
先週の金曜日から脳裏に焼き付いたまま離れない“あかん!カゼひいてもた。お休みします。ごめんなさい”の張り紙。
今日も同じ張り紙を期待して訪問してみると、暖簾が出て営業しているではあ~りませんか。(ちょっと残念?(笑))
というわけで、2月4日にオープンしたばかりの新店「慈永(じえい)」さんにやってきました。
“今だけ全部50円引き!!”のメニューを見てみると、ラーメンは1種類のみでしたので、“ラーメン(並)(今だけ600円)”を注文してみました。
店内では学生風の3人組がすでにラーメンを食べている中、店主一人で黙々とラーメンを作っていました。
しばらくして、豚バラチャーシュー、メンマ、刻み青ネギがトッピングされた、見た目はオーソドックスな“京都背脂チャッチャ系”ラーメンがやってきました。
スープを一口いただくと、鶏ガラベースの醤油スープは濃厚なコクと旨みが口の中で広がり、それでいて非常にマイルドな口当たりで、旨いっ!
いわゆる“京都背脂チャッチャ”の代表格“ますたに”系とはまた違った味わいで、どこかでこの味を経験したことあるような、ないような、ちょっとハマるかもしれない美味しさです。
オーソドックスなストレート細麺は、しなやかなコシに、パツンとした歯切れの良さで、スープとよくなじんで美味しいです。
大ぶりな豚バラチャーシューが2枚入ってて、ホロホロっと崩れるような柔らかさと、脂身の甘みがスープと絡んでたまらない!
さらにしっかりと味付られた大ぶりのメンマのコリコリっとした食感もいいアクセントになってました。
そしてこちらも今だけ50円引きで100円の
ライス投入の儀式~
しっかりと吸ったスープの旨みに、豚バラチャーシューの脂身の甘みとコクが加わって、めちゃめちゃ旨いがな~!
スープも飲み干して、あっという間に完食しちゃった。
慣れ親しんだ“京都背脂チャッチャ系”とは一味違った不思議な美味しさを感じましたが、どこかで食べたことあるような、ないような...
ご馳走様でした!
帰宅後、水槽をのぞいてみると、坂田師匠お得意の口を半開きのまま“餌ちょーだい”ポージング。
これを見ちゃうと、ついつい餌をあげたくなりますが...師匠はただ今ダイエット中やった。
「慈永(じえい)」
京都府京都市左京区田中樋ノ口町13-2
11:30~14:30 17:30~22:00
昼総合点★★★☆☆ 3.4
京都ラーメン日記NEO 1~100
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