京都ラーメン日記NEO40 「ダブルラリアット」

まいどでござる(｡･_･｡)ﾉ
昼前からの会議と講演のため、早めのブランチラーメンをいただいたすぺ千三百でござる。

時間は午前10時30分。こんな時間からすでに営業を始めてるラーメン屋さんを探したら、10時～15時という変則的な営業時間のお店が職場近くにあったのですよね。迷わず、そちらのお店へ。

百万遍からちょっと北西に入ったところにある「ダブルラリアット」さんにやってきました。ここは以前ブログでも紹介した「つけ麺や ろぉじ」さんという行列店がもともとあったところです。外観等は変わらず、京町家風な造りの店舗ですね。

「迷ったらこれ！」と書かれてますので、その通りに私の嫌いな券売機で「ラーメン（750円)」の食券を購入しました。店長さんに「朝だけど、しっかり食べられますか？」って聞かられましたので、「朝食と昼食を兼ねてますから大丈夫です」って答えてみました。

ホームページを見ると、麺とスープへのこだわりが長々と綴られておりました。厨房に積み上げられた自家製太麺は、手もみされているため、形状が不均一で面白いですね。いろいろな食感を楽しめそうです。

ドカーンと山盛りのラーメンがやってきました。野菜もノーマルの量でこの状態。まさに二郎系ラーメンです！こだわりのスープと麺にたどり着くまでにはキャベツとモヤシをやっつけないといけませんね。

ようやくたどり着いたスープは、豚骨と鶏ガラに若干魚介の風味がついた感じで、見た目よりもあっさりしてました。いろいろ入ってるみたいですが、隠し味程度なのか、よくわからないです。

こだわりの麺がようやく顔を出してきましたよ。固めに茹でられているため、ゴワゴワっとした食感とプチッと噛み切れる歯ごたえが、なかなか特徴的です。ただ麺とスープの絡みがそれほど感じられないので、なんとなくバラバラな感じもしますね。麺の長さが短いので、助かりますね。この太さで長いと、重くて箸でつかむのも大変だなって。

厚切りの豚のうで肉チャーシューは軟らかく煮こまれていますが、繊維質が残ってて、噛みごたえもあって、美味しかったですよ。
全体的に個々にはこだわりを感じますが、なんとなくバランス悪く、個人戦のようなラーメンの印象が残りました。でも熱心さが伝わってくる店長さんなので、これからの進化に期待しちゃいますね。

ご馳走様でした！


「ダブルラリアット」
京都府京都市左京区田中大堰町168-1
TEL: 075-741-6016
10:00～15:00（日・祝休）
昼総合点★★★☆☆ 3.2

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