「三日月の夜に」 Lyrics by Yu-ki.
三日月の夜に落ちた涙
思い出が僕を突き刺す
君のもとにはもう戻らないよ
錆びた自転車は君の家に置き忘れたまま
明日なんてこなくていい
僕はこれから一生の眠りにつくんだ
そう君がいるから
気持ちを押し殺すのは簡単で
言いたい事を口にするには自分を捨てるようだった
一生懸命やってたのに切り捨てられた
なら何を覚えればいい
僕は何を思えばいい
ずっとごめんなさいって言ってれば
そこに居続けられるって本当かなぁ
三日月の夜に落ちた涙
凍える僕は君の名を
心の中で叫び続けてた
ボロボロの靴は帰り道に捨ててきたよ
明日なんてこなくていい
僕はこれから夢を旅するんだ
そう君がいるから
辛い事を諦めるのは簡単で
やりたいことをやるのはイケナイ事だと
規則はずっと守ってたのに切り捨てられた
なら何を信じればいい
僕は何をしていけばいい
全部分かりましたって言ってれば
そこに居続けられるって真実かなぁ
間違いだらけの世界なら
まだ君と居たかも
何かに怯えてるこの小さな瞳は
何より強く輝いて
三日月の夜にかざした拳
数々の過ちを包み
君のもとにはもう戻らないよ
あの時かすれた君の言葉
思い出した
とてもとても大事なこと
ありがとうもう二度と振り返らないよ
そう君がいるから
ちっぽけなココロ
薄れた記憶
かき消された未来
何もかも汚れて
風にながされ
希望なんて見つかんなかったんだ
ねぇ
教えてよ
手足の使い方を
三日月の夜に走り出した
まだまだゴールは見えないけど
君のもとにはもう戻らないよ
初めて使えた自分の手は
さよならを君に示すため
僕はこれから自由に手足をつかうんだ
そう君がいるから
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