空想マジすか学園2”もう一つのプリズン”11話 | AKB48 マジすか学園~絵日記~

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 大好きなAKB48「マジすか学園」等を
 
 自分なりにイラストにして描いてます☆

マジすか
う一つのリズン~
11



「・・・・・」


「ホントに・・・いいんだな?」


「もう後戻りは出来ません・・・

やるしか、ないんです!」


「・・・お前がそう決めたのなら

私は何も言わねぇ!


だが、相手はサドだ・・・!

それに、かつて優子や四天王を
苦しめた時代のラッパッパ!

セリナにKONAN!


厳しい闘いになるぞ!」



「分かってます・・・

でも、優子さんに会う為には、

サドさんと闘って勝つしかない!


今の私には、

迷いはありません!」



馬路須加女学園 卒業生
元ラッパッパ 新副部長

Lv.4 前田 敦子



「前田・・・

優子が生きてるって事が

私にはいまだに信じられねぇ・・・!


このプリズンにいるのが

本物の優子なのか・・・



大島3姉妹

Lv.4 大島 優香



「私は・・・

たとえ、夢でも幻でも、偽物だったとしても、


どうしても会いたいんです!

優子さんに・・・!」



「前田・・・・」



「敦姐~~~!!!」




馬路須加女学園 卒業生

Lv.4 鬼塚 だるま



「だるま!?

オメェ今まで何処ほっつき歩いてたんだよ!?」



「行きましょう・・・!!敦姐!」



「だるま・・・」



「敦姐がそう思うんやったら、

もう、やるしかないっしょ!


オレァ敦姐について行くだけっスから!


もう敦姐は、一人じゃないッスから!」



「お前は単純でいいな・・・」



「なんやと!!」




「褒めたんだよ!」


「そ、そうなんか!?」




「だるま・・・ありがとう」


「敦姐・・・!」



「さて、行くとすっか!!

バケモン共が待ってる、ステージによ!」



「はい」



「おっしゃぁぁ!!

首ぃ洗って待っとれよ!サド!」






「・・・・・

前田・・・お前にも、迷いはねぇみてぇだな・・・


一度は失ってしまった、

私の守るべき大切な背中(もの)・・・」



馬路須加女学園 卒業生
元ラッパッパ 副部長

Lv.5 サド



「だが、このプリズンに、

私の大切な背中(もの)は

まだ存在していた・・・・



私にも、もう迷いはねぇ!

目の前にある現実を守り通すだけだ!


優子さんの背中は、

今度こそ私が守ってみせる!



誰にも邪魔はさせねぇ・・・・!」





「ククク・・・

思ってたより早かったな」




「前田とサドの事か・・・?


これも、アンタのシナリオか?」



元ラッパッパ 部長

大島 優子



「まぁな、

こんなに早く

あの2人がぶつかってくれるとは

思っていなかったがな・・・」




「お前・・・一体何者なんだ?

サドを利用して、何をするつもりなんだ!?」


「フフ・・・それは、

お前が知る必要はない!」



「アンタに一つ、忠告しといてやるよ!


あまりウチらをナメ過ぎねぇ事だな」



「ハハ!言うじゃないか!

なら、私もお前に忠告してやる


お前の命は、

私が握っている事を忘れるな・・・!」




プリズン・ヘブン

総監督



「・・・・・」


「まぁ、楽しもうじゃないか!

あの2人の因縁の対決を・・・フフ!」



「テメェ・・・!」


「じゃあな!」



バタン!




「・・・・サド、

前田・・・!


お前らが、潰し合うんじゃねぇ・・・


プリズン(やつ)の思う壺だぞ・・・!」






マジすか
う一
つのリズン~





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