空想マジすか学園2”もう一つのプリズン”編3話 | AKB48 マジすか学園~絵日記~

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 大好きなAKB48「マジすか学園」等を
 
 自分なりにイラストにして描いてます☆

マジすか
う一つのリズン
3



「ステージファイターねぇ・・・

面白そうだね!それ・・・」


「アハハハ!面白そう!」


「ウチらも・・・行ってみようか?・・・フフ」




プリズン・ホープ
チーム マングース

「ヤギ」  「メッシ」



「だ・・・だから!!さっきから
言ってんだろ!」


「あぁ!?やんのか!?」


「いや!待て!待てって!!


だから、このプリズン・ヘブンじゃ

ステージファイターの正式な試合以外での
喧嘩は

例外なく禁止されてんだよ!」




馬路須加女学園 卒業生
元チームホルモン

「ウナギ」



「知るか!!」



「待て!!」


「う~~・・・何で~?」


「要は3人いればいいんだよね?」


「あ、ああ」


「アハハ!

じゃ、ウチらは人数揃ってるわけだ!」



「え??だから、3人1組じゃなきゃ・・・」


「だから・・・1、2・・・・3人」



「え!?


ちょっと待て!


それって・・・・私も人数に入ってんのか?」


「他に誰もいないじゃないか!


だ~いじょうぶ!

私とヤギ、1番手と2番手で2勝

それで決着(ケリ)はつく!

キミの出番までは回ってこないよ!」


「お前らは何も分かってねぇ!!

このプリズンには
ヤベぇくらい強いヤツがゴロゴロいるんだ!!」


「・・・・フフ」


「じゃ、そいつらも

私が喰いちぎってやる!」



「パーフェクト!」

「リスペクト!」


「な、何なんだよ・・・こいつら

っつか、ヤベぇだろ~私・・・


・・・・


でもまあ

まだステージファイターつっても

Lv.1(レベルワン)だ・・・

Lv.1にはゲキカラみてぇな強ぇヤツも
いねぇだろうし・・・うん!」


「Lv.1・・・・何?それ?



「このプリズン・ヘブン内での

チームのランク付けだ!」


「ランク・・・ねぇ・・・」


「ウ・・・ウチらは初エントリーだから

Lv.1からのスタートだ


一番上のLv・・・つまり、

このプリズン・ヘブンで一番強いチームは

Lv.5(レベルファイブ)

今までにLv.5に到達したチームは

数百あるチームの中でも、

わずか2チームだけだ・・・」


「そのLv.(レベル)ってどうすれば上んの?」


「そりゃ、ステージファイターで勝ち続ければ・・・」


「ふ~ん・・・

ますます面白くなってきたねぇ・・・ハハ」


「じゃ、いきなりそのLv.5とやらを喰いに行くか!」


「それは無理な話だ・・・」


「・・・・?」


「Lv.5のチームとやるには、

自分達がLv.5かLv.4に到達してなきゃ
ならないのが条件だからな」



「面倒くさっ!!」


「ふぅ・・・」


「やれやれ・・・

地道に狩りまくるしかないね」







「あんたの思惑通り、

新入りたちもステージファイターに

エントリーしてきてるみたいだな・・・」



「フ・・・お前も、

私の期待通り

Lv.5までにのぼりつめた」



「ここまでは、

アンタのシナリオ通りってワケか」




馬路須加女学園 卒業生
元ラッパッパ 副部長

Lv.5 「サド」


「舞台も役者も揃った・・・!

そろそろ頃あいだな・・・」


「??

頃あい?」



「サド・・・お前に

会わせたい人物がいる


もう一人の・・・役者だ」



「・・・・!!

まさか・・・!」



「フフ・・・その、まさかだ・・・!」


プリズン・ヘブン

「???」



マジすか
う一
つのリズン~