空想マジすか学園”もう一つのプリズン”4話 | AKB48 マジすか学園~絵日記~

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 大好きなAKB48「マジすか学園」等を
 
 自分なりにイラストにして描いてます☆

マジすか
う一つのリズン~
4


 


「私に・・・会わせたい人物・・・だと?」


「ああ、着いて来い」



馬路須加女学園 卒業生
元ラッパッパ 副部長
Lv.5 「サド」

プリズン・ヘブン
「???」


「・・・・」


「フ・・・」



「・・・おい、

随分奥まで来たが・・・まだ先か?」


「ああ、

「アイツ」は、このプリズンの中で

最重要人物だからな・・・


プリズン・ヘブン・・・

ここの最深部で

厳重な管理の元、監視されている」


「最重要人物・・・

その人物っていうのは・・・」


「会えば分かるさ・・・こっちだ」


「・・・・」


「ここだ!

・・・この扉の向こうに

そいつがいる」



「・・・・・」


「お前の、

今もっとも会いたがっている人物」


「・・・・

そんな事が・・・

あるはずが・・・ねぇ・・・」


「フフ・・・

アイツもお前に会えるのを

楽しみにしていると思うぞ・・・」



「あの人は・・・

確かに卒業して間もなく、

死んだはず・・・」


「何を緊張してる?

お前と、アイツの仲じゃないか・・・クク」





ガチャ・・・




「サドか・・・

久しぶりだな・・・」



「!!!」



元ラッパッパ 部長



「大島 優子」



「何だオメェ?ww

昔よりちょっと痩せたか?」



「・・・・!


優・・子・・・さん・・・!


どうして・・・!?」







「オラァァァァ!!!!」



プリズン・ホープ

Lv.2 「ダース」


「ぐあぁっっ!!」



《勝者!ダース!》


「フン・・・!」


「おっしゃ~~~~~!!!!


ハハハ!!

ダースさんの力、思い知ったか~!!」




プリズン・ホープ


Lv.2 「小耳」



「小耳!!あんまはしゃぐんじゃねぇよ!

みっともねぇ・・・!」


「あっ・・・!

スンマセン・・・つい」



「それに、ウチらがこの短期間で

Lv.2(レベルツー)までこれたのは、

ほとんどアイツの力だ・・・」


「アイツだけの力じゃないっスよ!」


「って言うか、

お前もたまには1回くらい勝てっつーの!」


そもそも毎回私が1番手って・・・


おかしくないですか?」



「あぁ!?」


「あ、いや!スミマセン・・・

けど、アイツとダースさんが

1番手と2番手なら、

すんなり決着(ケリ)着くと思うんスけど・・・」




「小耳!

それじゃ、アンタの為にならんで・・・」



「!!」


馬路須加女学園 卒業生
元新ラッパッパ 部長

Lv.2 「おたべ」


「自分の力を信じようとせんモンには

勝利の女神は、

いつまで経っても微笑まんまんまや!」



「う~ん・・・いや、でも・・・」


「おたべの言う通りだな・・・

諦めろ」


「そんな~~・・・」


「おたべ!

お前の強さは認める!

だが、

どうも腑に落ちねぇ!」


「・・・フフ

何か聞きたい事あるみたいやなぁ?」



なぜ今までステージファイターに


エントリーしてなかった?

お前ほどのヤツなら、

チームを組もうと思えば

組みたいヤツは山ほどいたはずだ!


それに、なぜこのタイミングで

エントリーしようと思った?」


「フ・・・2つとも簡単な事や・・・

エントリーせんかったのは

今までこのステージファイターに

興味がなかったからや!

二つ目の答えは・・・

ちょっと、会いたいヤツが

上のLv.(レベル)におってなぁ・・・

そいつに会うためや!」


「・・・・」


「これでエエか?」


「まぁいい・・・

ウチらもはぐれた仲間を見つけるのに、

このステージファイターを
利用しているだけだからな」


「ほな、もうしばらく

お互い仲良うしような」


「フ・・・相変わらず、食えねぇヤツだ・・・」


「ダースさん!ダースさん!

ちょ~~っと、小耳に挟んだんですけど・・・

次の試合
・・・・・・・・


・・・・・・・・。」



「何!?パルが・・・!?」




マジすか
う一
つのリズン~