2011年(日本)東北地方太平洋沖地震
The 2011 off the Pacific coast of (Japan) Tohoku Earthquake
福島第一原子力発電所
Fukushima I Nuclear Power Plant
-----【北海道東北地方太平洋沖地震・福島原発関連】-----
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地震分布 地震グラフ 東日本大地震
地震による大きな地割れ発見
地震予想 グーグルアースから見た地震注意地域
地震回数グラフ(日本気象協会データ)
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【観測・計測情報をもっときっちりと公表してほしい】
下の写真は福島第一原発。
赤は拡散防止フェンス
緑は放射能サンプリングポイント
オレンジは地下水から漏れていないかを調査するために掘るべき場所
これらは現在対策されていいない事。
早急にやってほしい事です。
放射能のサンプリングは、現在確か無人機でやっていると聞きました。
それはそれでいいです。
私がやってほしいのは、定点での定期的観測を行って、半日とか二時間おきに公表してほしいのです。
これは国民がどんな状況下を判断してゆけるので平時は安心材料となります。
異常時は現場や東電は隠さずに対処しなければいけない問題になるので、遅かれ早かれ対処しなくてはならないし、上層部にもきっちりと報告できるわけです。
防止フェンスも考えられているとは思いますがまだ実行はされていません。
汚染水漏れは先日発覚しましたが、地震当初か数日後から漏れていた可能性があるわけです。
下の写真でもわかりますが、排水溝から出ている水の拡散状況が一目でわかります。
防止策としてオイルフェンスのようなものが絶対に必要でしょう。
オレンジのところは、ここを掘って地価の水流を把握しろ、ということです。
できるだけ情報を収集して確実な要因を把握して対処すること!
これが重要なのです。
そして、肝心要の原子炉の対処。
遅れているではいけません。
現状対処とはチームを分けてやるべきことです。
制御室の電源復旧から後の情報が進展していません。
【地震がすごく減った】
地震の数がすごく減りました。
このまま安定してほしいですね。
システムで大きな障害を出した時は、周りからの批判を受けながら、「時間だけが私を解決に導いてくれる」と思いながらひたすら復旧に努めます。
みずほ銀行の問題もそうですが、ひたすら原因をつかんで解決してゆくしかないのです。現場の人間はつらいです。自分で作ったシステムでもないのに怒られながら・・・。けれど解決させるしかない。
そんな時は、とても孤独で辛いです・・・頭にあるのは「頑張って復旧の努力をし続ければ時間が解決してくれる・・・」ということ、信じれるものは時間だけです。
原発の場合は放射能汚染については、時間でも解決ができないでしょうが他のことはシステム障害と同じはずです。
震災復興もひたすら復旧に努めるしかないでしょう。
くじけずに一歩一歩、解決を積み上げていってほしいです。