----- 4/20追記 法案は成立しました-----
国会議員の緊急義援金
に関する法案は3月31日に成立しました。
【歳費減額特例法として成立】
東日本大震災の復旧・復興財源に充てるため、4月から半年間で衆参両院の国会議員歳費(給与)を1人当たり300万円(月額50万円)削減する歳費減額特例法が3月31日の衆参の両院本会議で、それぞれ可決され、成立した。同法は公明党が各党に呼び掛けて早期実現にこぎ着けた。
特例法は、4月から9月までの期間、議員の毎月の歳費約130万円から50万円を差し引く内容で、削減総額は約22億円となる
公明党の山口那津男代表が震災後に3割削減して対応と言っていたのですが、それがベースとなる法案が成立しました。
今回は公明党さんが頑張りましたね。
今後、自主返納や恒常的な義援金や寄付がうまくできる仕組みができればいいなと思います。
(一応下記記事は訂正せずにそのまま残しておきます。)
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2011年(日本)東北地方太平洋沖地震
The 2011 off the Pacific coast of (Japan) Tohoku Earthquake
福島第一原子力発電所
Fukushima I Nuclear Power Plant
-----【北海道東北地方太平洋沖地震・福島原発関連】-----
地震 震源地速報14 24日朝 ASIMO(アシモ)くんは無理だって
地震 震源地速報16 26日朝 議員は義援金を出せる仕組みを作れ!
地震 震源地速報17 27日 また少し増えかけているので注意
地震 震源地速報19 29日 ケアがない東電の現場への気遣い
地震 震源地速報21 31日 福島原発 現場の状況把握がいい加減すぎる
地震 震源地速報22 1日 福島原発には放射能モニタリングシステムはないのか?
地震 震源地速報24 3日 カメさん家族だって頑張っています
地震 震源地速報25 4日 地下の亀裂なんてわかるわけないだろう?
地震 震源地速報27 6日 原発でやってほしいこと
地震 震源地速報28 7日 やっとわかった炉心の現状
地震 震源地速報29 8日 女川原発 二度の大地震に踏ん張る!
地震 震源地速報30 9日 地震解析1 地震グラフ
地震 震源地速報31 10日 地震解析2 分布図 3.11から一か月
地震分布 地震グラフ 東日本大地震
地震による大きな地割れ発見
地震予想 グーグルアースから見た地震注意地域
地震回数グラフ(日本気象協会データ)
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【国会議員は義援金を出せる仕組みを作れ!】
御存じの通り、国会議員は寄付行為が禁止されています。
だから、今回の震災にしても義援金を出すことが出来ないはずです。
現地でパフォーマンスも出来ない。選挙の売名行為だと思われるからでしょう。
年間4000万円もの収入があるのに、義援金すら出せない。
政府が現地での励ましを許したとしても、現地で頑張ってくださいと励ましたとしても、現地の人は高い所から義援金すら出さずに大きな声を出している議員を見ると、うれしいどころか腹立たしくすら感じるでしょう。
しかし、議員から見ても、法律に縛られて、本当に心から義援金を出したり手伝ったりしたくても出来ないというのは、歯がゆいことだとは思わないのでしょうか。
そう思わない議員など必要ないのではないでしょうか。
公明党が義援金を歳費から3割、一律に集めるように提案していますが、これも一つの案でしょう。
しかし、以前に公明党が歳費1割削減案を出した時すら無視されていたわけですから、余計に実現性の低い案ですね。
私は、下の図のような機構を設けて、寄付行為禁止の例外法案を早急に作ってほしいですね。
あくまで素人が考えている案なので言葉が適当ではないかもしれませんが、要するに議員個人が売名行為と取られないように、義援金をだせる仕組みをつくってほしいということです。
これを読まれた国会議員さんがいたら、早急にアレンジして提案してほしいです。
さて昨日からの地震ですが、大きな地震はあるものの、数はかなり減ってきた状態が2日続きました。
しばらくは終息していてほしいものです。
減ったからと言って、地震活動が終わったわけではありませんが、現状では被災地の救援活動に必死で、再度の津波に対応させるところまでとても手が回らない。
堤防が決壊したままになっているので、小さな津波も防ぐ手立てがない丸裸の状態で支援活動が行われている現状なので、祈るしかありませんよね。