2011年（日本）東北地方太平洋沖地震
The 2011 off the Pacific coast of (Japan) Tohoku Earthquake
福島第一原子力発電所
Fukushima I Nuclear Power Plant
-----【北海道東北地方太平洋沖地震・福島原発関連】-----
地震 震源地速報１４ ２４日朝 ASIMO（アシモ）くんは無理だって
地震 震源地速報１６ ２６日朝 議員は義援金を出せる仕組みを作れ！
地震 震源地速報１７ ２７日 また少し増えかけているので注意
地震 震源地速報１９ ２９日 ケアがない東電の現場への気遣い
地震 震源地速報２１ ３１日 福島原発 現場の状況把握がいい加減すぎる
地震 震源地速報２２ １日 福島原発には放射能モニタリングシステムはないのか？
地震 震源地速報２４ ３日 カメさん家族だって頑張っています
地震 震源地速報２５ ４日 地下の亀裂なんてわかるわけないだろう？
地震 震源地速報２７ ６日 原発でやってほしいこと
地震 震源地速報２８ ７日 やっとわかった炉心の現状
地震 震源地速報２９ ８日 女川原発 二度の大地震に踏ん張る！
地震 震源地速報３０ ９日 地震解析１ 地震グラフ
地震 震源地速報３１ １０日 地震解析２ 分布図 ３．１１から一か月
地震分布 地震グラフ 東日本大地震
地震による大きな地割れ発見
地震予想 グーグルアースから見た地震注意地域
地震回数グラフ（日本気象協会データ）
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今朝のテレビニュースや新聞でも報じていましたが、東電はどうしてこう無神経な所を見せるのでしょうか。
現場作業員はゴールの見えないマラソンを必死で走っているようなもの。
こんな苦しいことはないだろうことくらい素人の私ですらわかる。
それでも、「みんなに申し訳ない」「なんとか被害を最小限に食い止めたい」「私が頑張るしかない」という気持ちで必死でやっているはず。
家族や子供もいるだろう、家族だって何もしてやれずに祈るばかり。
私たちだって「何とか頑張ってほしい」と祈っている。
そんな現場メンバーが、朝はビスケットと野菜ジュース、夜は非常食で一日２食。夜は毛布一枚で雑魚寝。
２８日現在、４５０人がそんな状態。
原発は今から最速で収束させても、半年から１年はかかるんだ。
燃料棒を冷やしてしまうことが収束条件だからだ。
普通に冷やすだけでも半年から１年かかる。
そんなことは東電はわかっているはず。
どうして長期戦の備え、現場従業員の過労を少しでも和らげる対処をしないのだ。
東電の幹部は人間か？、管理者か？
疲れてくるとミスも増えるし、判断能力も鈍ってくる。
これでは、まるで監獄に詰め込んだ奴隷みたいじゃないか？
すぐに、原発近所にプレハブでもいいから、風呂と睡眠、食事ができる場所を探すか建てるかしろ！
簡易ベッドでもいい。疲れが取れるような場所を作れ！
風呂とシャワーも重要だ。微量に付着した放射能を少しでも洗い落とす意味もある。
これは東電がケアしなげればいけない絶対義務だ！
そうして、持ち回りで現在詰めている「免震重要棟」の緊急時対策室と行き来するようにしてほしい。
政府は、そういった簡易施設建設にしり込みする建設会社や業者を動かす後押しをしてほしい。
【瓦礫や現場の細かい写真を撮って分析してほしい】
ロボットを使え。
文部科学省がもっているだろう。
現場の爆発破片や校内の写真、３号機のタービン建屋に突っ込んだ物質（天井に大きな穴）がなんだったのか、そういった現状分析ができているのか？
もう２週間もすぎたのですよ。
瓦礫が邪魔で・・・なんて理由にはならない！
上空からリモコンヘリを飛ばしてみる。
重要箇所に固定カメラをつり下ろす。
など、やろうと思えばいくらでも方法はある。
そんなことすらやろうとしていない。
下の写真は３号機のタービン建屋にできた大きな穴。この穴の中に、爆発したときに使用済み燃料棒の破片が落ちていたらどうするんだ。
こういうことは、破片や穴の中の撮影で分析するしかないだろう。
今、なにもやっていないだろう！
【地震の状況】
昨日朝に大きな地震があったあとは、静かですね。
しかし、１１日の大地震があった近所で起きる地震はどうして規模が大きいのか・・・、ここに大断層でもあるのかもしれませんね。
